聖地・立川に『超電磁砲』チーム集結! 佐藤利奈さん、新井里美さん、豊崎愛生さん、伊藤かな恵さんが登壇した『劇場版 とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟-』舞台挨拶レポート
2013年3月3日(日)、東京の立川シネマ・ツーにおいて2月23日(土)に公開され、公開2日間で興行収入1億円を突破した劇場アニメ『劇場版 とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟-』の舞台挨拶が行われた。立川は、本シリーズの舞台となる「学園都市」のモデルとなった場所で、ファンからは“聖地”と呼ばれて親しまれている。
ステージに登壇したのは、『とある魔術の禁書目録』シリーズのスピンオフ作品『とある科学の超電磁砲』のメインキャラクターにして、本作にも参加している佐藤利奈さん(御坂美琴 役)、新井里美さん(白井黒子 役)、豊崎愛生さん(初春飾利 役)、伊藤かな恵さん(佐天涙子 役)の4名。イベントの中では、本作に関する見どころや、4月に放送が開始されるテレビアニメ『とある科学の超電磁砲S』の制作に関する意気込みなどが語られた。
アフレコに関するトーク中には特に、キャラクターの多さと、セリフ回しや演出の「カッコ良さ」に話題が集まっていた。これまで「超電磁砲」側のシリーズへの出演が中心で、「禁書目録」の登場キャラクターとは絡みが少なかったキャスト陣としては、かなり新鮮な体験だったようだ。
●登壇者コメント
登壇者たちによるトークは30分程度で終了し、映画の上映がスタートされた。最後に各登壇者のコメントを掲載して、本記事の締めくくりとしたい。『劇場版 とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟-』は現在も公開中なので、興味を持った方は劇場まで足を運んでみてはいかがだろうか。
新井里美さん:
映画を観たら、きっとみなさんは禁書目録をもっと好きになってくれると思います。本当に格好いいの! カッコイイぞ! 本当に!
豊崎愛生さん:
舞台挨拶に限らず、事前に何かしらのコメントを出すと、どうしてもハードルが上がっちゃいますよね。でも、この映画に関してはいくらハードルが上がっても大丈夫だと思っています。しっかりと、みなさんの想像を超えてくれていますから!
伊藤かな恵さん:
映画にはすごく沢山のキャラクターが出てくるのに、みんなに見せ場があります。佐天さんもがんばっているので、注目してみてください。
佐藤利奈さん:
学園都市のモデルになった立川を見て回ってから映画を観ると、何かの発見があるかもしれません。……さすがに軌道エレベーターはありませんけどね(笑)。
>>『劇場版 とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟-』公式サイト
>>『とある科学の超電磁砲』公式サイト