「いろいろ想像しつつ、作品に臨みました」――映画『LEGO(R) ムービー』出演・矢島晶子さんインタビュー
LEGO(R)のアドベンチャーを描いた史上初の長編映画『LEGO(R) ムービー』が、ワーナー・ブラザース映画配給のもと2014年3月21日(金)より劇場公開スタート!
本作は、『くもりときどきミートボール』『21ジャンプストリート』のフィル・ロード氏&クリストファー・ミラー氏が監督&脚本を担当し、LEGO(R)ブロックの世界観に基づき、ダン・ハーゲマン&ケビン・ハーゲマン氏、フィル・ロード&クリストファー・ミラー氏がストーリーを構想。複数の新しいキャラクターを紹介しつつ、レゴ(R)ワールドでも特に人気のキャラクター・フィギュアが多数登場する。
今回は、本作の日本語吹替版にて幼少期のエメット役をはじめとする複数キャラクターを演じた矢島晶子さんにインタビューを実施。本作の見どころのひとつでもある、1人で複数キャラクターの吹替えを担当してみての感想や、作品の魅力などについて語っていただいた。
――『LEGO ムービー』への出演が決まった時の心境はいかがでしたか?
矢島晶子さん(以下、矢島):兼ね役が多かったので、演じ分けられるか、多少不安でした。
――本作では一人で複数キャラクターの声を担当しているところも見どころのひとつかと思いますが、演じる際に気をつけたところや苦労したところなどについてお聞かせください。
矢島:「声だけ変えよう」としても私には限界があるので、一言の役でも役の気持ちを忘れないよう、気持ちで演技をしたつもりなのですが……いかがでしょう?!
――日本語吹替え版には、矢島さんをはじめ、森川智之さん、山寺宏一さん、玄田哲章さん、沢城みゆきさんら、豪華なキャスト陣が参加されていますが、収録の際はいかがでしたか?
矢島:収録は別々に行われましたので、皆さんとはご一緒出来ませんでしたが、いろいろ想像しつつ、作品に臨みました。
――ご自身が演じられているキャラクターのほか、気になるキャラクターはいますか? また、気になる理由もお聞かせください。
矢島:「バットマン」です! 以外に「女心をわからなすぎ?!」な所が面白くて!
――作中に登場するキャラクターに加え、建物や機械、食べ物など色々なモノがすべてレゴで表現されていますが、矢島さんが実際にレゴを作って何かを作るとしたら、どのようなモノを作ってみたいですか?
矢島:成人して家を出るまで自分の部屋を持った事がなかったので、レゴで好きな部屋や庭姜を作ってみたいです。
――『LEGO ムービー』の魅力はどのようなところでしょうか?
矢島:「レゴ」は、大人にはなつかしく、子どもさんには新鮮なのではと思います。
――最後に『LEGO ムービー』を楽しみにされている読者の方へメッセージをお願いします。
矢島:とても沢山のキャラクターが出てきます。是非、お気に入りのキャラクターを見つけてくださいね!
■『LEGO(R) ムービー』
2014年3月21日(金・祝)新宿ピカデリー他 全国ロードショー! 3D/2D同時公開
【配給】
ワーナー・ブラザース映画
【スタッフ】
監督/脚本:フィル・ロード&クリストファー・ミラー
【声の出演】
森川智之(エメット)、沢城みゆき(ワイルドガール/ユニキャット)、山寺宏⼀(おしごと大王/バットマン)、羽佐間道夫(ウィトルウィウス)、玄⽥哲章(バッド・コップ/グッド・コップ)、矢島晶子、岩崎ひろし、間宮康弘/吹替版翻訳:佐藤恵子、翻訳監修:鈴⽊おさむ
【ストーリー】
LEGO(R)ミニフィギュアのどこにでもいる平凡なフツーの主人公・エメットは、なぜか“伝説的なヒーローで、世界を救う鍵となる人物”だと間違えられてしまう。LEGO(R) ワールドを支配しようとする、おしごと大王の世界征服を阻止するために大冒険の旅に出るはめになってしまう!でも、エメットはヒーローの覚悟なんてゼロ。LEGO(R) ワールドの終りまでタイムリミットが迫ってくる!どうするエメット!大騒動を巻き起こしながらも、やがて個性豊かな仲間たちと人気ヒーローと共に悪に立ち向かっていく!さあ、そのちっちゃな手で、LEGO(R) ワールドを救う事が出来るのか!?
>>『LEGO(R) ムービー』公式サイト
>>『LEGO(R) ムービー』公式Facebook
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