当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキー(Cookie)を使用しています。
サイトのクッキー(Cookie)の使用に関しては、「クッキーポリシー」をお読みください。
アニメ
TVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』を最速・最深・鋭利に考察する評論本の発売が決定
TVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の評論本『成熟という檻「魔法少女まどか☆マギカ」論』が、8月中旬にキネマ旬報社より発売される事が決定した。
『魔法少女まどか☆マギカ』は2011年1月から4月にわたって全12話が放映され、大きな話題を呼んだ大人気作品。放映終了後も人気は衰えず、DVD・ブルーレイは1巻あたり10万枚を突破、コミカライズ版は全3巻で100万部以上を売上げ、関連グッズ販売や二次創作の分野でも大きな盛り上がりを見せている。
今回発売される評論本では、そんな本作を、群像新人文学賞の評論部門で2年にわたって最終選考に残り、評論家・宮崎哲弥氏も推薦する山川賢一氏が鋭利に解体・分析。名シーンの豊富な図版と共に、SF、ホラーを中心とした小説、映画、アニメ作品を例に挙げ、本作が孕む「少女たちの希望と絶望」を鋭く考察していくとの事だ。
また、本書の発売を記念して、8月12日に「コミックマーケット80」の会場である東京ビッグサイト周辺で、5人の魔法少女(まどか、ほむら、マミ、さやか、杏子)それぞれをあしらったオリジナルデザインのうちわが配布されるとの事なので、こちらもチェックしよう。
<『成熟という檻「魔法少女まどか☆マギカ」論』/山川賢一・著>
8月中旬発売予定
価格:1,365円(税込)
四六判/216頁(うち8頁カラー)
発行:キネマ旬報社
>>キネマ旬報社HP