若本規夫さんと清水香里さんのラジオ番組『癒されBar若本~風のワンダラー~』のCD化決定! ゲストの新井里美さん、新谷良子さん、原田ひとみさんと大人なトーク!!
パーソナリティの若本規夫さんとアテンダントの清水香里さんが毎回ゲストを迎えて大人なトークをお届けしているWEBラジオ番組『癒されBar若本~風のワンダラー~』が待望のCD化決定!
ゲストに高山みなみさん、森川智之さん、伊藤静さんなどが出演した第1~8回分を収録したディスク(MP3)と、新たに録り下ろした特別盤(オーディオCD)の2枚組。
特別盤のゲストは新井里美さん、新谷良子さん、原田ひとみさんを迎えて、ちょっとアダルトなトークから人生の先輩としてのアドバイスなど、バラエティ豊かなおしゃべりを展開。また全員出演のドラマ"若本童話劇場"は名作『赤ずきん』のパロディで、若本さんが赤ずきん役を熱演!?
12月29日のコミケで先行発売、2012年1月25日より一般発売スタート。このCDであなたも"癒されBar若本"のドアを叩いてみませんか?
●女性ゲスト3人に若本マスターが大爆発!?
――まずゲストのお三方をお呼びして収録をした感想をお聞かせください。
若本規夫さん(以下若本):いやあ大成功ですよ! このメンバーを呼んで。最初からみんな良い雰囲気で(笑)。だから一気に波にのっちゃった。
清水香里さん(以下清水):それぞれの方とはお会いしていたけど、一堂に会するのは初めてだったからどうなるかなと思ってたけど、若本さんの爆発力もすごくなって(笑)。
――若本さんは収録前に「駆けつけ3杯」とおっしゃっていましたが……。
若本:この番組は飲まずにはいられないんですよ。シラフでやったらなんてことない番組になっちゃうから。最初から一気にスパートするためにはアルコールが必要なんだよ。
――そして今回ゲストに来られた皆さん、収録を終えての感想は?
新井里美さん(以下新井):素晴らしい名言がたくさん飛び出して。
若本:迷言のほうね。
新井:(笑)。いろいろな意味でたまらなかったです。
新谷良子さん(以下新谷):緊張しながらスタジオに来たんですが、普段のお酒を飲んでいない若本さんではなく、お酒を飲んでいる若本さんの姿を拝見することができてとっても楽しかったです。もっともっとおしゃべりしていたいなと思いました。また呼んでいただきたいです。
原田ひとみさん(以下原田):私は若本さんと今回初めてご一緒させていただきましたが、のっけからいろいろぶち込んでくる方だなと(笑)。とても大人の会話だなと思いつつ、ここまで突っ込んだお話しをする機会がなかったので、これが大先輩の作る空間なのかと体感させていただきました。
●聴きどころは振り幅MAXの自在のトーク、そして若本さんが赤ずきん演じるドラマ
――話題もちょっとアダルトなことから声優としての生き様、嫁ぐ心得までかなり振り幅が激しいのがおもしろいですね。
若本:そう、それがこの番組のいいところなの。落差ね。それとアダルトな話題になってもたとえ話とか使って、行き過ぎないようには心がけてる。酔っぱらっても。これが難しいんだ。
原田:確かに。
新井:でも直接的な発言も結構あったような……。
若本:言葉自体には他にも意味があるだろ。どうとるかは聴く人次第だよ。
新谷さん:そうですね(笑)。
――若本童話劇場「赤ずきんブラック」でも5人の豪華な共演が実現しました。
新井:若本さんが赤ずきんちゃんなんて。私はおばあさん役だったのでこういう孫を持ててうれしかったです(笑)。
若本:この番組しかないよ! 俺に赤ずきん、やらせるなんて。配役見て、間違いかと思ったもん。
新井:やりたい放題させていただきました。
清水:里美さん、すごかったです。若本さんとの相乗効果で。
新谷:若ずきんちゃんですね(笑)。若本さんのアドリブで、どこに何が散りばめられているのか、わからないところもあって。
若本:ジェネレーションギャップがあるかもね。
原田:私は狼役で劇中では散々な目に遭いましたが(笑)、楽しかったです。
●若本マスターが絶妙な距離感でゲストの魅力と本音を引き出す
――ゲストの皆さんが感じた、この番組の魅力とは?
