最初はテレビシリーズ用の企画だった!? 生みの親たちが語る劇場アニメ『KING OF PRISM』誕生の経緯
2016年1月9日から劇場公開が開始される新作劇場版作品『KING OF PRISM by PrettyRhythm』。本作は、『プリティーリズム・レインボーライブ』で登場したOver the rainbow(コウジ、ヒロ、カヅキ)をはじめとした男子プリズムスタァたちの活躍が描かれます。セクシー過ぎる前売券や、個性豊かな新キャラクターたちの登場など話題の絶えない本作ですが、今回この作品を立ち上げた主な4人のスタッフの内、監督の菱田正和さん、プロデューサーの西浩子さん、依田健さんにインタビューを実施! 企画立ち上げ時の経緯から、劇場版が今の形になるまでの経緯など、立ち上げから関わるスタッフだからこそ分かるお話をお伺いさせて頂きました。本稿ではその模様をお届けいたします!
【インタビュー対象者】
菱田正和さん(監督・脚本)※脚本は青葉譲名義
西浩子さん(プロデューサー)
依田健さん(プロデューサー)
■ 最初は深夜枠のテレビシリーズ用の企画だった!?
──今回、『KING OF PRISM by PrettyRhythm』の立ち上げスタッフということで集まって頂きましたが、主に今回の企画のメインとなった方はいるのでしょうか?
菱田正和さん:(以下、菱田)この3人にあとキャラクターデザインの松浦麻衣さんを含めた4人が立ち上げスタッフだったんですけど、松浦さんは絶賛作画作業中なので今回は残念ながら欠席です。企画の動かしは西さんがメインでしたね。
依田健さん(以下、依田):そうですね。
菱田:そもそもで言えば、『プリティーリズム・レインボーライブ』の最終回でオバレ(コウジ・ヒロ・カヅキが所属するユニット「Over The Rainbow」の略)が「athletic core」を3DCGで歌ったんですけど、その時からなんとなく雑談感覚で「やれればやりたいね」ぐらいの感じでした。
西浩子さん(以下、西):『レインボーライブ』が放送されている時に、Over The Rainbowが登場する度に盛り上がっていて、その盛り上がりを見ている私達もやっぱり面白かったんですよ。なので「続けられたらいいね」みたいな話をしていました。『レインボーライブ』を放送している時は現実感は無かったんですけど、3月に番組が終わって、その後に社内で会議があったんです。そこに一回テレビシリーズの深夜枠としてボーイズのアニメ作品の企画を出しました。
──元々はテレビシリーズとして考えられていたんですか?
西:そうなんです。でも企画が通るわけもなく、「1クールは難しいから、せめて劇場版じゃないか」っていう話にはなったんですけど、その時は箸にも棒にもかからないって感じでした。その会議の時に「athletic core」の映像も流したんですけど、それを見て色んな人が気にし始めてくれたんですけど、その時は入社してから日が浅かったこともあって「どうしたら現実的な話になるのか」っていうものよく分かってなくて。ずっとモヤモヤしてたんですけど、その間にも何度かボーイズを扱うイベントがあったりして……。
菱田:それこそCDの発売とかね。
西:それと年末に『プリティーリズム』と『プリパラ』の合同イベントがあって、その時はHiro×Kojiバージョンの「pride」の映像を完全にご好意で作って下さって(笑)。
菱田:僕らも現場では3DCGの乙部さん(乙部 善弘さん)とキャラデザの松浦さんを含めて「やれるならやりたいね」って言う風に言っていて、乙部さんがタツノコ上層部に内緒で「pride」2人バージョンを作ってくれたんです。完全に騙し打ちみたいな感じで(笑)。
依田:後で形を変えて劇場版で使いましたからね。ちゃんと処理しましたよ(笑)。
――本当に凄い話ですよね。
菱田:最初は僕も「やりたい」と半信半疑では言っているけど、言うのはタダだしなって感じだったんです。だけど裏では着々と話を進めていてくれて、それにだんだん僕とか松浦さんも「なんか本当に出来るかもね」って気持ちが盛り上がってくるんですけど、また「ダメそうです」っていう報告を受けてシュンとなって振り出しに戻ったりして(笑)。とにかく崖っぷちな状態で進んでいましたね。でも、クリスマスライブの時がかなり決め手になったのかもしれないです。
