アニメイト池袋本店・オープニングセレモニーに関智一さん&長沢美樹さんが登場! リニューアルオープンを大いに祝う!!
2012年11月17日(土)、「アニメイト池袋本店」ついに移転リニューアルオープン!! その同日のオープン前に移転リニューアル記念のオープニングセレモニーが催されました!
オープニングセレモニーには、MCとしてアニメイトCMキャラクター「アニメ店長」星井ラミカ 役・長沢美樹さん、来賓として豊島区長・高野之夫氏、日本動画協会理事長・布川郁司氏、さらに「アニメ店長」兄沢命斗 役・関智一さんが登壇。加えて、フクロウ戦士 トシマッハとプリズムも会場となる池袋本店に駆けつけてくれました!
では早速、本セレモニーの模様をお伝えします!
●いつか「アニメイト通り」と呼んでもらえるように――
まずは、主催者である株式会社アニメイト代表取締役会長・髙橋豊氏より、挨拶として「これまではすごく狭かった店舗ですが、新たな本店ではゆっくりお買い物をしていただけるなと思います。また新たな店舗ではサテライトスタジオやイベントスペースなど、皆様に楽しんで頂く仕掛けが色々とございます」と新店舗をアピール。
また、「アニメイト池袋本店のある通りが笑顔であふれる通りになるよう、いつか「アニメイト通り」と呼んでもらえるよう頑張っていく」との言葉に、会場に訪れたお客さんから「おー!!」との声が上がっていました!
続いて、来賓として出席したお三方からの祝辞へ。
高野之夫氏(豊島区長):
アニメイト池袋本店の隣が我社(区役所)になり、豊島区と切っても切れないお隣同士となりました。そして先ほど、この通りを「アニメイト通り」にするという、すごいお話がありましたね。そしたらうちの区役所もだんだん浸透されていくのかなと(笑)。
私は、アニメの原点というのは、マンガですよね。そして文化というのは、かならず歴史がある。ぜひここまできたら、アニメがどういった生い立ちで、できてきたかということも検証して頂ければと思います。こういった日本のすばらしい文化を我々ではなく、外の人が認めてくれるということですよね。ですから、そう言う意味でも、この豊島区というのは懐の深い自治体です。皆様の色々な活動をしっかりと支えていきながら「本当にすばらしい街をつくっていこう!」という、固い固い約束を髙橋会長としました。
これからもすばらしい街をみなさんと共に作り上げていきたい、そんな思いをしております。ですから、これからもぜひ大きく輪を広げてください! 我々行政もしっかり支えていく、そんなつもりでありますので、どうかよろしくお願い致します。
布川郁司氏(日本動画協会理事長):
髙橋さんとは同業者ということもあり、30年以上の親友です。小さな池袋の1号店からはじまって、牛乳パックビル(旧アニメイト池袋本店)に移って今日。ぜひ、これからは豊島区役所の職員の方々は、みんなアニメTシャツを着て働いたら、まさしく行政では「アニメイト通り」になるかもしれません。
関智一さん(「アニメ店長」兄沢命斗 役):
アニメイト池袋本店のリニューアルオープンという門出に参加させていただき、とてもうれしく思います。声優・関智一としてもアニメイトさんとは長くお付き合いさせていただいておりまして、古くは『ヴァイスクロイツ』から、そしてアニメ店長としても10年近くお世話になっております。
アニメ店長自体は、先日10周年の公演などもありましたが、その10周年のうちの7年くらいは休止中で実質は3年くらいしかやっていなかったんですけど、アニメ店長が誕生して10年経ったということで(笑)。でも、こういった時にお声がかかるというのはとてもありがたいことでございます。
店内にもラミカちゃんとか兄沢のイラストなどもあったりしますので、ぜひこれからも応援していってください。僕も子どもの頃からアニメが好きだったのでアニメイトさんが、こんなすごいビルができる前からお客さんとして伺ったこともありましたので、この成長の著しさに驚いております。いま、演じさせていただいている『ドラえもん』のスネ夫ならばこういうと思います。
「アニメイトのくせに生意気だぞ!(スネ夫の声)」(観客の大歓声と拍手)
アニメイトには、『ドラえもん』のポケットの中身のように色々なグッズが詰まっていますので、ぜひ皆さん、夢を「金」で買ってください!(一同笑) この店には、高いが安いモノがいっぱいある! 欲しいと思ったときが買い時! ぜひ、ひとつでもいいので、アニメイトで気に入った商品を見つけてください。
来賓の方々の祝辞の後はテープカットに続き、店舗へお客さんが入場! なお、入場の際は記念品の『初音ミクの『ラーメン』(カップ麺)』(先着)が関さん、長沢さんから手渡されていました。