原田:若本さんのアダルトな話から深イイ話までいろいろなトークが聴けるので、幅広い方に楽しんでいただける番組じゃないかなと思いました。また若本さんのおちゃめな面も見られるのもこの番組ならではですね。大先輩とのお仕事ということで緊張してましたが、終始リラックスした状態で楽しませていただきつつ、とても勉強になりました。聴いたことがない方は聴かないと絶対損ですよ!
新谷:アニメ、吹き替えやナレーションなどを通しての若本さんしか知らない方は普段、どんなお話をするのか、想像がつかないと思うんです。そんな若本さんのパーソナリティを身近に感じることができるのがこの番組です。私もすごく近い距離感でお話しさせていただけて嬉しかったし、素敵な時間でした。香里ちゃんも素晴らしいなと。その良きパートナーぶりに、アシスタントではなく、アテンダントと呼ばれている意味もわかりました。お二人のチームワークに少しでも関われてよかったです。収録前に優しく若本さんが説明してくださって、その心配りも含めて素敵な番組だと思います。
新井:アニメやナレーションなどでご活躍なさっている若本さんがラジオ番組でお話しするだけでも貴重なのに、しかもお酒を飲みながら話されるという。人ってお酒を飲むとポロっと本音がこぼれるものですが、ファンの方にとっては若本さんの素顔や本音を聴けるのはたまらないと思います。私も十分堪能させていただきました。
●パーソナリティもゲストも風のように、自然に気ままに素顔でトーク
――では改めて若本さんと清水さんから番組の紹介をお願いします。
若本:2007年に始まった『癒されBar若本』も第3期を迎えています。"ワンダラー"は渡り鳥を意味するドイツ語のワンダーフォーゲルからで、風のように気ままに話せればいいかなと。毎回、素敵なゲストを呼んで締まった話をしてますが、みんなが好きなアダルトなトークもちょこちょこ挟んでます。年齢性別問わずに楽しんでもらえる番組だと思うので、この輪をもっと広げていけたらいいなと。ぜひ聴いてほしいです。
清水:番組が始まる前に若本さんから「僕らも素の状態で、ゲストも他の番組では聴けない、見られない素顔を出していきたい」と言われました。またサブタイトルのように、旅に出ているように、毎回何が出てくるか、わからないのも魅力で。今回来てくれたゲストの3人もそうだと思うけど、普段は話さないようなことも引き出せたのも大先輩だからかなと。まじめな話もくだけた話もあって、人生の先輩として、また声優を目指している方にも目標として参考になる部分がある番組だと思います。
●「空前絶後のラジオCD」と若本さんも豪語する自信の1枚!
――ではこのCDを楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします。
原田:このCDでいろいろな意味で勉強させていただきました(笑)。若本さんの話術で私達3人のいい部分を引き出していただいたし、「これ言って大丈夫?」ということも思わずしゃべってしまったりして(笑)。皆さんもこの『癒されBar若本』のドアを開けば、新しい世界が待っています。CDを楽しみに待っていてくださいね!
新谷:この記事をご覧になっている方は少なからず、この番組に興味があると思うので、まずは聴いてみてください。そうすれば、この番組のおもしろさがわかります。そして20歳以上の方はお酒を用意して聴くと同じ空間を味わえるんじゃないかと思います。
新井:私も聴くのが楽しみです。言ってしまったことはもうどうにもならないので(笑)。コミケの先行で買われる方はお休みにゆったり聴いていただいて、一般発売で買われる方は寒い冬をこのCDを聴いてほくほくしてください。
清水:いつもは『癒されBar若本』にお客様に来ていただきますが、今回はアフターでマスターと私がゲストの皆さんのお店に行くという形になっています。それぞれのお店の名前や雰囲気も個性が出てます。あと今回のマスターは大爆発です(笑)、ゲラゲラ笑いながら聴けるCDになったのでぜひ聴いてください。
若本:こんなに楽しい収録になるとは思わなかったです。女の子4人に囲まれて多少弾けるとは思ってたけど、こんなに爆発してしまうとは。これはやらせでもなく、そのまんまで、こんなラジオCDは空前絶後じゃないかと思う。ずばり今年のラジオCDのナンバー1になるんじゃないかと言えるほどの自信作なので聴いてください。
ラジオCD『癒されBar若本~風のワンダラー~』vol.1
2012年1月25日発売
2枚組3,150円(税込)
発売:ホビボックス/フロンティアワークス
2011年12月29日のコミケ会場にて先行発売
『癒されBar若本~風のワンダラー~』公式サイト