西:そうですね。色んな所でちょくちょく出す度にお客さんが盛り上がっているのを社内の人も見ていて「これ行けるんじゃないの?」って空気にだんだんなってきて、後はお金が集まれば良いよって所まで来たんですけど、やっぱりなかなか難しくて。「やっぱり難しいです」って伝えたらまた暗い雰囲気になったりとかして(笑)。その後まぁなんとかなって、劇場版にこぎ着けたという感じです。
菱田:劇場版プリパラ み~んなあつまれ!プリズム☆ツアーズ』の時にルート4でボーイズだけの所を作ったんですよ。あれも本当はお金が無いんだけど、もう無理やり今度は僕達が騙して(笑)。
依田:「全然動かないですから」って言って、「Flavor」を作画でやってね。
一同:(笑)。
菱田:でもそうやって皆を騙しながらじゃないですけど、駆け引きしながら崖っぷちスレスレのところを『レインボーライブ』が終わった時から歩いて来ているんですよ。っていうのがあって企画が通った時は責任重大だと思いましたね。企画が通ったって西さんから連絡を貰ったは「やった」と思いましたけど、もうその直後からプレッシャーに苛まれました(笑)。
──もう失敗はできないって感じですよね。
菱田:やった―お祭りだ!」とかじゃなくて、これこそ崖っぷちな感じで結果を出さないと首が飛ぶっていう状態なので。また制作が決まった後も崖っぷちなことがあって、当初は半分は総集編で半分は新作という形で作りましょうって話だったんです。それこそオバレの3人だけで今までのライブをまとめつつ、多少新しく作る感じだったんですけど、色んな紆余曲折があってギリギリのギリギリまで決まらなかったんです。
西:今回の作品はこれだけやって終わりでいいとは全く思って無くて、やっぱり深夜のテレビシリーズでもやりたいし、劇場版ももう一回やりたいし、イベントもやりたいしっていう所で小さい所から大きくしていきたいんですよ。なのでキャラクターが3人だけだと限界があるなと思っていたんです。
菱田:まぁ3人でやれば今までの集大成として「これで無事集大成で終わりだね」って感じだったと思います。
西:なので、新キャラクターも出したいですって言いました。
──西さん発信で当初は総集編だったものが完全新作になったんですか。
西:そうかもしれないですね。
依田:「新キャラも出したいけど、総集編用の予算しかない」っていう相反するオーダーが来たのでさぁどうするかって感じでしたね。
■ 視聴者層の変化で解禁されたものとは
──今回、主な視聴者が女児層から女性層へと変わったと思うのですが、作るにあたって変わったところなどはありましたか?
菱田:大きく変わった所は服を脱いじゃったところですかね。
一同:(笑)
菱田:一応『プリティーリズム』の後継作品として『プリパラ』が女児向けでやっていますので、そこと商売上、被ってしまっては元も子もないんですよ。なので、それだけは避けるようにしています。なので『KING OF PRISM by PrettyRhythm』は女児向けアニメでは無いんですよ。
依田:間違って観に来ていただいちゃったら色々申し訳ないですしね。
菱田:でも、女児向けアニメでは無いんですけど、女性に向けた作品っていう訳でも無くて、『プリパラを楽しんでいる女児』以外に向けた作品って感じですかね。
依田:でも実際そんな感じですよね。キャラクターはもちろん女性向けっぽくはなっているんですが、内容はあまり女性向けアニメの香りはしないんじゃないかな。語っている事は『レインボーライブ』の頃からあまり変わっていないと思います。
西:ドロドロもしてますし、ピリピリもしていますし。いわゆるアイドルアニメとは全然毛色が違う感じですね。
──そういうドロドロしている所などが『レインボーライブ』の時に大人が楽しんでいるポイントでもありましたよね。
菱田:劇場版の時に実際に劇場とかに行きましたけど、僕の印象ではファンの半分ぐらいは男の人のイメージなんですよ。なのでそういう人達も十分楽しめる内容だと思いますし、いままでも女児だけがメインターゲットだったとは思ってなかったので。
──では、先ほどの「服を脱いだ所」のように、今回の作品で解禁になった事などはありますか?
