海楽フェスタで『ガールズ&パンツァー』の新痛車が2台お披露目! なんと、一般販売も決定!
3月24日、茨城県大洗町の春祭り「海楽フェスタ」が開催された。大洗町はアニメ『ガールズ&パンツァー』の舞台として知られる町のため、今年の海楽フェスタには大勢のガルパンファンが参加し、さながらアニメイベントのようだった。13:00から行なわれた「ガールズ&パンツァートークショー」では、渕上舞さんと中上育実さん、中村桜さん、佐咲紗花さんの4人がガルパンに対する想いや海楽フェスタの感想などを語った。
そしてトークショーの最後に、なんとガルパンの公式痛車が初公開。この痛車を制作したのは、アニメイトTVではおなじみ、池袋にあるトヨタのショールーム「アムラックス東京」だ。アムラックス東京では2013年1月19日からガルパンの痛車を展示していたが、今回公開されたのはそれと異なる新規に作られた「Vitz」と「プリウス」の2台。どちらのボディーにも大々的にキャラクターがラッピングされており、超ド派手&キュートな痛車。特別なのは外装だけでなく、車両に搭載されるカーナビゲーションシステムには、このために録りおろされた西住みほボイスが収録されているんだとか。世界に1台ずつしか存在しない超レアな車両だ。
この痛車は3月30日から幕張メッセで開催される「アニメ コンテンツ エキスポ2013」にも展示する。その後、アムラックス東京に凱旋展示され、最終的には一般に販売される予定だ。なお、発売方法や価格などは未定。
詳細は後日判明次第、改めてお伝えしよう。今回は会場に展示された車両の写真をタップリ堪能してほしい。なお、イベント後は車両が見えなくなるほど大勢の来場者が集まって記念撮影をしていたぞ。
(C)GIRLS und PANZER Projekt