2014年夏公開『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』続編新キャラクター解禁・第2弾! 「四乃森蒼紫」と 「翁」のビジュアルを公開!
2014年夏に2部作連続公開となる『るろうに剣心 京都大火編』、『るろうに剣心 伝説の最期編』。先立って解禁された、瀬田宗次郎(せた そうじろう)のビジュアルに引き続き、ビジュアル解禁第2弾として、剣心を狙う四乃森蒼紫(しのもり あおし)と、翁こと柏崎念至のビジュアルが公開となった。
四乃森蒼紫を演じるのは、個性派俳優・伊勢谷友介さん(37)。伊勢谷さんは「白洲次郎」(2009年)、「龍馬伝」(2010年)で大友組に参加しており本作で3度目の参戦。翁を演じる田中泯さん(68)も「龍馬伝」(2010年)で大友組に参加し、本作で2度目の参戦だ。今回解禁されたビジュアルは、鋭い眼光を放つ四乃森蒼紫と翁の姿で、そのビジュアルだけでも二人の壮絶な闘いを予感させる。
◆一から体を鍛え直す役者魂!
前作よりもスケールアップしている本作のアクションシーンについて、『あしたのジョー』で過酷なトレーニングを実践し、力石徹役を見事に演じきった伊勢谷友介さんでさえ、役が決まってから一から体を鍛えたことを明かし、「撮影が続く中で足が動かなくなることもあり、悔しい思いをしながら撮影を進めています。アクションチームは目指すところが高いので追いつくので精一杯」とアクション監督・谷垣健治氏率いるアクションチームのレベルの高さと撮影の過酷さを認めている。
◆史上最強の68歳は日々のトレーニングも欠かさない!
一方、大友監督が「史上最強の68歳」と太鼓判を押す田中泯さんもまた、今までのダンサーとしての経験を活かす為に幾度となくトレーニングを積み重ねて役作りに励んでおり、「もう少しすると動かなくなると思うので必死に戦っている状況」と極限の状態で撮影に挑んでいるとコメント。
高い身体能力を持つ2人が訓練を重ね、極限状態で繰り広げる対決はどのように仕上がっているのか今から期待が膨らむばかり。
◆期待膨らむ2部作連続公開!
今作は、2部作連続公開という前作を大きく上回る壮大なスケールで描かれており、動乱の幕末が終わり明治という新たな時代を迎えた東京を舞台に描かれた前作に続き、原作ファンの間で最も人気の高い「京都編」をベースに、日本制圧を目論む新たな敵が待ち受ける京都が舞台となる。
幕末に王城江戸城を影で守り抜いた「隠密御庭番衆」の御頭の座を15歳という若さを持って引き継いだ四乃森蒼紫と、かつて“御庭番衆最恐”と呼ばれ恐れられていた翁の生死をかけた死闘は京都編での見所のひとつであり、前作以上のアクションシーンが期待される。
<公開情報>
2014年夏 2部作連続 超拡大全国ロードショー
<CAST>
佐藤 健 武井 咲 伊勢谷友介
青木崇高 蒼井 優
神木隆之介 土屋太鳳 田中 泯 宮沢和史 小澤征悦
江口洋介 藤原竜也
<STAFF>
原作:和月伸宏著「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」(集英社ジャンプ・コミックス刊)
監督:大友啓史
製作配給:ワーナー・ブラザース映画
>>映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』公式サイト