菱田:それはもういっぱいありますよ。やっぱり『プリティーリズム』の頃は土曜日の午前中ということで自主規制してきた所はたくさんありましたけど、そういうのは基本的になくなりましたね。その辺は(法月)仁のセリフが全てを物語っていると思います。
依田:仁はかなり凄いこと言ってますからね。
西:普通のアニメは関わっている会社が多いので色んな議論があると思うんですけど、今回は良くも悪くも関わっている人が凄く少ないんですよ。なので怒る人が少ないんです。
一同:(笑)
西:テレビで放送していないっていうのも、もちろんあるんですけどね。大人向けになるってことで私の中で変わったと思うのが、今までは“女児向けアニメだから許されてきた”って所があると思うんです。いわゆる深夜アニメが沢山放送されている中で、女児向けアニメの中で尖っていたら少しは気にしてもらえるっていうのが肌感であったんですけど、いざ今回大人向けの中に入るとなると結構尖らなきゃいけないなというのがありました。なので菱田さんから刺激的なネタが来ても何も言わなかったです。
菱田:やっぱり女児向けでやっちゃいけないのって犯罪とか性的な事は当たり前なんで、その上で絶対に避けないといけないもたくさんあるんですよ。今回の劇場版はその辺の規制がゆるくなっていると思うので、遠慮無く表現させていただきました。。
依田:別にいたずらに過激な事をしてやろうじゃなくて、ストーリーの進行上で必要な時にはブレーキを踏まずに行っているって感じですかね。
菱田:男の子が生きていく上では必ず通る道を描いているだけです!
■ 本作は『プリティーリズム』ではなく『KING OF PRISM』を作っている
──では、先ほどテレビシリーズのお話もありましたが、今後の展開として考えていることや、やりたいことなどはありますか?
西:私は『プリティーリズム』には途中から参加したんですけど、最初は女児向けかなと思っていたのに、観ていて凄く面白いと思いました。ただ面白いだけじゃなくてキャラクターが生きているというか、番組が終わった後も「いとって元気なのかな」って思うようなキャラクターが生きている感覚があって、視聴者の反応とかもSNSとかで見ていたんですけど、批判的な意見も少なくて「観たらハマった」っていう声が多い中でこの作品って凄い力があるんじゃないかって思っていたんです。それを終わらせてしまうのは凄い悔しいなっていうのがあったので、この作品が超売れて「面白いだろ」って言いたいです。
菱田:僕がやりたいのはただ一つ、黒字確保です。
一同:(笑)
菱田:ただ今回作っているのは『プリティーリズム』って言われると『プリティーリズム』なんですけど、今回作っているのは『KING OF PRISM』なんですよね。今やらなくちゃいけないのは新しいコンテンツを作り上げることなんです。
依田:僕も『プリティーリズム』は良い意味で引きずりたく無くて。『劇場版プリパラ み~んなあつまれ!プリズム☆ツアーズ』で菱田さんが引導を渡してくれたので、『プリティーリズム』は女児アニメとしてはきれいに完結した作品なんです。なので、またここが新たなスタート地点として作っています。
菱田:今回は新しいコンテンツとして見て欲しいですね。
──続いて、今回新たに9人のプリズムスタァ候補生が新キャラクターとして登場しますが、注目のキャラクターや好きなキャラクタ―などはいますか?
