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『STEINS;GATE』オリジナル小説シリーズ最新作発売決定!

科学アドベンチャーシリーズ『STEINS;GATE』オリジナル小説シリーズ最新作『STEINS;GATE ―The Committee of Antimatter―』発売決定!

 2009年にXbox 360で発売されるや高い評価を獲得し、PS3など多数のハードへと移植され、TVアニメ化を経て劇場版アニメも公開されるほどの大ヒット作となった『STEINS;GATE』。その作品世界を受け継ぐ続編が、小説というフォーマットでMAGES.より登場します。

 『STEINS;GATE』の舞台から6年が過ぎた、2016年の秋葉原。シュタインズゲート世界線で、平和な日常を過ごす岡部に舞い込んだ一件の依頼。それは岡部を再び世界の裏に潜む陰謀へと導くものだった――。
 2012年から2013年にかけて展開された『STEINS;GATE』β世界線小説三部作に続いて描き出される、「その後のSTEINS;GATE」にご期待ください!

■ストーリー

2016年初夏。東京・秋葉原。シュタインズゲート世界線。
岡部倫太郎と橋田至は大学卒業後、「未来ガジェット研究所」を企業化したが、その実態は橋田が稼ぐばかりで岡部は探偵まがいの依頼を受けて糊口を凌ぐ有様だった。
ある日、ラボの入る大檜山ビルのオーナー・天王寺裕吾の娘である天王寺綯がラボを訪れ、父親の様子がおかしいので調べて欲しいという相談を岡部に持ちかけてくる。かつての世界線漂流のなかで天王寺と浅からぬ因縁を持った岡部は綯の依頼に言いようのない不安を覚えるが、時を同じくしてシュタインズゲート世界線上には存在しないはずの阿万音鈴羽も岡部たちの前に現れ、事態は徐々に混沌の相を呈していく。
世界線漂流の果てに到達したシュタインズゲート世界線で、岡部を待ち受けるものは――?

■著者・海羽超史郎&漫画家・吉田糺の協力タッグ

 『STEINS;GATE』の名ノベライズとしてファンから評価が高い「円環連鎖のウロボロス」の著者・海羽超史郎と、同じく名コミカライズ「恩讐のブラウニアンモーション」の著者吉田糺の強力タッグでお届けします。『STEINS;GATE』ファンであれば知らぬものはいないノベライズ・コミカライズを手掛けて2人が、「科学アドベンチャーチーム」完全監修のもと、新たな世界を描き出します。

■キャラクターはお馴染みの面子!

【岡部倫太郎(おかべりんたろう)】年齢:24歳

 未来ガジェット研究所創始者。東京電機大学を卒業したのち、友人の橋田至とともに学生サークルだった未来ガジェット研究所を企業化、社長の座に収まる。だが会社の売上の大部分は橋田が賄っており、岡部の仕事はもっぱらいなくなったペット探しや、秋葉原の商店街の手伝いなどの雑務がほとんどとなっている。
 過酷な世界線漂流を経てシュタインズゲート世界線に到達したので、この平和を失いたくないと考えているが、天王寺綯からの相談がきっかけで、ふたたび世界の裏に潜む陰謀と直面することになる。

【牧瀬紅莉栖(まきせくりす)】年齢:24歳

 ヴィクトル・コンドリア大学院を経て、現在は同大学脳科学研究所に客員研究員として在籍し研究に励んでおり、天才の輝きは鈍ることなく、研究所内でも注目されている。岡部たちとは2010年の秋葉原で出会って以来の付き合いで、普段はアメリカで生活をしているが、来日する際は必ず未来ガジェット研究所に顔を出している。
 岡部とは太平洋を股にかけた遠距離交際中。だがお互いに不器用な性格同士なことから、なかなか進展がない様子。

【椎名まゆり(しいなまゆり)】年齢:22歳

 岡部の幼なじみで、マイペースの天然キャラ。ふんわりとした口調でしゃべり、いつもニコニコして楽しそうな雰囲気を持っている。私立花浅葱大学付属学園から短大を経て、2016年春より秋葉原の幼稚園で勤務しはじめた。
 未来ガジェット研究所では経理を手伝うほか、福利厚生(岡部の晩御飯の用意)を担当している。岡部と紅莉栖の遠距離交際は楽しそうに見守っているが、時折クリティカルなツッコミをいれることも。

【橋田至(はしだいたる)】年齢:24歳

 岡部の親友で、未来ガジェット研究所の社員。通称ダル。東京電機大学を卒業後、岡部とともに学生サークルだった未来ガジェット研究所を企業化した。起業後も会社の売上のほとんどは自身が担当するwebセキュリティ事業やアプリ開発と配信などで賄っており、事実上ひとりで会社を支えている。
 2次元から3次元まで節操なく萌えるアクティブなオタクだが、コミマで知り合った美人コスプレイヤー・阿万音由季と交際中。

【阿万音鈴羽(あまねすずは)】年齢:18歳?

 未来ガジェット研究所の階下にあるショップ・ブラウン管工房に、アルバイトとして雇われた少女。自転車を愛する気さくな人物だが、どこか世間知らずで常識外れな言動をとることがある。その正体は、かつて岡部の前に姿を現した未来人。2016年のシュタインズゲート世界線には存在しないはずの人物だが……?

■商品概要

タイトル:STEINS;GATE ―The Committee of Antimatter―(シュタインズ・ゲート ザ コミッティ オブ アンチマター)
発売日:2014年8月29日(金)
価格:本体1300円+税
発売元:MAGES.
著:海羽超史郎
イラスト:吉田糺
企画・原作:志倉千代丸[5pb.]
シナリオ監修:林直孝[5pb.]
キャラクター原案:huke
ガジェットデザイン:SH@RP


>>『STEINS;GATE ―The Committee of Antimatter―』公式サイト

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