『王子様（笑）シリーズ』のWebラジオ「ぷりらじ」第3回収録現場より、「竹取物語」の王子様役　置鮎龍太郎さん、従者役　竹本英史さんのコメントが到着!!

　2012年4月よりアニメイトTVにて好評配信中の、『王子様（笑）シリーズ』のWebラジオ「ぷりらじ」第3回のラジオ番組収録現場から、「竹取物語」の王子様役の置鮎龍太郎さんと従者役の竹本英史さんのコメントが到着!!

　また、8月22日、『「王子様（笑）シリーズ」ラジオドラマCD　第1巻』の発売決定!!
　初回特典として、2012年10月14日(日)開催予定、『Webラジオ「ぷりらじ」公開録音イベント』のチケット先行販売ページ専用二次元コード記載の案内用紙が封入される！
　気になる出演者はパーソナリティーの竹本英史さんと、「源氏物語」の王子様役の吉野裕行さん、「白鳥の湖」の王子様役の遊佐浩二さんの3名。
　ぜひ初回版を手に入れて、公録のチケットに応募しよう!!

　第3回収録ごコメントは次のページ!!　Webラジオ「ぷりらじ」第3回の配信も開始しているので、併せてチェックしよう!!


＜「王子様（笑）シリーズ」ラジオドラマCD　第1巻＞
発売日：2012年8月22日予定
定価：2,625円(税込)
発売元・販売元：フロンティアワークス
発売協力：ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

【初回封入特典】
2012年10月14日(日)開催予定　Webラジオ「ぷりらじ」公開録音イベント
チケット先行販売ページ専用二次元コード記載のご案内用紙

※ご案内用紙に記載されている二次元コードより、携帯サイト「声優アニメイト」の先行販売ページにアクセスして申し込みを行って下さい。
※先行販売への申し込みには、携帯サイト「声優アニメイト」への月額会員登録が必要となります。
※チケットのお申し込みはお一人様1回までとさせて頂き、複数回のお申し込みは無効となります。
※応募者多数の場合は抽選となります。

【キャスト(敬称略)】
「シンデレラ」の王子様：鈴村健一
「ラプンツェル」の王子様：石田 彰
「竹取物語」の王子様：置鮎龍太郎
「源氏物語」の王子様：吉野裕行
「人魚姫」の王子様：森川智之
従者：竹本英史

【概要】
誰もが知っているおとぎ話の王子様は、本当はこんな人だった!?
おとぎ話の王子様をちょっと変わった視点でとらえた大人気シリーズ、『王子様（笑）シリーズ』がWebラジオに！
2012年4月よりアニメイトTVにて配信開始された『王子様（笑）シリーズ』Webラジオ「ぷりらじ」では、シリーズ最多出演の従者役・竹本英史さんをパーソナリティにお迎えし、あの王子様たちを演じる超豪華キャストをゲストに迎え、赤裸々な裏話をしつつ、きっちり紹介していくはずの番組です。

「ぷりらじ」第1回～第5回にゲスト出演した、「シンデレラ」「ラプンツェル」「竹取物語」「源氏物語」「人魚姫」の王子様と、それぞれの従者によるラジオ番組風ドラマ5本に加え、ラジオドラマCDだけの新作ドラマ・5人の王子様たちの座談会、さらには、ドラマ収録後のキャストトークも収録。


＜Webラジオ「ぷりらじ」公開録音イベント＞
開催日：2012年10月14日(日)

【出演（敬称略）】
パーソナリティ・竹本英史(従者役)
ゲスト・吉野裕行(「源氏物語」の王子様役)
　　　　遊佐浩二(「白鳥の湖」の王子様役)
場所：イイノホール(東京都千代田区内幸町2－1－1)
チケット価格：3,800円(税込)

【チケット先行販売応募期間】2012年8月22日(水)～2012年9月19日(水)
【チケット先行抽選結果発表】2012年9月21日(金)予定

※公開録音イベントチケットの先行販売ページ専用二次元コード記載のご案内用紙は、2012年8月22日発売予定の「王子様（笑）シリーズ　ラジオドラマCD第1巻」の初回封入特典です。
※ご案内用紙に記載されている二次元コードより、携帯サイト「声優アニメイト」の先行販売ページにアクセスして申し込みを行って下さい。
※先行販売への申し込みには、携帯サイト「声優アニメイト」への月額会員登録が必要となります。
※チケットのお申し込みはお一人様1回までとさせて頂き、複数回のお申し込みは無効となります。
※応募者多数の場合は抽選となります。

　
>>『王子様(笑)シリーズ』特設サイト
>>『王子様(笑)シリーズ』Webラジオ「ぷりらじ」配信ページ
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「王子様（笑）シリーズ」ラジオドラマCD　第1巻／発売日：2012年8月22日予定

●「竹取物語」の王子様：置鮎龍太郎さん／従者：竹本英史さん
――ラジオ収録を終えての感想をお願いします。

竹本：いつも通りまとまりを欠いて、いい感じに収まったと思います。いつもの『王子様（笑）シリーズ』クオリティーだったと思います。

置鮎：たけぽん（竹本さん）がMCなので安心して収録出来ました(笑) 本当にいつも通りな感じで楽しくやらせて頂きました。


――置鮎さんが『王子様（笑）シリーズ』にお持ちだった疑問は解決できましたでしょうか？

置鮎：解決しきらない方がいいのかなって感じで……。

竹本：素朴な疑問として、“このシリーズがどう面白いか”がわからないってことですもんね(笑)

小川P：それはどういうことですか！！(笑)