西:私は全員大好きです。全員可愛くて、この前エンディングの歌の収録があったんですけど、全員歌が上手くてなんか私キャスティング冴えてるなって思いました(笑)。
菱田:キャストの最終決定はほぼ西さんが決めていましたね。あと、今回の新キャラクターはこの3人と松浦さんとで「こんなキャラを出したい」と各個人が持ち寄ったんです。僕は歌舞伎役者のキャラクターを出したいと言っていたので太刀花ユキノジョウは凄くこだわってますし、西園寺レオも僕が出しましたね。香賀美タイガは松浦さんの提案だったりします。十王院カケルもそうだったっけ。
西:十王院カケルだけ菱田さんの書いたプロフィールが長かったですよね。
菱田:途中からでしょ? 途中までは全然書けなくて、松浦さんから色々話を聞いた結果プロフィールが出来上がった感じでした。なので、今回僕がシナリオを書かして貰ってはいるんですけど、実は僕だけが作っているわけじゃなくて西さんとか依田さんからの意見も含めて全部をまとめた感じなんです。
依田:でも、キャラクターは松浦さんの意見が強かったかなぁ。
──ファン的にはやはり涼野いとの弟の涼野ユウや、西園寺レオだったり設定的に引っかかるキャラクターもいますよね。
菱田:レオは若干既視感がありますけどね(笑)。
依田:気のせいじゃないですか?(笑)
菱田:気のせいです(笑)。この手の作品を作る時に主役はこんな子で青はこんな子っていうフォーマットがいっぱいあるじゃないですか。そうやって作ることもできたんですけど、本当に今回はそういうのを一回取り除いて、何かの真似じゃなくてキャラクターから考えましょうと言う所で新キャラクターができた感じになりましたかね。でも、なんだかんだ言ってシンが好きですね僕は。最初は全然愛情が入らなかったんですけど、作っていく内に愛すべきキャラクターになって行きました。
依田:僕はカケルかな。オタク気質っていうのも良いんですけど、二面性のあるキャラクターが好きなんですよね。
──ちなみにカケルはどのようにして生まれたキャラクターなんですか?
菱田:最初はお金持ちキャラが1人欲しいので位の感じだったんです。
西:一番設定が決まらないキャラクターでしたよね。
依田:実はオタク気質っていうのは松浦さんのアイデアでしたね。
菱田:もともとオタク気質な子も1人は欲しいって話しがあったんですけど、僕の中には全然イメージが入ってこなくて。でもオリエンタルラジオの藤森さんみたいなイメージって言われた途端に一気にキャラクターが出来上がりました。
──カケルにはモデルがいたんですね!
菱田:本質的には全然違うんですけどね。実はストーリーでも鍵を握っている所があるキャラクターなので。
■ 作品の軸は「60分かけてお客さんを気持ち良くする」
──今回の作品のテーマとして掲げているものはなにかあったりするのでしょうか?
菱田:何だったっけ……。
西:ハッキリとテーマとして挙げているものは無いんですけど、60分かけてお客さんを気持ち良くするというのを軸にしましょうって話はしましたね。応援上映の時に『劇場版プリパラ み~んなあつまれ!プリズム☆ツアーズ』のルート4を上映したんですけど、観てるお客さん達がずっとニヤニヤしていて「あんなに笑ってくれる仕事をしてるんだ」って思いました。なのでアレが60分になったらどうなるかなって感じです。
菱田:本当そう! それですよ! 僕、プリズムのきらめき忘れてたわ(笑)。『みんなを笑顔にしたい』っていうのを軸に置いていたんです。
依田:それでプリズムライブに変わる新しい技名を考えようって話になって、採用されなかったけどプリズムエクスタシーだとか色々考えたりしました(笑)。
菱田:それが本編の最後にしっかり描かれています。あと、男の子って女の子と違って常に戦いじゃないですか。殺るか殺られるかみたいな。やっぱり男の子が主人公なのでそういうストーリーを見せたいんですよね。
──では、本作の注目ポイントなどを教えていただけますか?
