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『弱虫ペダル』より山下さんらキャストの公式インタビューが到着!

本日放送スタートの『弱虫ペダル』より、山下大輝さん、鳥海浩輔さんらキャスト9名の公式インタビューが到着! 池袋では巨大ポスターも掲出!

 いよいよ本日10月7日、テレビ東京にて放送がスタートする『弱虫ペダル』(原作:渡辺航(「週刊少年チャンピオン」連載))。
 このたび、放送に向けて、主人公・小野田坂道役の山下大輝さんをはじめ、鳥海浩輔さん、福島 潤さん、安元洋貴さん、森久保祥太郎さん、伊藤健太郎さん、諏訪部順一さん、諏訪彩花さん、潘めぐみさんら9名のメインキャストより、オフィシャルインタビューが到着。作品の見どころについて語ってくれているぞ。

 さらに、本日より池袋駅構内にて『弱虫ペダル』の巨大ポスターも登場している! 総北高校と箱根学園のキャラクターが勢揃いしたビジュアルが掲出されているぞ。箱根学園のキャラクターは、今回初公開のイラストだ。以下に、あわせて紹介しよう!

▲前列左から、安元洋貴さん、森久保祥太郎さん、<br>鳥海浩輔さん、山下大輝さん、福島潤さん、<br>伊藤健太郎さん。後列左から潘めぐみさん、<br>諏訪彩花さん、諏訪部順一さん

▲前列左から、安元洋貴さん、森久保祥太郎さん、
鳥海浩輔さん、山下大輝さん、福島潤さん、
伊藤健太郎さん。後列左から潘めぐみさん、
諏訪彩花さん、諏訪部順一さん

◆『弱虫ペダル』メインキャスト・オフィシャルインタビュー到着!

──キャラクターの印象と演じられての感想は?

小野田 坂道役・山下大輝さん(以下、山下):坂道くんは表情がコロコロ変わります。普段は人から話しかけられてモゴモゴしてしまう引っ込み思案なところがあり、オタクモードの時は、自分の世界に入って熱心すぎるほど熱く語ってしまったりとメリハリを付けるのが難しいキャラクターです。演じていてとても勉強になるキャラクターなので、坂道君と一緒に成長出来たらいいなと思います。

今泉 俊輔役・鳥海浩輔さん(以下、鳥海):一見クールな感じですが、内面は非常に熱く、若さ故にそれが表面に出てしまうこともあります。一つの物事に対して真っ直ぐ突き進んでいく、高校生らしいと言えば非常に高校生らしい子だと感じています。

鳴子 章吉役・福島潤さん(以下、福島):鳴子君は、元気で熱くて真っ直ぐで“赤い子”です。自由奔放さを感じるので、その自由さがうまく表現できればいいかなと思って演じさせていただいてます。

金城 真護役・安元洋貴さん(以下、安元):絵から見て取れる通りな、質実剛健でクールな男だと思います。

巻島 裕介役・森久保祥太郎さん(以下、森久保):絵から見て取れるような(笑)、ちょっと真意のわからない男です。競技に対してまじめに向き合ってはいるのですが、いかんせん人付き合いが得意ではないので……。持っているハートや実力は良いものがあるのですが、なかなかそれが表に出ない男です。

田所 迅役・伊藤健太郎さん(以下、伊藤):絵から見て取れる通り(笑)、一見強面であのガタイ。そしてあの体格でスプリンターです。“暴走の肉弾頭”を頑張ってやるぞと思わせる顔です(笑)。しかしとても面倒見の良い田所君です。

寒咲 通司役・諏訪部順一さん(以下、諏訪部):現役世代のキャラクターでは無く、見守る立場にいるポジションなので、キャラクター同様、他のキャストの面々を温かい眼差しで応援していければと思っています(笑)。

寒咲 幹役・諏訪彩花さん(以下、諏訪):幹は、普段は明るくて優しい普通の女の子なのですが、自転車の話になると眼の色が変わって饒舌に喋るという自転車オタクな部分もあります。そういったところが幹の魅力なのかなと思いました。幹は自転車についての知識が抱負で、説明台詞や解説のシーンがたくさんあるのですが、自転車に対する熱い気持ちを表現できる部分ですし、大切な役割なので私も自転車について勉強しつつ収録に励みたいと思います。

橘 綾役・潘めぐみさん(以下、潘):綾は『THE・女子高生』と言いますか、気だるそうに見えるところがあるのですが、興味あることにはちょっと表情を変えてみたりと、本当に普通の女子高生です。少し坂道君に辛く当たっている部分もありますが、演じてみて坂道君のことが嫌いな訳ではないということと、笑うと可愛い子だなと感じました。自転車の事を何も知らないキャラクターなので、初めて観る視聴者の方と同じ目線で色々質問したり、綾として疑問に思ったことをたくさん聞いていこうと思っています。

──作品の見どころは?