置鮎：ストーリー上で何も起こらないところがお客さんに人気があるとリサーチ結果が出たらしいので、何も起こらない方がいいのかなって(笑)　何も起こさないってのは、実は難しいんだけどね。よくアニメとかでも日常を描くのが難しいってありますけど、やっぱり難しいですよね。

竹本：手ごたえが無いんですよね、こっちには。いつものことをいつものようにやってるだけだと。だからわかんない(笑)

置鮎：いっそ仮想ドラマにしちゃえばいいのになと思いました。役はみんな決まってるんだけど、別世界のことをやってみるとかね。それくらいの方が、ストーリーはしっかりするのかなと思いました（笑）

竹本：どこかに別ラインとしてね。今回は物語を入れてるみたいな(笑)

置鮎：王子様が沢山いるんだから、その世界の中で役を振り分けてやるとか。

小川P：おとぎ話の世界が大変になって――って話をやろうかとも思ったこともあったんです。魔王とかが出てきて世界を救わなきゃ！　みたいな。世界観的にそういうのもアリかと思ったんですけど、それより今は王子様たちが一体どういう人なのか、ということを描く日常のラインでやっていこうかな、ということになってやってきました。こちら側としても、何も起こらない普通の日常を描き続けるのは難しいなと実感していたところです(笑)　でもこのシリーズは今日ラジオでお話し頂いた、全員ダメンズみたいなところもお客様に支持して頂いてると思いますし、彼らの変わらない日常を描くことがお客様的には安心するということもあるみたいなんです。新しいお客様が取り残された感じになりにくいっていうのは、シリーズを続けていく上で非常に大切なことなのかなと思っています。ちなみに、少しずつですが、新しい要素を入れてはいます(笑)

置鮎：今って、CDは全部で何枚くらいあるんでしたっけ？

小川P：11枚です。

置鮎：そんなあるんだぁ。

小川P：今日は、ラジオではこの作品の魅力は何かっていう疑問が解決できなかったかもしれないですが……。

竹本：ホントに解決しないですよ。魅力がキャスト側に伝わってないんですよね(笑)

小川P：ホントですか！！(笑)それにしては、皆さんいい演技をして頂いてまして(笑)

竹本：五里霧中でした。

置鮎：いつも台本読んで、収録が終わっても、しばらくすると忘れちゃうんですよ(笑)　前ってどうだっけ、みたいな(笑)

一同：(笑)

小川P：そういう時ってどういう気持ちで臨まれるんですか？

置鮎：どうしていいかわからないんですよね。どういう感じで作りたいのかっていう。

竹本：そうですね。

置鮎：今回は、どういう目的で、何を望んでいる作品なんだろうって。日常を描くってことだから、それであってるのかもしれないけど……いればいいっていう、だらっとした感じじゃないですか(笑)

小川P：まさにその通りです(笑)　今皆さんには脚本通りのダメな男性の可愛らしい部分、女性の母性本能をくすぐったりするところを演じて頂いています。「竹取物語」の王子様でいうと、普段が堅物で真面目なのに、お酒を飲むとあそこまで崩れちゃうっていうのはそういう部分ですよね。あとは、お姫様のことを王子様たちがどれくらい愛しているか、どう想っているのかという部分を描いているのが支持して頂いているんではないのかなと思います。

竹本：そっかー。

小川P：実は、シリーズとしての最大の目標はすでに描き終わっているんです(笑)

置鮎：まぁ、そうでしょうね(笑)

小川P：おとぎ話の大切なところって、お姫様と王子様が出会って結ばれるってことじゃないですか。その流れの中で、王子様はどういうことを思っていたんだろうっていうことを描くのは、ドラマCDの第1巻と第2巻で終わってしまっているんですよね。

置鮎：それぞれのエピソードのやつね。

小川P：「いばら姫」の王子様以降の新しく出てきた王子様たちは、それぞれのドラマCDで描きましたが、それはそれ1枚で完結させているつもりです。なので、シリーズ全体として、どこに行きたいかっていうのは正直ないんですよね(笑)

置鮎：特にないんだ！(笑)

竹本：すでにエピローグに入ってるんだ、これ(笑)

小川P：いつまでも終わらないこともできると思いますし、逆にいつでも終われるんですよね。でも、お客様に応援して頂いてこんなにも長いシリーズになったので、フェードアウトはしないようにします(笑)

竹本：何か腑に落ちた。もう、やりたかったことやっちゃったんだって納得するわ(笑)

小川P：こちらとしては、今後も面白いなと思うことをやりつつ、お客様が望んで頂いたこともやっていきたいですね。ドラマCD if「王子様（笑）学園」も、どんな反応を頂くか怯えていたんですが、お陰様で好評で(笑)　それって、『王子様（笑）シリーズ』のキャラクターをお客様が好きでいてくれるってことだと思うんですよ。……あー。なんか真面目な話になっちゃいましたねー(笑)　ということで、ふわっとしたまま続きますので、皆さんからすると非常にやりにくいかもしれないんですけど、今後とも宜しくお願いします(笑)

一同：(笑)

小川P：ラジオもこれからまだ長いので(笑)

竹本：でも10回しかないんでしょ？

小川P：もしかしたら10回過ぎる頃には隔週になってるかもしれないですよ(笑)

置鮎：ホントに？(笑)

小川P：これもお客様のお心次第です(笑)　ですので、是非今後とも宜しくお願い致します。


――ありがとうございました。


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(左より)置鮎龍太郎さん、竹本英史さん

「竹取物語」の王子様(CV.置鮎龍太郎)