【ACE2012】『エウレカセブン』放送から7年、新シリーズ『エウレカセブンAO』が4月12日スタート! トークイベントで出演者4人が大絶賛するハイクォリティの自信作!!
『エウレカセブン』放送から7年。待望の新シリーズ『エウレカセブンAO』が4月12日より放送スタート。キャストのフカイ・アオ役の本城雄太郎さん、アラタ・ナル役の宮本佳那子さん、フレア・ブラン役の大橋彩香さん、トゥルース役の井上和彦さんが出演するイベントが去る2012年4月1日、「アニメ コンテンツ エキスポ 2012」(ACE2012)会場にて行われた。
開演すると『交響詩篇エウレカセブン』のダイジェスト映像が流れる。そして「next stage is…」の文字がスクリーンに浮かび、キャストの4人がステージへ。まず放送を控えた心境について、本城さんの「楽しみだけど、自分の声が聞かれるのが恥ずかしくて」に対して、大橋さんは「テレビから流れる自分の声を聞いたことがないので楽しみです」と対照的。宮本さんは「年末のオーディション合格からあっという間でした」と流れの速さを口にする。一方、井上さんはまだ収録をしていないとのこと。
演じるキャラについて一言で表すと「アオは“青”です。内面的にクリアなイメージだけど、これから人と関わることで深い青になっていくのと思います」(本城)、「ナルは“感受性”です。病弱だけど、思いついたらすぐ行動して。いろいろなことに敏感でポジティブな子です」(宮本)、「フレアは“まっすぐ”です。人を守りたいという、まっすぐな気持ちが伝わってくるので」(大橋)。
また本城さんはナルとフレアからガーッと言われるのがショックらしい。3人のキャラの絵がスクリーンで紹介されたが、井上さんのトゥルースは「UNKNOWN」という文字のみ。「オーディションでキャラ表がなかったけど、いい男と書いてあって。そして1話を見たら、どんな風に登場するのか、ますますわからなくなりました(笑)」。ちなみに進行役の宣伝担当によると、物語のカギを握る美形で、登場すると物語が加速する重要なキャラらしい。
なお1話を見た感想と見どころは「劇場アニメのように丁寧に作られていて、ずっとドキドキしっぱなし。あっという間にアオの“つづく!”になってました」(井上)、「見てる時は鳥肌が止まらなくて、見終わった後は感動でいっぱいでした。戦闘シーンもすごいので、最初から目が離せません!」(大橋)、「沖縄のきれいで平穏な景色に、いきなり嵐が来るように何かが始まって。見終わった心がざわざわします。アオと仲のいいところを見てください」(宮本)、「夜のシーンのトラパーの光のシーンがきれいでした。(話の最後のお約束である)“つづく!”を毎回言うのがプレッシャーです」(本城)とのこと。
そのほか生セリフを聞けるコーナーもあり、本城さんは敵と対峙するシーン、宮本さんはアオにお姉さんっぽくしゃべるシーン、大橋さんはアオと初対面のシーンのセリフを発した。PV第2弾も披露され、本城さん、宮本さん、大橋さんとも「カッコイイ!」、井上さんは「息するのも忘れてました」とストレートにコメントした。
そして「まだ登場してませんが、皆さんの期待を裏切らない、いい芝居をしたいです」(井上)、「フレアと一緒に頑張ります。1話から見逃せない展開なので楽しみにしてください」(大橋)、「知れば知るほど好きになる、そんなにキャラになったらいいなと思います」(宮本)、「いろいろな人と出会って、アオが成長する姿を見てほしいです」(本城)とメッセージを送った後、『エウレカセブンAO』にちなんで、出演者とお客さんが一体となって「エウレカセブン、エイエイオー!」でイベントは終了した。
>>『エウレカセブンAO』公式サイト
>>「アニメ コンテンツ エキスポ 2012」公式サイト