『キャッスル・メイド』、『ネクロハザード~傀儡の退魔少女~』など、「ぽにきゃんBOOKS」より9月3日に発売のライトノベル4本の情報が到着
ポニーキャニオン「ぽにきゃんBOOKS」より2014年9月3日に発売のライトノベル4本『キャッスル・メイド』、『ネクロハザード~傀儡の退魔少女~』、『パンドラコレクション』、『漆黒のリグレット』の情報が到着! 帯には有名アニメ監督からの推薦コメントも掲載されているので、店頭でご確認を!!
キャッスル・メイド
時を駆け、二人は出会う。
■あらすじ
後天的に超常的な力を得た『新生者』。彼らより強力な力を持つ『血族者』。日本では新生者を保護・教育するために警察庁が特武隊なる武装機関を大阪に組織している。特武隊の寮の管理人である平顕子(たいらあきこ)は時間的なある問題を抱えていた。そこに現れた『血族者』の中でも特に優れた能力を持つ特武隊隊員の薙沢敬志(なぎさわたかし)に声をかけられた。
「一週間以内に未来を変える必要がある――」
また違う時間、違う場所で、堀川恵(ほりかわめぐみ)は全ての記憶を失い、走っていた。頭にあるのは「逃げなければいけない」という事。そんな恵の前に、またもや特武隊の薙沢敬志が現れる。二人の運命が、薙沢を中心に動き始める――。
同じ世界の違うスト―リ―を描く、「ここが大阪なら、きみは薙沢」「Re:鉄腕ガール」の2本を収録!
ネクロハザード~傀儡の退魔少女~
死体災害の元凶、それは、私…。
■あらすじ
世界には「魔物」が蔓延っていた。魂を吸い取られたものは食人鬼となり、それはねずみ算で増殖、死体災害=ネクロハザードが起こる。主人公レーシャは悪魔に魅入られ、子供たちの魂を吸い取った為に世界最大の死体災害を起こした元凶。現在はその力を退魔庁に封印され、監視の下、魔物を倒す「退魔師」として生きている。同じく高校生・望月鈴音も悪魔に魅入られ魂を欲することに苦悩していた。鈴音と対峙したレーシャはその苦悩を感じながらも彼女を倒すことに専念する。悲しき少女たちの闘いの結末とは…!?
パンドラコレクション
パンドラの匣は、間もなく閉じられる――。
■あらすじ
神凪有須は感情を表に出さず、誰に対しても冷たく傲慢、しかし目立つほどの美少女であったため「女王」とあだ名されている。彼女は神話「パンドラ」の末裔。パンドラは神の言いつけにそむき、開けてはならない匣を開けてしまう。その中身「人間の未熟な感情」は暴走し、世界中で事件や事故が起こる…大きな贖罪を背負いながら子孫たちはその感情の回収をし続けている。
そんな神凪有須に同級生・豊利遥は恋をした。彼は偶然戦いの場を目撃し、異形の物と血を流しながら戦う彼女よりも、微笑んだ彼女に恋をしてしまい、嫌がられながらも後を追う毎日を送る。有須は、溜めた感情から大鎌や鎖を生み出し、異形たちと戦い続けた。ボロボロになりながら戦う彼女を見守るだけの遥だが…。パンドラの血とは?終結は迎えられるのか!?
漆黒のリグレット
迷い、後悔をすることが本当にいけないことなのか――。 主人公リゼルの心の葛藤や成長を描く、ファンタジーストーリー。
■あらすじ
10年前、自らの過ちで妹のフィーを失った主人公リゼルは、人の後悔から生まれた怪物・サバスを討伐する組織「グラン・ヴェルト」に入隊し“百炎のリゼル”と呼ばれ名をとどろかせていた。その後、とある理由から組織を抜けたリゼルが、小さな依頼を受けて生活をしていた時だった。サバスを生み出すと言われているヴェルヌの宝珠が盗まれたとの報せが舞い込んできた。ヴェルヌの宝珠を奪還するため、アレイゼ、フォーゲルと共に旅立ったリゼルは、バルネシアにおける禁忌である“後悔”が、本当に過ちなのかどうか疑問を抱くことになる。旅を続けていくなかで、リゼルは自分の想いに答えを見つけようとしていた。
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