『超訳百人一首 うた恋い。』ドラマCD特設サイトで、キャストコメント・第1弾が公開! 主人公・定家役の岡本信彦さんたちのメッセージが到着!
シリーズ累計21万部を突破する大人気コミック『超訳百人一首 うた恋い。』(著:杉田圭/メディアファクトリー刊)が、ドラマCDになって2011年8月24日に発売される。
CDの発売に先駆け、特設サイトではキャストコメントなど最新情報を続々公開中だ。
恋心、いらだち、感動、絶望、誓い―― 31文字の和歌(うた)に込められた究極のラブ・ストーリー『超訳百人一首 うた恋い。』が、待望のドラマCD化!
藤原定家役に岡本信彦さん、宇都宮頼綱役に羽多野渉さん、在原業平役に森川智之さん、陽成院役に松風雅也さんをはじめ、豪華キャスト陣が登場する。
ドラマCD特設サイトでは、キャストコメントの第1弾が公開スタート!アニメイトTVでも、その一部をご紹介します。
――ドラマCDのアフレコ後の感想をお聞かせください。
岡本信彦さん(藤原定家 役):子供のころ覚えたはずなのに、忘れかけていた和歌を詠んでとても懐かしい気分になりました。
定家が百人一首を作り、その背景や人物相関等、わかりやすく歴史を知ることができた気がしました。
また演じる機会があったら嬉しいですね。
園崎未恵さん(式子 役):ドラマCDのアフレコ後の感想をお聞かせください。
切ない内容のお話の担当でしたが、和気あいあいと楽しく収録させて頂きました。
最初に覚えた句が「来ぬ人を」でしたので感慨深いです。
羽多野渉さん(宇都宮頼綱 役):空気感が素敵な作品で、収録中もスタジオの空気が澄んでいたように感じました。
和歌についても勉強になりました。
塾一久さん(藤原俊成 役):とても楽しく収録できました。誰でもが気軽に、この百人一首を口ずさむ日が、ほんとに訪れるような気にさせられました。
――ご自身が演じたキャラクターの魅力をお教えください。
岡本さん:超訳なので実際の定家とはちょっと変わっていると思いますが、この作品の定家は素直でこどもっぽいところのあるキャラクターでした。
とても感受性の強い、芯のしっかりしている性格が魅力だと思います。
園崎さん:控え目で情熱的。神職に忠実なゆえの高貴さとはかなさ…がお芝居に出せているといいのですが。
がんばりました。
羽多野さん:人を思いやることのできる好人物だと思いました。
特に定家のことを良くわかっていますよね。
塾さん:定家の父で、和歌の師でもあった。40歳過ぎてからのこどもなので、相当定家を可愛がったと思われます。懐の深さ・厚さが魅力かな!?
主人公・藤原定家を演じる岡本信彦さんたちへのインタビューの続きは、特設サイトにて!
在原業平役の森川智之さんや、陽成院役の松風雅也さんたちへのインタビューも、続々公開される予定なのでお楽しみに!
『超訳百人一首 うた恋い。ドラマCD』
2011年8月24日発売
定価:2,940円(税込)
ジャケット:杉田圭先生描き下ろしイラスト
発売元:フロンティアワークス
販売元:メディアファクトリー
<収録エピソード>
一、百人一首事始
文暦二年。頼綱の依頼を受け、定家が挑むのは――。
二、からくれなゐ
平安を代表するプレイボーイ業平と、
いくつもの恋の逸話が残る高子のエピソード。
三、恋ぞつもりて
若くして天皇を退位した陽成院と、彼に嫁いだ綏子内親王のエピソード。
四、雲がくれ
『源氏物語』の作者として知られる紫式部と、
彼女の幼なじみ藤子とのエピソード。
五、来ぬ人を
定家と、彼が恋い慕った式子内親王との間に交わされた
恋歌にまつわるエピソード。
六、テーマトーク
豪華出演陣による、“手紙”をテーマにしたトークパート。
ジャケットイラストと、CDケース内のディスク収納面イラストは、原作者の杉田圭先生描き下ろし!
さらに、ブックレットには杉田圭先生描き下ろしマンガを4ページ掲載!
<キャスト>
藤原定家:岡本信彦、式子:園崎未恵、宇都宮頼綱:羽多野渉、在原業平:森川智之、藤原高子:甲斐田裕子、陽成院:松風雅也、綏子:能登麻美子、紫式部:藤村歩、藤子:伊藤静、藤原俊成:塾一久 ほか
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