イケメンのキャラクターが勢揃いの『戦国パラダイス-極-』DVD発売記念イベントレポート! 柿原徹也さん、江口拓也さん、持月玲依さんが本作の裏話を語る!
2012年5月12日(土)、HMV大宮ロフトイベントホールにてテレビアニメ『戦国パラダイス-極-』のDVD発売記念イベントが行われた。
『戦国パラダイス-極-』は、ソーシャルゲーム『戦国パラダイス』を原作としたテレビアニメで、2011年10月から2012年3月にかけてテレビ東京で放送されていた。テレビアニメでは、戦国の日本を舞台に、天下分け目の戦いをするはずだった武将たちによってストーリーが展開していく。
ここでは『戦国パラダイス-極-』のDVD発売記念イベントの模様をお伝えしよう!
●細谷プロデューサーも参戦し、『戦国パラダイス-極-』の魅力を明かす
イケメンのキャラクターが多く登場する作品ということもあり、多くの女性ファンがイベントに参加。会場には伊達政宗役の柿原徹也さんと真田幸村役の江口拓也さん、甲斐姫役の持月玲依さんが登場し、トークライブやプレゼントコーナーなどが行われた。今回はキャスト陣のほかにもゲストとして『戦国パラダイス-極-』のプロデューサー細谷伸之さんも登壇して『戦国パラダイス-極-』のDVDの裏話を語ってくれた。
トークコーナーでは『戦国パラダイス-極-』のDVDに収録されている持月さんと石田三成役の浪川大輔さんとのロケの話になり「真剣を使ってやったのですが、藁が切れませんでした」と発言すると、江口さんは「映像を見ましたけど、構え方が怪しかったですもんね(笑)」と若干苦笑いをしながらコメント。柿原さんは「事務所の先輩の浪川さんとの初ロケはどうでした?」と発言した。細谷プロデューサーは「第1巻同様に第2巻でも実写ではかなりすごいシーンを収録しています」と語り期待感を煽った。
柿原さん、江口さん、細谷プロデューサーが出演しているニコ生にて放送中の『戦国☆パラダイス-極-』生ぷらすの話題になると、柿原さんは「未だにニコ生の見方がわからないんですよね(笑)」と言うと観客からは「えー」と非難の嵐。江口さんが「ニコ生を見られるように教えますよ」と言うと柿原さんは「2人でニコ生の放送を録画しよう!」と発言し、会場は笑いの渦に包まれた。
観客からお題をもらい絵を描いていくお絵かきコーナーには、菊池勝也監督がゲストで登場。お題は夏も近いということもあってアイスのお化けを描くことになった。持月さんの絵から先に見せることになり、観客からは「かわいい!」という声が上がるなか江口さんは「戦国感ゼロですけどね(笑)」という突っ込みを入れた。江口さんの描いた絵はジト目で手が雪玉のアイスのお化けを披露。
「アイスは?」と観客から声が上がると「アイスは名前です!」とコメント。柿原さんの絵はソフトクリーム型のおじいさんの絵を見せ「このキャラクターはアイスが大嫌いです」と自分描いたキャラクターの設定を語った。最後に菊池監督が描いた絵を見ることになり、あまりのうまさに観客から歓声が上がった。今回描いたアイスのお化けのキャラクターはデザイナーが手を入れることなくゲームにいつか登場することが決定!
続いて『戦国パラダイス-極-』で配信されているセリフを今回会場に来た人だけに話すあなただけにキャラボイスコーナー。『戦国パラダイス』を遊んでいる人を選んでいき、まずは真田幸村のセリフを言うことに。「行こう共に乱戦の果てまで」と江口さんが言うと柿原さんが大爆笑し、江口さんも「恥ずかしい!!」とコメントした。
次の甲斐姫のセリフは「あなたと過ごす時間がたまらなく楽しいわ」。観客からは「かわいい!」と言う歓声が上がった。伊達政宗のセリフは持月さんの「甘いセリフがいいですよね」という発言により、柿原さんが恥ずかしくなるようなものがチョイスされ、「安心しろ、お前が見てる前で俺が負けるわけないだろ」とセリフとなった。
最後はプレゼント抽選会となり、菊池監督が描いたキャラクターの色紙をプレゼントされることに。そして真田幸村、伊達政宗、甲斐姫の3つの色紙には本人からの直筆のサインが書かれ、抽選に当たった観客に配られてイベントの幕は閉じた。
>>アニメ『戦国パラダイス-極-』公式サイト