FROGMAN×木原浩勝『平成松江怪談』、切なくも不思議な第3話が本日配信スタート! アニメ原作を収録した『九十九怪談 第八夜』も本日発売!
「新耳袋」や「九十九怪談」で有名な怪談作家の木原浩勝氏と、「秘密結社 鷹の爪」の監督FROGMAN氏による新作アニメーション『平成松江怪談』。
本日6月2日、その第3話「名札」が、配信スタートとなりました。
また、本アニメシリーズ「平成松江怪談」の原作を含むこの世ならざる話を99話収録した、木原浩勝氏の「九十九怪談 第八夜」も、本日発売です。こちらもあわせてご紹介しましょう♪
◆『平成松江怪談』第3話「名札」公開!
◆第3話「名札」あらすじ
Oさんがある幼稚園に勤めていた時のこと。
一人の園児が水難事故で亡くなったとの知らせを受け、園児の荷物を整理するOさんだったが…
◆平成松江怪談原作を収録!木原浩勝著「九十九怪談 第八夜」発売!
★平成松江怪談プロジェクトにおいて、FROGMANとともに現地取材を敢行し、原作を作った怪談作家の木原浩勝氏。その原作となったお話を含む99話のこの世ならざる話を収録した、木原氏の人気シリーズ「九十九怪談 第八夜」が6月2日に発売となりました。既に公開された「イケコ」「出前」「名札」の原作はもちろん、今回のシリーズでアニメ化されていない原作も多数収録! ぜひ、アニメ「平成松江怪談」とあわせてお楽しみください。
◆「平成松江怪談」とは
「怪談のふるさと松江」から、新プロジェクトが発表。平成の世に生きる怪談を松江現地取材を敢行し、なんとアニメーション化!
日本を代表する怪談作家で、小泉八雲を敬愛し、その執筆スタイルにも役物スタイルを取り入れてきたという木原浩勝氏。
東京から松江に移り住み、奇しくも八雲と同様、島根の女性と結婚し、松江の魅力にとらわれた「秘密結社 鷹の爪」の作者、FROGMAN氏。
そんな2人の松江観光大使の才能が出会い、「平成松江怪談」を誕生させました。
木原氏が現代の松江に生きる怪異譚を取材・執筆、それをFROGMAN氏が映像化することで、八雲の創作活動を追体験し、八雲が魅了された松江の「何か」とは何だったのかを検証する試みです。
ぜひ、「平成松江怪談」を通じ、小泉八雲は松江の暮らしの向こう側に何を見つめていたのかを、木原氏・FROGMAN氏とともに考えてみてください。
>>談のふるさと松江/吉田の松江大作戦