菱田:それはもう男子プリズムショーの凄さですね。今まで『プリティーリズム』を3作やっている中で「男子並みに凄いな」っていうセリフが飛び出す瞬間が何度かあったんですよ。それを描くこと無く来たんですけど、ようやくそれが描ける時がきたのでそれを見て欲しいですね。
──ちなみに男子並みというのは、技術的な意味ということなのでしょうか?
菱田:技術的にも全てにおいてですよね。圧倒される感じだとか。
西:女の子のプリズムショーって可愛いとか感動とかだと思うんですけど、観終わった後に疲れる感じですかね。
菱田:ライフを削られる感じみたいな。
西:そうそう。すっごく疲れると思いますよ。
依田:いわゆるロボットアニメとかアクションアニメの凄い戦闘シーンとかを観た後と同じ位熱くなれると思います。
──では男性が観ても間違いなく熱くなれる内容と言う事ですか?
菱田:男性の方が熱くなれるんじゃないですかね。プリズムバトルのシーンで西さんにはいまいち響かなかったんですけど、男性の依田さんからすれば熱くなれるっていうシーンがありました。
依田:むっちゃ熱いですね。こんなの初めてみたいな(笑)。他に比べるものが無いんですよね。ギャグなのか本気でやっているのか。笑って良いのか熱くなって良いのか分からないけど、とにかくスゲェなってなります。
菱田:でもそこは『プリティーリズム』からの伝統だと思います。魂はもちろん引き継がれていますよ。
西:私は法月仁のコメントですね。言えない事を言ってくれるので凄いスカッとします。
菱田:仁は言えないことを言ってくれるんだよね。
西:そこが物凄く観ていて気持ちが良いんですよ。
依田:僕は直接は語られてはいないんですけど、『プリティーリズム・レインボーライブ』から2年後のお話ということで、女の子たちがその後どうしているかというのがなんとなく察することが出来るようになっているので、そこは見て頂けると良いんじゃないかなと思います。
──最後に劇場版を楽しみにしているファンの方々へメッセージをお願い致します。
西:何回も来てください! お友達を連れて来て下さい! 後悔はさせません!
依田:今回キャラクターの表情が凄くいい感じに描けているカットがたくさんあると思います。あとCGもこれまでに増して頑張っているので、作画とCG両方ともテレビシリーズに比べてクオリティアップしていますので、ぜひそこを楽しみに観て頂ければと思います。
菱田:今回は今まで『プリティーリズム』を観ていなかった人でも分かる様に作っています。これは自信を持って言えます。今回はシンがプリズムショーを全く知らない所からストーリーが始まっていくので、そういう目線で観て頂ければプリズムショーがどういうものだったのかっていうのが分かると思います。なので初めての人も楽しめますし、逆に『オーロラドリーム』から観ていたヘビィな視聴者さんはどこか懐かしいと思えるポイントが沢山あると思います。
『プリティーリズム』の3年間でやってきたことを凝縮させて今回の作品にかなり入れているので、“プリズムエリート”の方たちは更に楽しめると思います。なので、エリートの方たちは新人を連れて劇場に観に来て欲しいのと、新人さんたちが観終わって劇場を出た時にどういうリアクションをしていたかっていうのを報告して欲しいと思います(笑)。
──ありがとうございました!
<公開情報>
■劇場版『KING OF PRISM by PrettyRhythm』
2016年1月9日(土)新宿バルト9他 全国ロードショー
・前売券: A,B,Cの3種類 販売中
A 5枚綴りグループ前売鑑賞券「正装ver.」 7,500円(税込)
B 5枚綴りグループ前売鑑賞券「もふもふマフラーver.」 7,500円(税込)
C 通常前売鑑賞券 1,500円(税込)
※前売券購入者特典はKING OF PRISMオリジナルA4クリアファイル!
