2012年11月に横浜アリーナにて公演のライブイベント「ANIMAX MUSIX 2012」記者会見の模様をお届け!
2012年7月2日(月)、都内某所にて2012年11月23日(金・祝)に横浜アリーナにて開催されるライブイベント「ANIMAX MUSIX 2012」の記者会見が行われた。
「ANIMAX MUSIX」は、アニメ専門チャンネル「アニマックス」が主催するアニメミュージックのライブイベント。「アニメミュージックの魅力を世界へ」をコンセプトに世界のアニマックスで放送されている。2009年にアニマックス初のライブイベントとして始まり、今回で計6回目の公演となる。
また出演アーティストがアニメのタイアップ曲を披露するほか、視聴者からに「ライブで聴きたい曲」や「見たいコラボレーション」を募り、投票上位曲を実現するコラボレーション&カバー企画が人気を集めている。
記者会見には、「ANIMAX MUSIX 2012」出演アーティストの中から、May'nさん、KOTOKOさん、南里侑香さん、黒崎真音さん、麻生夏子さん、GRANRODEOのおふたりと計6組のアーティストが登壇。ライブにかける意気込みや「ANIMAX MUSIX」に対する想いを語ってくれた。
●May'nさん、KOTOKOさんなど6組の出演アーティストがライブに対する想いを告白
――みなさんに、「ANIMAX MUSIX 2012」に対する意気込みをお伺いしたいと思います。
May'nさん(以下、May'n):私は今回で5回目の出演になりますが、毎回、呼んでいただけることを本当にありがたく思います。「ANIMAX MUSIX 2012」というイベントは、アニメミュージックという日本の大切な文化を世界へ発進できる魅力的なイベントです。
当日は、会場に来てくれたみなさんと一緒に精一杯音を楽しみたいなと思っています。横浜アリーナだけでなく、そこからさらに世界の方々にも想いを届けられるよう精一杯歌いたいです。
KOTOKOさん(以下、KOTOKO):私は3回目の「ANIMAX MUSIX」になるのですが、初めて参加させていただいたときから、集まってくださるファンのみなさんはもちろんのこと、一緒にライブを作ってくださるスタッフのみなさんも本当にアニメやアニメミュージックが大好きなんだなということが伝わる素敵なイベントだなと感じてまいりました。
そんなイベントに今年も参加できることになり嬉しく思うと同時に、世界で見られる番組の中で日本の文化を伝える担い手としてエンターテインメント性の高い楽しいライブができればなと。また、「ANIMAX MUSIX」の特徴としてコラボレーションやカバーがありますが、こういった貴重な経験は自分の成長にも繋がります。
私は昨年、初めてMay’nさんやGRANRODEOさんとコラボレーションさせていただいたのですが、そういうことができる機会がなかなかないので、今回もいろんなことを試していけたらいいなと思っています。
南里侑香さん(以下、南里):私は2008年以来2回目の出演になるのですが、久しぶりに「ANIMAX MUSIX」に出していただけて凄く嬉しいです。1回目に来てくださったファンの方もまた足を運んでくださったり、新しいファンの方と出会えたり、テレビを通して世界中の方々と一緒に共有できるライブというのを凄く楽しみにしています。とても大きな会場なので、気合いを入れて楽しくライブできればいいなと思っています。
GRANRODEO・KISHOWさん:アニメミュージックの世界には男性のユニットが少ないので、男子としていいところを見せたいなと。僕らがライブを盛り上げることでアニメミュージックの世界も盛り上がればいいなと思っています。
また、非常に手前味噌ではありますが、11月23日というのはGRANRODEOの結成日でもあるんです。「ANIMAX MUSIX」は毎年11月23日にやられるので、どうしても自分たちの聖誕祭ができないっていう(笑)。でも、11月23日は毎年スケジュールを空けてオファーをお待ちしている状態なので、今年も声がかかってよかったなと思いました。
GRANRODEO・e-ZUKAさん:今回で3回目の出演というのがとても光栄なことだと嬉しく思っています。全世界の人に日本の素晴らしい音楽を知っていただけるチャンスだと思っていますので、男子代表として頑張ります。
