声優
『Kiramune Music Festival』レポート

今年はさらに豪華に輝いた!――『Kiramune Music Festival 2010』が幕張メッセで開催!その模様を"キラキラ"にレポートしちゃうよっ!!

 アニメ~音楽ファンから絶対的な信頼を得るレーベル “Kiramune”に所属するアーティストが集結する『Kiramune Music Festival』が今年も開催。今年はCONNECT(岩田光央・鈴村健一) 、入野自由、神谷浩史、浪川大輔、柿原徹也が出演して、昨年からさらにパワーアップ。追加公演含む3公演を各公演約3時間に渡り熱演。各アーティストがランダムに楽曲を披露していき、超満員のオーディエンスの熱をヒートアップさせていった。

 オープニング映像が流れ、会場のオーディエンスの期待に応えるかのような入野の「JUMP」からライヴはスタートしフロアが一斉にジャンプ!「BANANA---NA,BOAT!」では、6人のダンサーと共に踊りながら会場を盛り上げ、続いて、浪川がデビュー・ミニ・アルバムから「Dive in love」などを、神谷が伸びやかな「my diary」などを、CONNECTがパワフルな「FIGHTING SPIRITS」などを、柿原が11/24に発売されたデビュー・ミニ・アルバム『still on Journey』からバラード「my life my time」、エレクトロ・ビートで刻むミディアム・ナンバー「Electric Monster」を初披露──と、この祝祭を彩るかのような名曲の数々でライヴを勢いよく転がしていく。"どの位置の席でも楽しんで欲しい"という機動的なステージ(客席を回るトロッコや左右に設置された上下するトレーラーなど)をフルに利用して出演者は会場をあちこちに駆け巡っており、大きな会場ながらもオーディエンスとの距離感の近さも印象的だ。

 ここからは出演者全員によるトーク・タイム。オーディエンスに感謝の気持ちを伝え、フリートークを交わしたあとに後半戦のライヴに突入。浪川の「風を連れて」、神谷の「優しい風」、CONNECTの「Name Of Love」、入野の「simple words」……と前半とは違った"聴かせる"ナンバーでオーディエンスの胸を高鳴らせていく中、その静けさを打ち破るかのように浪川がアッパーな「ROCK STAR」で力強くパフォーム。入野もこれに続くかのようにダンスナンバー「DICE」で一体感を演出。続く神谷は12/15にリリースされるシングルのタイトル曲「For myself」などを熱唱したあと、入野とのユニット・KAmiYUとしてマイクを握り、キャッチーな「my Proud, my Play!」、伸びやかな「心の扉」の2曲でフロアに爽やかな新風を吹かせた。
 最後のブロックをつとめたのはCONNECT。「トウメイな輪郭」「夕焼けセレネイド」で会場を盛り上げMCへ。軽快なトークで会場を盛り上げた後、「絶対鈍感あまのじゃく」「ありがとうの魔法」を届け、大きな歓声に包まれながらバック・ステージに姿を消した。

 盛大に求められたアンコールでは各々のイメージカラーのTシャツを身にまとって1曲ずつ披露。まずは入野が「Peppy Hopper!!」でコールアンドレスポンスを交わし、浪川がポップ・ナンバー「MIGRATION」を、神谷が躍動感溢れる「full count」を、柿原はハイトーン・ボイスで突き抜ける「Endless Journey」を、CONNECTは弾けるような「あの雲を追って」をセレクト──と キラッキラのナンバーでオーディエンスを再び笑顔にさせていった。ここで、ひとりひとりが挨拶をしていく。皆がこのイベントに対する熱い姿勢を感じさせる気持ちを伝えていた。さらに、一緒にイベントを盛り上げたダンサーズをひとりひとり紹介し、客席に感謝の気持ちを伝えるかのように、オールキャストで「EVER DREAM」を熱唱。輝かしいクライマックスを刻んでいったのだった。

<TEXT:逆井マリ>

>>Kiramune 公式サイト

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