
おめでとう!The Sketchbook!
「週刊少年ジャンプ」(集英社)連載作品のTVアニメ『SKET DANCE』から飛び出して、全国オーディションからファン投票によって選ばれたリアルなバンド"The Sketchbook"。彼らが「着うた・着うたフル1万ダウンロード&1万メッセージ達成できなければ解散!」という大きな試練に挑戦していたが、期限である2011年10月5日(水)24:00を迎え、集計した結果、合計43,213ダウンロード、メッセージ合計21,171件を得て、目標を大幅に上回り達成し、バンド存続が決定致した。
"The Sketchbook"は『SKET DANCE』原作で特に人気が高いエピソード「カイメイ・ロック・フェスティバル」でスケット団のボッスン、ヒメコ、スイッチの3人が結成するバンド。TVアニメ化に合わせて"The Sketchbookプロジェクト"が発足し、バンドメンバーオーディションを開催した。1300人のエントリー者の中からボーカル&ベースを担当する多田宏、ギターを担当する小原莉子、ドラムを担当する渡邊悠の3名が選ばれた。その後、TVアニメ放送内で彼らの演奏する「Funny Bunny」「道」の2曲が劇中で使用され、翌週から9月いっぱいまで、OPテーマに「道」、EDテーマに「クローバー」が採用されている。
順風満帆な"The Sketchbook"だったが「着うた・着うたフル1万ダウンロード&1万メッセージ達成できなければ解散!」という試練が発表される。デビューして間もない新人バンドにとってはとてつもなく高い条件だったが、達成のためにメンバー自身で話し合い「とにかく、ライブを数多く重ねていくしかない」という回答を導き出し、路上、イベント会場、お店などあらゆる場所へ出向いてライブ活動を行ってきた。また、ブログも精力的に更新し多くのメッセージを獲得!そうした努力を積み重ね、条件を大幅に上回る結果を達成し、バンド存続が決定している。今回、無事に存続が決まったメンバーからのメッセージも到着しているので紹介しよう。
<The Sketchbookメンバーからコメント>
多田宏(ボーカル&ベース)
本当にありがとうございます。この数字はみんなのおかげだとおもっています。みなさんから与えられたチャンスなので、精一杯、音楽でみなさんの背中を押していけるようにがんばりますので、これからも応援よろしくお願いします。
小原莉子(ギター)
嬉しいという気持ちが素直に出てきます。みんなに応援してもらって、(ライブなどに)何回も何回も来てくれる方もいっぱいいたし、「絶対に解散しないで下さい」と言ってくださる方もいっぱいいたし、その声に押されてがんばってくることができました。みなさんのおかげだと思っています。これからは、みなさんを応援していけるバンドとしてがんばって行きますので、よろしくお願いします。
渡邊悠(ドラム)
3人集まって、自分たちなりに慣れてきたところで、はじめてこの企画を聞かせていただいた時には、不安で不安でしょうがなくて、悲しくて。挑んできた中で、みなさまからの声だったりメッセージだったりダウンロードだったりで励ましていただいて、とても嬉しく思っています。こうやって、みなさまのおかげでなんとか解散を免れることができましたので、これからはThe Sketchbookがみなさまの背中を押すバンドとして一生懸命活動していきたいと思います。本当にありがとうございました。
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