麻生夏子さん:私は今回が初出場なのですが、「ANIMAX MUSIX」というライブのことはもちろん知っていました。でも、まさか自分が呼んでいただけるとは思っていなかったので今は不安に思うところもあります。
コラボレーションやカバーなど、視聴者参加型の企画もあると聞いていますので、それをとても楽しみにしています。横浜アリーナは凄く広いステージですので、右から左、前から後ろまで存分に走り回ってステージを使い切りパワフルなステージにしたいと思います。
黒崎真音さん:実は、昨年の「ANIMAX MUSIX」にはお客さんとして見に行かせていただいておりまして、ファンのみなさんと一緒にステージを楽しませていただきました。また出演させていただきたいと思っておりましたので、今年呼んでいただけたことが私にとって最高の出来事です。
私は2年前の「ANIMAX MUSIX」に初出場させていただいたのですが、当時はまだデビューから2ヵ月ほどしか経っておらず、凄く緊張して足をガタガタ震わせながら歌わせていただいたことを覚えています。目の前にいたファンの方々がサイリウムをキラキラと輝かせてくださったので、凄く楽しいステージにすることができました。そのときはみなさんに凄くたくさんの笑顔をもらったので、今年は恩返しという意味でも私からもっとたくさんの笑顔をみなさんにプレゼントしたいと思います。
パワーアップしたパフォーマンスを見てもらうのとともに、世界のみなさんにアニメミュージックの素晴らしさを伝えていけると嬉しいです。
――May'nさんと南里さんは第1回の「ANIMAX MUSIX」にも出演されていましたが、この4年でイベント自体が大きく成長したことに対してどのように思っておられますか?
May'n:常にアニメを放送されているアニマックスさんだからこそできるイベント。アニメミュージックを愛しているファンのみなさんやスタッフのみなさん、アーティストたちがこれほど集まるライブということで、当時から本当に素敵なイベントだなと感じていました。ステージもどんどん大きくなっていて、品川ステラボールからJCBホールになり、今は横浜アリーナ。私も参加させていただきながら、きっともっと大きくなっていくんじゃないかなと感じていました。
自分のツアーでいろんな国に行かせていただくことがあって各国のアニマックスさんにもお世話になっているのですが、そこで「本当に「ANIMAX MUSIX」って凄いイベントだよね」、「本当は現地に行って見たいんだ」ということを各国のみなさんが仰ってくださるので、日本のみならず世界が注目しているイベントなんだなと。私もいちファンとして、さらに大きくなっていくんじゃないかなと思っております。
南里:今回、こういう場でお話させていただくので、2008年の「ANIMAX MUSIX」に出演させていただいたことを振り返ってみたんですけど、「もう4年も経ったんだなぁ」という気持ちと、その間に「ANIMAX MUSIX」というイベントがこんなに大きくなっているということに凄く感激しました。
公演日はもう少し先ですけど、「心が踊る」という気持ちを実感しています。本当に素晴らしいみなさんとご一緒できるので、私もその一員として会場や世界のみなさんとともに楽しいステージを作れるように頑張りたいなと思っております。
――昨年、KOTOKOさんはステージを1周するというサプライズを行いましたが、今年もまたサプライズ的なことを考えていらっしゃるのでしょうか?
KOTOKO:去年、会場を1周したことは来てくださったみなさんにとても喜んでいただけたので、また何かしたいとは考えています。でも、今年も同じことをやるのは少しつまらないかなと。今は会場中を飛んだりしたいなと思っています(笑)。
●「ANIMAX MUSIX 2012」
日時:2012年11月23日(金・祝)
※開場13:00 開演14:00
※物販開始時間9:00~(物販開始時間は予定となります)
会場:横浜アリーナ
料金:全席指定8,500円(税込)
主催:株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパン
特別協賛:スカパーJSAT株式会社
>>「ANIMAX MUSIX 2012」公式サイト