※なくなり次第終了となります。
※特典配布対象となる前売券は、5枚綴りグループ前売鑑賞券A、Bです
【スタッフ】
原作:タカラトミーアーツ/シンソフィア
監督:菱田正和
脚本:青葉 譲
CGディレクター:乙部善弘
キャラクター原案&デザイン:松浦麻衣
プリズムショー演出:京極尚彦
制作:タツノコプロ:
配給:エイベックス・ピクチャーズ株式会社
製作:キングオブプリズム製作委員会
【キャスト】
神浜コウジ:柿原徹也
速水ヒロ:前野智昭
仁科カヅキ:増田俊樹
一条シン:寺島惇太
太刀花ユキノジョウ:斉藤壮馬
香賀美タイガ:畠中 祐
十王院カケル:八代 拓
鷹梁ミナト:五十嵐雅
西園寺レオ:永塚拓馬
涼野ユウ:内田雄馬
管理人:浪川大輔
如月ルヰ:蒼井翔太
大和アレクサンダー:武内駿輔
法月仁:三木眞一郎
他
【ストーリー】
華々しくデビューを果たしたOver The Rainbow。
彼らを目指して、エーデルローズには続々と新入生が入学した。
4年に一度の「プリズムキングカップ」へ向けて練習を重ねるヒロ達だったが、
突如「シュワルツローズ」という対立勢力が現れて・・・
“最も女の子の心をトキめかせた男子“ だけが得られるプリズムキングになるのは、誰だ!?
■Over The Rainbow振り返りムービー「90秒でわかるOver The Rainbow」はこちら!
<リリース情報>
■Over The Rainbowのベストアルバム「Over The Rainbow SPECIAL FAN DISC」
アーティスト名: Over The Rainbow(cv.柿原徹也・前野智昭・増田俊樹)
発売日:2015年12月23日
価格:2,500円(税抜)
劇場購入特典:ジャケットステッカー
【収録内容】
01. BOY MEETS GIRL
02. Reboot
03. pride
04. FREEDOM
05.athletic core
06.Flavor
07.タイトル未定
08.オリジナルオーディオドラマ
09. BOY MEETS GIRL inst
10. Reboot inst
11. pride inst
12. FREEDOM inst
13.athletic core inst
14.Flavor inst
15.タイトル未定 inst
※内容は変更になる場合がございます。
■Over The Rainbow「ROAD to Over The Rainbow ~デビュー2周年記念DVD~
アーティスト名: Over The Rainbow(cv.柿原徹也・前野智昭・増田俊樹)
発売日:
[シアター限定版] 2016年1月9日
[通常版] 2016年2月12日
価格:3,800円(税抜)
劇場購入特典:DVDジャケットイラストブロマイド
【収録内容】
「プリティーリズム・レインボーライブ」Over The Rainbow傑作選
第6話 「クールなハートがビートでヒート!」
第8話 「男の勝負はダンスバトル」
第18話 「俺はヒロ!絶対アイドル☆愛・N・G」
第31話 「目指すは勇者!フリーダム!!」
第39話 「湯けむり!虹色カッパ伝説」
第45話 「薔薇の革命」
第51話 「GIFT」
★2016年1月9日から全国ロードショーとなる「劇場版KING OF PRISM by PrettyRhythm」の劇場にて販売されるシアター限定版は、ここでしか手に入らない限定ジャケット仕様!
※内容は変更になる場合がございます。
■「プリティーリズム・レインボーライブ」が気になる方はこちら!
DVD『プリティーリズム・レインボーライブ DVD BOX-1&2』
>>BOX-1商品ページ
>>BOX-2商品ページ
■いますぐOver The Rainbowのナンバーを聴きたい方はこちら!
>>「プリティーリズム・レインボーライブ プリズム☆ボーイズコレクション」
>>「プリティーリズム・レインボーライブ プリズム☆ソロコレクション byコウジ&ヒロ&カヅキ」
>>「KING OF PRISM by PrettyRhythm」公式サイト
>>「KING OF PRISM by PrettyRhythm」公式Twitter(@kinpri_PR)