ドラマCD第4シリーズクライマックス! ドラマCD『FLESH&BLOOD 12』出演の豪華キャスト陣からコメント到着!!
松岡なつき原作の大人気海洋ラブ・ロマン『FLESH&BLOOD』(キャラ文庫/徳間書店刊行)のドラマCD 第12巻が、2011年5月25日に発売される。
第4シリーズクライマックスとなる第12巻では、誘拐された主人公・海斗奪還に成功した海賊船船長・ジェフリーと彼らを猛追する最大の敵・ビセンテとの息詰まる攻防が繰り広げられる。書き下ろし小冊子やスペシャルCDがもらえる第10巻・第11巻との連動購入キャンペーンも展開されている本作から、今回、福山潤さん、諏訪部順一さん、小西克幸さん、大川 透さん、三木眞一郎さん、宮田幸季さん、近藤隆さん、遊佐浩二さんからコメントが届いたので紹介しよう。
●収録を終えての感想をお聞きしました!
福山潤さん(海斗役):いつもドラマCDの収録が終わってから原作を追いかけているのですが、まさかこういう展開になるとは思っていませんでした。ジェフリーに取り返されて、もう一度ビセンテの元に戻って、最終的にビセンテが自分の命の危険を顧みず海斗への愛を示すという、ビセンテ贔屓の僕からは大変かっこいいビセンテを見れたので満足です! シリーズの締めくくりにはもってこいのエピソードだったのではないでしょうか。精神的にも肉体的にも厳しい中で、冷静に判断できるキットに頼ったり、その場の状況を理解して自分を見つめ直すことが出来る、利発な少年なんだなと再確認しました。予言者の能力者というだけじゃなくて、びっくりするぐらいの心根を持っているんだなと思いました。
諏訪部順一さん(ジェフリー役):しばらくスペインのターンでしたが、再びイングランドのターンが来たのかな、と今後に明るい希望が持てて良い感じでした。ジェフリーは本当に大好きなキャラクターなので今回も楽しく演じさせて頂きました。
小西克幸さん(ナイジェル役):無事に海斗を救出できたのに、まさかのビセンテに追いつかれ、また海斗を奪われてしまったという不甲斐ない結果だったのですが、ビセンテがあまりにも紳士だったので海斗を戻してもらえて、聴いている側としてはビセンテ可哀想だなと思うのですが、演じている側としては、みんなで船に乗れてよかったなと思います。
大川 透さん(ビセンテ役):ビセンテにとっては大きく色んなものが変化した、自身の内面的なものも、実際の現象も大きく動いたドラマチックな巻でした。それだけに色んな思いが詰まっております。最後のシーンは何と言っていいやら…自分がああいう立場になったら、あんなことを言えるんだろうかと思いながら演じていました。
三木眞一郎さん(キット役):今回も出番は少ないですが、楽しかったです。劇作家さんなので、なんでも身の回りで起こることを自分の血や肉にして、今後彼の書く芝居に活かしていくんじゃないでしょうか。
宮田幸季さん(レオ役):今までのシリーズの中で一番喋ったし、大活躍?小活躍したお話でした。ただ、いかんせんレオなので、男気を見せても弱いところもあり、その辺りがもどかしかったです。お兄さん目線で強がっていたりするところにレオらしさが出ていたと思います。一生懸命、演じさせていただきました。
近藤 隆さん(ラウル役):ラウルの陰謀に始まり顛末に終わったかなというスペイン編でした。個人的には、久しぶりに単純に悪いだけの人を演じているのがとても楽しかったんですけど、やっている最中、皆さんからラウルひどい奴だよねと針のむしろだったので、解放されてちょっとほっとしています(笑)。
遊佐浩二さん(レイバ役):今回、12巻でようやくビセンテが友達にしてくれました。ちょっとホッとしています(笑)。僕自身も途中から参加したこともあり、ことあるごとに「いけすかない」と言われるので、ひょっとして嫌な奴なのかなと思ってしまいました。しかし、悪気なく接していたらようやく認めてもらったのでホッとする巻でした。
ルボー・サウンドコレクション ドラマCD『FLESH&BLOOD 12』
2011年5月25日発売予定 5,040円(税込)
初回封入特典:オリジナルしおり
全巻購入応募特典:松岡なつき書き下ろしオリジナル小説
アニメイト・マリン通販連動購入特典:スペシャルCD
※全巻購入応募特典、アニメイト・マリン通販連動購入特典の締切・申し込み方法の詳細はドラマCD『FLESH&BLOOD』特集ページでご確認下さい。
<キャスト>
福山 潤
諏訪部順一
小西克幸
大川 透
三木眞一郎
宮田幸季
近藤 隆
遊佐浩二
岸尾だいすけ
他
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