千葉での開催を祝し「にっこにっこにー!」も特別バージョンに……!? 『ラブライブ!』幕張ファンミーティング~13日~をレポート!
待ちに待った劇場版も公開となり、最高潮の盛りあがりをみせる『ラブライブ!』。その劇場公開初日でもあった6月13日(土)と、翌日の14日(日)には“μ’s Fan Meeting Tour 2015~あなたの街でラブライブ!~”が千葉県の幕張イベントホールで開催され、メンバー9人が勢揃いしてのトークやライブパフォーマンスを繰り広げた。今回は、同イベントの13日の様子をレポートしていく。
=出演者=(敬称略)
【高坂穂乃果役】新田恵海
【絢瀬絵里役】南條愛乃
【南ことり役】内田彩
【園田海未役】三森すずこ
【星空凛役】飯田里穂
【西木野真姫役】Pile
【東條希役】楠田亜衣奈
【小泉花陽役】久保ユリカ
【矢澤にこ役】徳井青空
■ライブパートでは“夏”な2曲を熱唱!
会場となった千葉県をテーマしたμ’sの9人による影ナレでスタートした今回のイベント。「μ’sミュージックスタート!」という掛け声でステージに勢揃いした9人は、挨拶と合わせて「真姫ちゃん幕張、まみむめも!」や、飯田さんの「にゃんにゃんにゃーん!」といったコールアンドレスポンスをばっちり決めていく。
また、「にっこにっこにー!」のコールでお馴染みである矢澤にこ役を演じる徳井さんは千葉県出身ということで、コールを特別バージョンにしたいとリクエスト。「ちっばちっばちー!」という掛け声を観客たちと一緒に会場に響かせ、感無量といった様子で喜んでいた。
今回のトークパートでは、5月30日の中野ファンミーティングでもくり広げられた“5th ミーティング”“演技のお時間@ファンミーティング”“目指せ!No1!!ご当地対抗戦!!”の3コーナーを実施。9人はアニメの思い出深いシーンを直筆のイラストで発表したり、“5歳の男の子から告白された絵里”というシチュエーションで他のメンバーになりきったリアクションなどを披露し大盛り上がりでコーナーを進行していく。
ファンミーティングツアーでは千葉県を担当する絢瀬絵里がお題となった“演技のお時間@ファンミーティング”では、『ラブライブ!』原案の公野櫻子先生書きおろしのセリフを南條さんが読み上げるといった一幕や、“目指せ!No1!!ご当地対抗戦!!”ではメンバーと一緒になってクイズに答えたりと、観客たちも大満足の時間となった。
そして、おまちかねとなるライブパートは「それは僕たちの奇跡」で幕開けし、メンバーの歌声とともに客席では9色の光が揺れ、大きなコールが響き渡る。その後のMCを終えて続くのは「夏色えがおで1,2,Jump!」「Wonderful Rush」という“夏”をイメージさせる元気いっぱいなナンバーで、ステージのメンバーが息の揃ったダンスをバッチリ決めると客席のボルテージもぐんぐん上昇!
そんな3曲で温まると、いよいよイベントはクライマックス! “みんなで作るμ’sの歌”がテーマの「ミはμ’sicのミ」の歌唱となり、両手でL字を作りクラップする振り付けで会場全体がひとつになって盛りあがった。
この1曲が終わるとメンバーは一度退場するが、観客の熱いアンコールに答えてすぐに再登場! アンコール楽曲として披露されたのは「No brand girls」で、ここまでの熱気をすべて出し切るような「Oh yeah!」のコールが会場を揺らし、イベントのエンディングを飾った。
<<セットリスト(13日)>>
01/それは僕たちの奇跡
02/夏色えがおで1,2,Jump!
03/Wonderful Rush
04/ミはμ’sicのミ
EN/No brand girls
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