阪口大助さんが約20年ぶりに藤巻駿になる!?　BS1『スポーツ・ラボ』で『ガンバ！Fly high』をフィーチャー

　“アスリートとマンガ”の熱い絆を描く番組、BS1『スポーツ・ラボ』「ぼくらはマンガで強くなった～SPORTS×MANGA～」。6月28日の放送回では、器械体操をフィーチャーし、体操マンガ『ガンバ！Fly high』がとりあげられるとこになりました。そして今回のナレーションに、阪口大助さんが起用されると明らかになりました。阪口さんといえば、『ガンバ！Fly high』のアニメ版『ガンバリスト! 駿』で、主人公・藤巻 駿の声を担当したことでもお馴染みです。早速、番組詳細をご紹介しましょう♪

▲『ガンバ！Fly high』主人公・藤巻 駿

　今回「ぼくらはマンガで強くなった～SPORTS×MANGA～」がとりあげるのは、“器械体操”。ロンドン五輪・体操個人総合金メダリストの内村航平選手には、実は憧れる選手がいます。その名は“藤巻 駿”・・・1994年に連載が始まった体操マンガ「ガンバ！Fly high」の主人公です。内村選手はこのマンガを小学生の頃から愛読し、独特といわれる空中感覚のヒントをマンガから得ていたといいます。

　実はこのマンガの生みの親は、元体操選手でロサンゼルス五輪金メダリストの森末慎二さん。世界の第一線で戦ってきた人間にしかわからない世界を、作画担当のマンガ家・菊田洋之氏と二人三脚で描きあげました。

　「ガンバ！」はどうやって生まれたのか？　創作の秘密は？　そして、前人未踏の世界選手権５連覇を続ける内村航平選手は「ガンバ！」のどこに影響を受けたのか？　独占インタビューで語られるその真実とは？

　番組では、「ガンバ！」と内村航平選手の関係を軸に、白井健三選手など若い世代も愛読するというマンガの魅力を通して、日本のお家芸“器械体操”の面白さを深く掘り起こします！　“器械体操“競技誕生の知られざる歴史も登場！　ナビゲーターは、元体操選手の田中理恵さん。新たな視点で器械体操の世界を存分に味わい尽くします！

◆番組情報
ぼくらはマンガで強くなった ＳＰＯRT×ＭＡＮＧＡ
体操・内村航平　金メダルの秘密！

放送；ＢＳ１　6月28日（日）夜9:00～9:49

【ナビゲーター】田中理恵（元体操選手　ロンドン五輪日本代表）
【出演】
　内村航平（体操選手　ロンドン五輪・体操個人総合金メダリスト）
　森末慎二（タレント・元体操選手　ロサンゼルス五輪・鉄棒金メダリスト「ガンバ！Fly high」原作）
　菊田洋之（マンガ家　「ガンバ！Fly high」作画）
　市場俊之（中央大学教授　スポーツ史研究者）ほか
【ナレーション】 阪口大助　ほか　

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