梶裕貴さん＆金田朋子さんが大熱演！　パロディ版『のだめカンタービレ』第1話「のだめガンたーれ」ついに配信開始

　「チャンネル5.5」史上最大の問題作『のだめガンたーれ』が7月31日(木)13時、 ついに公開されました！ 　バランス栄養食「カロリーメイト」とFROGMAN監督のコラボアニメ・プロジェクトとして、これまで『金田一少年の事件簿』、『攻殻機動隊ARISE』など、様々な名作を“台無し”にしてきたこのシリーズ。

　本日よりスタートするシーズン3では、梶裕貴さん＆金田朋子さんという実力派声優を起用し『のだめカンタービレ』をリメイク・アニメ化。「ヤンキー姿の千秋とのだめが、バイクのエンジンで交響曲を奏でる」という、前代未聞の問題作を世に放ちます！

●第1話『のだめガンたーれ』の、ここがヤバい！

♪その1 千秋先輩に眉毛が無い
　溢れる音楽の才能と自信たっぷりの俺様キャラで、日本中の女子をとりこにした千秋先輩も、FROGMANさんの手にかかれば眉毛の無いジャージ姿のヤンキーに大変身。そんな本編とかけ離れた外見の一方、暴走グループ「雷神愚★須多亞（ライジングスター）」の天才ライダーでありながら、地元に対し物足りなさを覚える“悩める天才”ぶりは、意外と原作に忠実!?

♪ その2 梶裕貴さん＆金田朋子さん、実力派声優コンビ超本気の熱演！
　今回、千秋とのだめの黄金コンビを演じるのは、人気声優の梶裕貴さんと金田朋子さん。奇才FROGMANさんの描くぶっ飛んだ世界を、さらにぶっ飛んだ熱演で支えています。特に注目なのが、自ら「パンツをはかずに草原を駆け回るような気持ちで演じました」と語る金田さんの演技。百戦錬磨のFROGMANさんをして「このキャスティングは事故だよ」と言わしめた“カネトモの本気”を、ぜひアニメ本編でお確かめください！

♪その3 「交響曲第7番」「ラプソディ・イン・ブルー」。クラシックの名曲が台無しに
　原作では物語を美しく彩った数々のクラシックの名曲も、FROGMAN版では容赦なく“台無し”に。改造バイクの甲高いエキゾースト・ノートで奏でられる「ベートーベン交響曲第7番」「新世界より」「ラプソディ・イン・ブルー」が、北関東のディスカウントショップに集う若者たちの物悲しさを、より一層引き立てます。



　第2話以降も、本作負けない奇想天外な作品が次々と公開！　いよいよ始まるチャンネル5.5版『のだめカンタービレ』、お見逃しなく!!


＜チャンネル5.5 Season3 第1話 『のだめガンたーれ』＞
公開日時 ： 2014年7月31日(木)13時
公開URL ：https://www.youtube.com/watch?v=aWnMYVfQOlU
出演 ： 梶裕貴（千秋真一役）　金田朋子（野田恵役）
監督・脚本 ： FROGMAN
制作 ： DLE

【シーズン3第1話『のだめガンたーれ』ダイジェスト】

　北関東のとある町。改造バイクのエンジン音でシンフォニーを奏でるという伝説の暴走グループ「雷神愚★須多亞」が、いつものようにベートーベンの「交響曲第7番」を轟かせながらやってくる。グループの総長で天才ライダーの千秋に憧れるのだめは、彼の気を引こうと必死に声をかけるが、冷たくあしらわれてしまう。

　そんな千秋もまた、ラジコンや鼻毛カッターの値段に一喜一憂する地元に対して鬱屈とした想いを抱えていた。「バランスを崩した心を埋める何か」を求め、一人走る千秋の耳に聞こえてきたのは、のだめが原付バイクで奏でる「ラプソディ・イン・ブルー」。滅茶苦茶な演奏なのに、何故か心を惹きつけられるのだめの音楽に、千秋はすっかり魅了される。

　のだめの才能に惹かれ始めた千秋。そんなとき、偏りがちな食生活で栄養のバランスを崩した千秋を心配して、のだめはカロリーメイトを差し出す。英語がびっしり書かれた洗練されたデザインに、地元にはない「お洒落さ」を見出した千秋。カロリーメイトこそ、彼が求め続けていた"何か"だと気づいた千秋は、のだめがとっさに嘘をついた架空の町、「赤坂と青山の間にある紫谷」を目指して、住み慣れた地元から旅立つのであった……。


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