山下:秋葉原に行くための手段でしかなかった自転車ですが、ひょんな切っ掛けでその自転車を通じて色々な人と出会い、成長していくところを見ていただきたいなと思います。

鳥海:まだ収録は前半なので物語は始まったところなのですが、これから坂道が自転車競技部に入り、色々なライバル校も登場してきます。そのキャラクター達の熱さや友情といった、王道の少年漫画なところが見どころだと思います。

福島:どんどん熱くなってくる部分、どんどんスピードが増していく部分、どんどん赤くなっていく部分……(笑)

鳥海:あなただけでしょ(一同笑)

福島:そうですね(笑)。友達と自転車をこよなく愛すると言っているので、愛がどんどん深まっていく部分が面白いのではないかなと思います。

安元:まず一本の軸として、坂道君の成長というのがあるのですが、そこに色々な学校が登場し、絡んでくる群像劇や、各々の学校のドラマも見どころだと思います。僕らが小さい頃に夢中になって読んでいた少年漫画のテンションがぎっちり入っているので、作品の全部が好きです。

森久保:坂道が自分にはなかったものに気づいて自転車競技という新しい世界への扉を開くという話です。巻島は、自転車競技においてはある程度出来上がっている部分があったのですが、ひたむきな坂道と出会って触れていくうちに、巻島にとっても新しい扉が開かれていきます。自分の中に眠っているものが開かれるようなところがあるので、巻島の視点で言うと、そういったところも魅力かなと思います。

伊藤:安くん(安元さん)が言うとおり、THE少年漫画という感じで、原作を読んでいても、アフレコが始まっても、魂が惹きつけられる作品です。僕の自転車競技のイメージはストイックに自分との戦いなのかなと思っていたのですが、この物語に触れて「団体戦なんだ」ということを知りました。こういう風に人と人との相互関係で行っていく競技なんだということを、この作品で初めて知りました。球技など、他のスポーツのように、密接なチームプレーが出てくる自転車競技が凄く新鮮でした。少年漫画の一つのパターンとして、自分もやってみたくなる、真似したくなるというのが王道ラインだと思うのですが、僕はこの作品を読んで自転車に乗りたいなと思ったので、惹きこむパワーが物凄くある作品だなと思いました。

諏訪部:キャラクターの人間的成長とロードレースシーンの迫力ある描写がやはり見どころではないかなと思っています。

諏訪:自転車は移動手段として使っていたので、一人で乗るというイメージが強かったのですが、自転車競技はチームとして皆で走るので、過酷な戦いの中でもお互いを支えあって一緒に走るという姿が凄く熱くて格好良いなと思いました。そこが見どころだと思います。

潘:私も綾と同じで自転車のことは初心者でわからないのですが、綾は自然と前のめりになって試合を観ていたりするので、同じようについ前のめりになってしまうような迫力や息遣いや熱量といったものがテレビの画面を通して伝わってくるところが魅力だと思います。

──ファンへのメッセージをお願いします。
山下:とても熱い作品で僕自身も汗をかきながら魂を込めていますので、ぜひ観てください!
 それと、自転車に乗るときはあまり大きな声で『ヒメヒメ』を歌わないように(笑)。事故らないように楽しく、鼻歌程度で歌うのがいいんじゃないかなと思います(笑)。ぜひ歌ってください!

鳥海:OADという形では一度映像化しているのですが、テレビシリーズとして出来上がった作品を皆様にお届けできますので、原作ファンの方もそうでない方も、楽しんで観ていただいて、我々の熱意を感じ取っていただければと思います。

福島:
6人でひとチームということで、そのチームが生み出す熱さやエネルギーを楽しんでいただければと思います。

安元:テンションが高いものだというのは、これまでのコメントで皆様に伝わっていると思うのですが、それ以上に熱いものに仕上げていこうと皆で一生懸命走っております。願わくば観てくださる皆さんも一緒に走っていただけたら嬉しいです。

森久保:個人的には作品の熱量もすごく熱くて楽しみなのですが、キャスト陣も世代が近くて中年の部活みたいで(笑)、和気藹々とした感じがそのまま出れば良いなと思います。坂道を演じている山下君がリアルに坂道のように見えるところがあって、作品や、スタジオの中の空気感が上手く絵に乗って伝わっていければと楽しみにしまいます。皆さんも楽しみにしていただければと思います。

