弱虫なアーロがお父さんと交わした大切な約束とは? ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』本編映像解禁
世界初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』以来、世界的な大ヒット作を生み続けてきたディズニー/ピクサーの最新作『アーロと少年』が、3月12日より公開! かつて地球に隕石が衝突したことが原因で、絶滅したと言われる恐竜たち。だが“もしも隕石が地球にぶつからず、恐竜たちが絶滅どころか進化を続け、文明と言葉を持つようになったとしたら…?”そんなもしもの世界を舞台に、弱虫でひとりぼっちの恐竜アーロが家族の元に帰るため、大冒険を繰り広げる感動のアドベンチャー・ファンタジー。このたび、本作の本編映像が解禁となりました!
◆本編映像が公開!
本編映像で描かれるのは、弱虫な恐竜アーロがまだ家族と離れ離れになる前のシーン。子供の頃のアーロはお父さんとお母さんと兄姉の家族5人で幸せに暮らしている。お母さんとお父さんは家族を守るためいつも頑張っていて、お母さんは頑張った証に足形の“しるし”を付けることを提案する。お母さんとお父さんは順番にしるしを付けるが、お父さんはアーロたちにこんな約束を告げるのだ。「しるしを付けるにはやるべきことをやれ。自分よりも大きなことだ。いつかみんなのしるしが並ぶ。その日が来るのが楽しみだ。」この日から、アーロは早くお父さんとの約束を果たしたい一心で、しるしを付けるために一生懸命奮闘する。
アーロはいつも家族の役に立ちたい、お父さんとの約束を果たしたいと思うが、怖がりな性格から兄姉のように言われたことをうまくこなすことができない。虫一匹にも怖がってしまうほど弱虫なアーロのことを、お父さんはいつも気にかけていた。
◆監督からのコメント公開!
ピーター・ソーン監督は、アーロの性格をこう語っています。「アーロは楽しいことが大好きで、決心も強い。とくに家族の助けになりたいという想いに関しては、兄姉よりも情熱を持っている。だけどアーロはとても怖がりで、それが彼の足かせになっているんだ」。しかしアーロのお父さんは、本当はアーロは強い子だと分かっていた。「お父さんはアーロが生まれた時から、アーロはもっと色んなことが出来るはずだと知っていたんだ。でもそのことをアーロに自分で気付いてほしいと思っていた。そのためには自分の殻から一歩踏み出して、恐怖心に立ち向かう心の旅が必要だったんだよ」と作品に込めた思いを語っています。
◆ひとりぼっちになったアーロは……
弱虫で怖がりなアーロは、約束を果たせぬままお父さんの死を経験し、さらに川に流されて大自然の中、ひとりぼっちになってしまう。そこで出会うのがまだ言葉を持たない人間の少年スポットだ。出会ったばかりのアーロとスポットは初めは仲良くなれないが、アーロの家族の元に帰るため二人は壮大な冒険に出る。その旅の中でアーロは恐怖と向き合い、お父さんが願ったようにだんだんと強くなっていく。アーロは無事に家族の元に帰り、お父さんとの約束を果たすことはできるのだろうか。
◆アーロのお母さん役・安田成美さんの声も解禁!
そして今回日本語吹替えを担当したアーロのお母さん役の安田成美さんの声が、この映像で初解禁となりました。アーロのお母さんの優しさが感じられるように表現したと語る演技にも、ぜひ注目してみてほしい。ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』は3月12日公開。
◆公開情報
ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』
2016年3月12日全国公開!
監督:ピーター・ソーン
製作:デニス・リーム
製作総指揮:ジョン・ラセター
原題:The Good Dinosaur
全米公開:2015年11月25日
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
>>『アーロと少年』公式サイト