「刀剣男士」は武士ではなく戦士だった!

「刀剣男士」は武士ではなく戦士だった! 原作Twitterが設定の裏話を披露

依然その勢い冷めやらぬ刀剣ブーム。火付け役はもちろん、ご存知DMMゲームズが手がけるPCブラウザゲームの『刀剣乱舞-ONLINE-』(以下「刀剣乱舞」)です。6月11日のメンテナンスではついに待望の期間限定イベント「地下に眠る千両箱」がスタートし、ゲームプレイヤーである審神者(さにわ)の中には、既に新たな刀剣男士の「博多藤四郎」を手に入れた人もいるのではないでしょうか?

ところで、同ゲームでは実装されているキャラクターを“刀剣男士”と呼びますが、なぜ「男子」ではなく「男士」なのか、ご存知だったでしょうか?

ちなみにこの「男士」という言葉を辞書で調べてみると、国語辞典には該当する言葉はなし。google検索で「男士」と検索すると4,450万ほどのページがヒットするも、候補に挙がるのはほとんどが刀剣乱舞関連のサイトや記事。どうやら常用の日本語としては使われてはいない言葉のようです。

そんな誰もが気になっていたであろう謎が、この度「刀剣乱舞」の原作Twitter(@tkrb_ntr)で明らかになりました。


6月10日、同アカウントが唐突につぶやいた「【刀剣乱舞 こぼれ話】」なるタイトルのつぶやきによると……。


なるほど。この設定には確かに納得ですが、あえて「武士」ではなく「戦士」であったことは意外だったかもしれません。ちなみにデジタル大辞泉では二つの言葉を下記のように定義しています。

せん‐し【戦士】
1 戦場で戦う兵士。つわもの。「無名―」
2 第一線で活躍する人。主義や信念のために活躍する人。「プロレタリアの―」「企業―」

ぶ‐し【武士】
昔、武芸をおさめ、軍事にたずさわった身分の者。中世・近世には支配階級となった。さむらい。もののふ。

ゲーム内に登場する刀剣男士たちは、プレイヤーである審神者のことを「主(あるじ)」や「主君」と呼ぶケースが多いため、どちらかといえば武をもって主君に仕えるような「武士(もののふ)」のイメージが先行しがちですが、ここをあえて「戦士」と定義するのにも、実はもっと深い意味があるのかもしれません。

ちなみに同アカウントでは、同日のつぶやきを、


と締めくくっています。次は一体どのようなゲームの世界の謎が解き明かされるのか、今後のつぶやきに期待したいですね。

(PN:黒潮くるみ)

>>「刀剣乱舞」原作ツイッター(@tkrb_ntr)

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