May'n部長&鷲崎健係長のコンビが帰ってきた! ファン待望の新番組告知も飛び出た「電波研究社 ~ 一夜限りの復活SP ~」の模様をお届け!!
2013年3月18日(月)、ニコニコ生放送で「電波研究社 ~ 一夜限りの復活SP ~」が公開された。「電波研究社」とは、2010年11月から2012年10月まで放送されたニコニコ生放送の番組。司会をMay'n(メイン)さんと鷲崎健さんが担当し、アニメやゲームなどの情報を幅広く扱っていた。今回の放送は、カラオケ店舗「JOYSOUND品川港南口店」のグランドオープンを記念した特別版であり、番組は同店舗内の「J-SQUARE」から放送された。
昨年10月の本番組終了後も、ファンの根強い人気が残る「電波研究社」。今回の一夜限定復活スペシャルでは、歌手のLiSAさんと飛蘭(フェイラン)さんをゲストに招き、おなじみのトークを繰り広げた。
●LiSAさんのスカートがライブ中にピンチに!?
はじめに、株式会社スタンダードの広報担当より「JOYSOUND品川港南口店」の紹介を受けたのち、番組は「特別社員からの報告」へ。ゲストを招くこのコーナーの1番手には、過去にも何度か出演したアーティストのLiSAさんが登場し、まずは一問一答形式で質問が行われた。
~LiSAさんへの一問一答~
Q.1年3ヶ月ぶりの出演ですが、その間に特に印象に残ったことは?
A.新曲の「best day, best way」のミュージックビデオをみんなで撮影したこと。
Q.岐阜県のいいところを一つ教えてください
A.ゴハンが美味しい!
Q.法律を作れるとしたら?
A.ツインテールの日(2月2日)は全国の女子高生をツインテールで登校させる!
Q.異性のドキッとする仕種は?
A.ふとした時の気遣い。
Q.歌を歌うときに意識していることは?
A.言葉とハート。
Q.ステージ上の失敗談を教えてください
A.スカートが落ちちゃった(汗)。
Q.リリース情報を教えてください
A.4月3日にニューシングル『best day, best way』がリリースされます!!
Q.『best day, best way』の内容をひとことで言うと?
A.一生懸命生きてる今日はいつだって最高なんだぜ、というラブレターです。
Q.ライブ情報を教えてください。
A.6月から「LiVE is Smile Always~best day, best way~」の全国ツアーが開始です。
Q.視聴者に10文字以内でメッセージをお願いします。
A.ウチ、お腹空いた(満面の笑顔)。
さまざまな質問の中でも特に衝撃的だった「ステージ上でスカートが落ちた」件については、ライブ中の激しい動きによって衣装のスカートが徐々にずり落ちていったとのこと。あわや観客の目の前でパンモロ……と思いきや、かろうじて片手でスカートを押さえて無事にライブは乗り越えられたようだ。LiSAさんはこの時の状況について、「マネージャーのほうがハラハラしていた」と語る。
また、『best day, best way』のミュージックビデオではLiSAさんがパンダの着ぐるみを着用。このことについて鷲崎さんに聞かれると、LiSAさんは「いつもニコニコ笑顔でいる象徴として『パンダの着ぐるみ』が登場しているけれど、可愛らしいパンダの着ぐるみを着ている人も、実は内面では色々悩みを抱えて生きているんです」と深いメッセージ性があったことを話した。
続いて、視聴者参加型のアンケート機能を生かしたクイズがスタート。これは4つの選択肢のうち、もっとも投票が多かったものをLiSAさんが当てるというコーナーだ。お題は、“少女漫画の王道の設定といえば?”“女の子に告白した時、どんなリアクションがドキッとする?”の2問が出され、LiSAさんはどちらも見事正解。ちなみに、各選択肢に書かれたセリフはLiSAさんが読み上げる形式になり、恥ずかしいセリフの数々に視聴者も司会者も大盛り上がりだった。
●飛蘭さんとMay'n部長のお絵かき当てっこタイム
LiSAさんとのトークが終了したところで、今回の特別放送に寄せられたお祝いメッセージを公開。麻生夏子さん、カプコンの宣伝担当ハギーこと萩原良輔さん、さらにVTRコメントで明坂聡美さんと南條愛乃さんから、それぞれお祝いの言葉が贈られた。そしてこの後、May'nさんと鷲崎さんによるおなじみの寸劇も披露。「イエス、うひゃっほーい!」の掛け声で締めくくられる懐かしの流れに、視聴者はみんなノリノリだった。
「特別社員からの報告」パート2では、歌手の飛蘭さんが登場。LiSAさんの時と同じように、まずは一問一答を行われた。
~飛蘭さんへの一問一答~
Q.デビューして変わったことは?
