京アニ最新作は、青春アクションファンタジー！　テレビアニメ『境界の彼方』10月より放送開始！

　本日8月5日（木）、京都アニメーションによる最新作『境界の彼方』のテレビアニメ公式サイトが立ち上がり、アニメビジュアルと2013年10月よりTOKYO MX他にて放送開始（予定）されることが発表された。

▲アニメビジュアル

　テレビアニメ『境界の彼方』は、鳥居なごむ氏による第2回京都アニメーション大賞奨励賞受賞作品『境界の彼方』（KAエスマ文庫・1～2巻発売中）が原作。

　「ある一族」たった一人生き残った少女と、存在しないはずの「半妖」の少年による二人の物語が繰り広げられる青春アクションファンタジー作品。監督は初監督の石立太一氏。シリーズ構成に花田十輝氏、キャラクターデザインには、こちらも門脇未来氏が初担当する。

　今回は、アニメビジュアル、キャラクター設定＆紹介、あらすじ、スタッフ情報が到着したので、以下にお伝えしよう！

　なお、公式サイトでは、サイトオープンを記念して公式ツイッターアイコンを配布中だ。ぜひ、アクセスしてみてほしい！

◆放送情報他を大紹介！

＜放送情報＞
TOKYO MX、ABC朝日放送、BS11、アニマックス、他にて
2013年10月より放送開始予定

＜あらすじ＞
「私は、普通の人間に見えますか？」

「ある一族」たった一人生き残った少女と、存在しないはずの「半妖」の少年。二人の物語。

半妖の少年、神原秋人はある日の放課後、屋上から今にも飛び降りそうな少女と出会う。
彼女の名前は栗山未来。異界士の中でも特異な呪われた血を持つ一族の最後の生き残りだった。
　変わらない部室。変わらない日常。変わらない世界。そんな毎日を過ごすはずだった。
　だが、一人生き残った少女と半妖の少年が出会ったとき
―――世界が一変する。

京都アニメーションが贈る青春アクションファンタジー作品。

＜STAFF＞
原作：鳥居なごむ『境界の彼方』（KAエスマ文庫）
監督：石立太一
シリーズ構成：花田十輝
キャラクターデザイン：門脇未来
美術監督：渡邊美希子
色彩設計：宮田佳奈
小物設定：高橋博行
妖夢設定：秋竹斉一
撮影監督：中上竜太
音響監督：鶴岡陽太
アニメーション制作：京都アニメーション
製作：境界の彼方製作委員会

◆◆◆キャラクター紹介◆◆◆

▲栗山未来　全身

【血を操る少女】栗山未来
この物語のヒロイン。
血を操る系譜の異界士。
だがその能力は異界士の中でも異端とされ、敬遠されている存在。
とある事件がきっかけで、妖夢が苦手になったため収入源が断たれ、それゆえ常に生活は貧窮している。
盆栽と不愉快ブログが趣味。
高校１年生。

▲神原秋人　全身

【半妖】神原秋人
半妖という存在で、
不死身特性を持つこの物語の主人公。
稀有な存在ゆえに、異界士にも妖夢にもなれず、孤独を感じているが、本人はそのことから目を背けて生きてきた。
大の眼鏡好きで、自らをメガネストと称している。
文芸部所属。
高校２年生。

▲名瀬美月　全身

【サディスト】名瀬美月
異界士として名を馳せる名瀬家の次女。
監視目的で秋人と一緒にいるが、実際は秋人のことをすごく心配している。
秋人とは腹を割って話ができる仲でサディスティックな言動がデフォルト。
文芸部部長。
高校２年生。

▲名瀬博臣　全身

【見守る男】名瀬博臣
異界士として名を馳せる名瀬家の長男。
美月の兄。
秋人とは過去に事件があったらしいが、今では冗談を言い合える間柄になっている。
極度のシスコン。
異界士の能力の弊害として極度の冷え性で、つねにマフラーやストールを巻いている。
高校３年生。

>>『境界の彼方』公式サイト
>>『境界の彼方』公式ツイッター（＠anime_kyokai）