伊藤:色々な楽しみ方をしているファンがたくさんいる力の強い作品だと思うので、僕らキャスト一同も皆さんのイメージに負けないように、この作品を愛して楽しんで、チーム総北のエネルギーを、チームプレーで出していけたらと思います。
 テレビの前の皆さんも含めて皆で『チーム弱ペダ』として楽しんでいければと思いますので、末永くご声援のほどよろしくお願いします。

諏訪部:キャストが過呼吸になるくらいハァハァします。男性声優のハァハァが好きな方はぜひご覧ください(一同笑)。もちろん自転車競技に興味のある方も楽しめる作品になると思いますので、何はともあれ観てください。宜しくお願いします。

諏訪:皆で走る楽しさが伝わる作品だと思います。私も総北のマネージャーとして坂道君やチームの皆さんを全力でサポートできるような幹ちゃんを演じられるように頑張りますので宜しくお願いします。

潘:キャラクター達それぞれの思いや葛藤も魅力的に描かれていて、その熱量が絶対に皆さんを前のめりにさせる作品だと思っていますので、ぜひ全力待機していてください。宜しくお願いします。

──ありがとうございました。

◆10月7日(月)より池袋駅構内に「総北VS箱根学園」巨大ポスター登場!

◆テレビアニメ『弱虫ペダル』作品概要
2013年10月7日(月)深夜1:35からテレビ東京にて放送スタート!
テレビ大阪:10月8日(火)深夜1時35分~
テレビ愛知:10月10日(木)深夜1時35分~
テレビせとうち:10月9日(水)深夜1時40分~
テレビ北海道:10月8日(火)深夜1時35分~
TVQ九州放送:10月10日(木)深夜2時00分~
AT-X:10月13日(日)夜8時00分~
【WEB配信】
ニコニコ生放送:10月11日(金)夜11時00分~ http://live.nicovideo.jp/watch/lv153300763
ニコニコチャンネル:10月11日(金)夜11時30分~ http://ch.nicovideo.jp/yowapeda

※放送日・時間は変更になる場合があります。

<STAFF>
原作:渡辺航(週刊少年チャンピオン)/監督:鍋島修/シリーズ構成:吉田玲子
キャラクターデザイン:吉田隆彦/アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
オープニング・テーマ:「リクライム」ROOKiEZ is PUNK'D
エンディング・テーマ:「風を呼べ」アンダーグラフ

<CAST>
【総北高校】
小野田 坂道:山下 大輝/今泉 俊輔:鳥海 浩輔/鳴子 章吉:福島 潤/金城 真護:安元 洋貴/巻島 裕介:森久保 祥太郎/田所 迅:伊藤 健太郎/手嶋 純太:岸尾 だいすけ/青八木 一:松岡 禎丞/寒咲 通司:諏訪部 順一/寒咲 幹:諏訪 彩花/橘 綾:潘 めぐみ
【箱根学園】
福富寿一:前野智昭/真波山岳:代永 翼/東堂尽八:柿原徹也/新開隼人:日野 聡/荒北靖友:吉野裕行/泉田塔一郎:阿部 敦

<STORY>
千葉県にある総北高校に通う小野田坂道は、ちょっと気弱でアニメが大好きな高校一年生。坂道は高校に入ったらアニメ研究部に入部しようとしていたが、中学自転車界で名を馳せた今泉俊輔や、関西の自転車大会で賞を総なめにした鳴子章吉との出会いによって、自転車競技部に入部することになる。自転車競技部では激しいトレーニングや事件が待ち受けていたが、金城、田所、巻島といった個性的な先輩や、沢山の仲間に支えられて数々の試練を乗り越えていく坂道。そうした日々の中で坂道の中に眠る自転車選手(ロードレーサー)としての才能が目覚め始める…!!

<WEBラジオ>
『弱虫ペダル』クライマーズレディオっショ!
9月30日(月)よりインターネットラジオステーション<音泉>で配信スタート!
■パーソナリティ:山下大輝、森久保祥太郎
■番組URL:http://www.onsen.ag/?title=yp_radio

>>テレビアニメ『弱虫ペダル』公式サイト
>>テレビアニメ『弱虫ペダル』公式ツイッター(@yowapeda_anime)
>>テレビアニメ『弱虫ペダル』Facebookページ

(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル製作委員会
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