A.(抱き付きながら)May'n部長に出会えた!
Q.リラックスしたい時は何をしますか?
A.ノンアルコールビールを飲む。
Q.創作活動にはノート、メモ帳、パソコン、レコーダーなどどれを使いますか?
A.全部です。
Q.10年前の自分に何か言えるとしたら?
A.肩の力を抜け!
Q.一日だけ男になれたら何をしたい?
A.可愛い女の子をイケメン風なセリフで口説いてみたい。
Q.生まれて初めて映画館で見た映画は?
A.『マリリンに逢いたい』
Q.リリース情報を教えてください
A.3rdアルバム『PRISM』が出ます!(※現在発売中)
Q.『PRISM』というアルバムをひと言で表すなら?
A.初のセルフプロデュースアルバムで、いろいろな曲を作りました。
Q.ライブ情報を教えてください。
A.6月から「飛蘭 LIVE TOUR 04 -PRISM-」が開催されます!
Q.視聴者に五・七・五でメッセージを伝えてください
A.『PRISM』で 卒業できた 崖女
個人的にMay'nさんに熱烈な好意を持つという飛蘭さん。「男になれたら女の子を口説いてみたい」という答えに対し、どんな口説き文句を使うのか鷲崎さんに聞かれると、May'nさんと向き合って「お前さぁ……何でそんなに可愛いの?」とイケメンボイスで演技。上から目線の口説きに弱かったらしいMay'nさんは、このセリフを受け思わずメロメロに。
また、初のセルフプロデュース作品となる「PRISM」についてもコメント。作詞作曲はもちろんのこと、ジャケットや楽曲アレンジの細かい指定なども飛蘭さんが中心となり手掛けたという。作業は大変だったが、やりがいがあって楽しかったと話す。
次に、飛蘭さんとMay'n部長によるお絵かき当てっこコーナーへ。これは30秒でお題の絵を描き、お互いに答えを当て合うという内容。以前より、絵には(画伯的な意味で)定評がある飛蘭さんだが、今回描いた“カレーパンマン”と“メリーゴーランド”でもその実力を大いに発揮した。一方のMay'n部長は“フィギュアスケート”と“モナリザ”を描き、お互いに1問ずつ正解を導き出した。
●これで「電波研究社」と本当にお別れ……と思いきやサプライズ情報が!!
番組終盤ではもろもろの告知を行い、一時間の特別放送はあっという間に終わりの時間に……。しかし、ここで鷲崎係長からサプライズ情報が飛び出した! なんと、May'nさんと鷲崎さんのコンビで新たな番組の誕生が決定!! その名は「電波諜報局」で、4月4日(木)20時よりスタートするという。事実上の「電波研究社」復活の発表に、生放送の画面は一時吹き荒れる祝辞のコメントで埋め尽くされた。
最後に、新たに発足する番組に向け、2人の意気込みを伺った。「電波研究社」ファンは、4月より展開する2人の諜報活動(?)に期待を膨らませよう!
■May'nさんより
「番組名は変わりましたが、また鷲崎さんと同じスタイルで番組をお届けできる事が出来、嬉しく思います。私自身、『電波研究社』の復活を心待ちにしていましたので、また皆さんと一緒に楽しんでいきたいです」
■鷲崎健さんより
「僕は、May'nちゃんの天才ぶりを伝えられる番組がなくなるのはモッタイナイと思っていたので、番組復活が何より嬉しいです。おなじみのメンバーで相変わらずのノリになりそうですけど(笑)、『電波諜報局』では“諜報”部分がどうなるのか気になりますね。はたしてどんな雰囲気になるのか楽しみです!」
◆『電波諜報局』4月4日より隔週木曜日に生放送!!
【MC】May'n、鷲崎健
【4月4日放送ゲスト】三森すずこ
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