創刊タイトルが発売日前に緊急重版!? 青年向けライト文芸レーベル「ノクスノベルス」、2016年2月12日創刊!
MFブックスやアリアンローズを創刊より手掛けているフロンティアワークスより、20代後半から50代の社会人男性に向けた青年向けライト文芸レーベル「ノクスノベルス」が、2016年2月12日に創刊します! この「ノクスノベルス」は、小説投稿サイト「小説家になろう」の姉妹サイト「ノクターンノベルズ」や「ミッドナイトノベルズ」に掲載中の作品を中心に書籍化するレーベルです。
内容としては、暴力や性などの「青年表現」にも踏み込みつつ、それだけに偏らず「物語」としてしっかり楽しむことができる作品を目指します。あくまで「物語」のメインは官能表現ではなく、作品の世界観や主人公が置かれた状況で、“こんな主人公のような体験を私もしてみたい!”と読者のみなさんに思ってもらうことを目標にしています。
その創刊タイトルとして2月12日に発売されるのは、ノクターンノベルズで総合ランキング1位に輝き、スペルメーションシコックスよりPCゲーム化もされている人気作『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』です。 そんな本作は、注文殺到につき発売日前にも関わらず既に緊急重版が決定しており、その期待値の高さが伺えます。ぜひともこの新レーベル「ノクスノベルス」と『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』にご期待ください。
■『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない 1』あらすじ
人嫌いで黙々と仕事をこなしていたサラリーマンの武村は、会社倒産後やる気を失い引きこもりの生活を送っていた。
そんなある日、自宅前で突如見知らぬ男に襲われ、腕を噛まれてしまう。なんとか自室へと逃げこむが、謎の高熱が出、数日間寝込んでしまう。
やがて回復し再び日常へと戻ろうとするが、世界はその間に一変していた。突然現れたゾンビ達があらゆる場所で、人間に襲いかかる。崩壊しかかった文明の中で、人々は逃げ惑うばかり。
だがなぜか、自分だけはゾンビに襲われない。武村はこの状況をどう利用し、どう過ごしていくのか? 崩壊を始めた文明社会の中で、生き残りをかけたサバイバルが始まる。
ネットで話題のアクション・サスペンス小説、書き下ろし番外編を加えて待望の書籍化!
【著者】裏地ろくろ
【イラストレーター】サブロー
【ISBN】978-4-86134-860-0
■概要
創刊日:2016年2月12日(創刊タイトル『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない 1』)
判型:四六版・ソフトカバー
価格:1200円+税
発行元:株式会社フロンティアワークス
レーティング:全年齢(18禁ではございません)
発売日:毎月12日ごろ
刊行ペース:毎月1~2タイトル
>>「ノクスノベルス」公式サイト