小野坂昌也さん、小西克幸さん、安元洋貴さん他出演のNRPCシリーズ『水戸黄門』ドラマCD第2巻収録現場より、キャストインタビュー到着！

　フロンティアワークスが贈る、NRPCシリーズ『水戸黄門』のドラマCD第2巻が2月24日発売となります！　本作では小野坂昌也さん、小西克幸さん、安元洋貴さんを中心に、置鮎龍太郎さん、遊佐浩二さん、竹本英史さん、津田健次郎さんといったお馴染みのキャストが再集結。そんな収録現場からキャストインタビューが届いたので、是非チェックしてください！

●水戸黄門役・小野坂昌也さん、助さん役・小西克幸さん、格さん役・安元洋貴さん、ハチ役・竹本英史さん

――収録を終えての感想をお願いします。

水戸黄門役・小野坂昌也さん（以下、小野坂さん）：今回2回目だったんですけど、前やってから時間がたっていないような気がして……。

助さん役・小西克幸さん（以下、小西さん）：CD聞いてきたからじゃない？

小野坂さん：まだ今のところキャラは掴み切れていないんですけど、みんな一緒に録れるからなんとなくやっちゃっていて、僕たちが楽しくやれば、楽しくなるのかなと思いながら頑張って演ってます。

ハチ役・竹本英史さん（以下、竹本さん）：じゃあ、結果楽しくは？

小野坂さん：ない？（笑）

小西さん：来るたびに、内容がな～って文句言ってましたもんね（笑）。

小野坂さん：内容はつまんないっすよね！　どう考えてもおんなじことばっかりやってるし！！

竹本さん：水戸黄門ってそうだからね！

小野坂さん：結局、楽しかったよ！！

竹本さん：この企画は小野坂さんありきなので、小野坂さんだけがキャラを掴んでて、後のみんなはまだ探り探りで始めたんですけど……。

小野坂さん：え～？

竹本さん：それが第1巻だったんですけど、第2巻ではあっという間に小野坂さんを追い抜いて各自キャラを掴みきったうえで第2巻を楽しみました。残念ながら、小野坂さんだけが足を引っ張ったな、ていうところが多々あったんですけど……。

小野坂さん：俺はいつも完璧じゃないか！

竹本さん：座長としてはもうちょっと頑張ってほしいというところはありました（笑）。それに、猫の役者さんは正直あんまり役作りできていないなというところがあったので……。

小野坂さん：うちの猫はあんな感じなんだよ！！
（※作中で小野坂さんが猫の声を演じています。）

竹本さん：そういうところも含めて、もうちょっと頑張ってほしいなと思いましたが、僕は第1巻よりはるかに楽しめました。

格さん役・安元洋貴さん（以下、安元さん）：みんなが揃うということは素晴らしいことですが、その分違う方向に自由度も上がり、現場は大混乱でした。でも楽しかったです♪

小西さん：まあ、楽しかったですよ。やっぱりみんなで録れるのはいいですよね。
皆で掛け合いして収録できたので、すんなりと録れましたし……まあ何を言ってるかわからない役者さんもいらっしゃったんですけど（笑）。

竹本さん：あーいたね（笑）。

小西さん：この人ちょっと大丈夫なのかなと思ったんですが、まあＯＫも出ていたので問題ないでしょうという（笑）。あ、小野坂さんのこといってるんじゃないですよ？（笑）
楽しかったです！

――印象に残ったシーンをお願いします。

小野坂さん：銀次の過去の話がでてきたんですけど、昔いろいろあって、今は仲間になったんだなというのがわかって、心が温まりました。

竹本さん：2話目の導入が水戸黄門にしては斬新だなと思いました。なんで本家の水戸黄門は今までこれをやらなかったんだろうと、何十年もやっていながら（笑）。本家は1回もやったことないと思いますよ。いっつも同じことやってますもん、本家は。なので、ここのスタッフは新しいものを積極的に取り入れていく心意気があるんだなと思って、驚きました。

安元さん：お定が出てくるところ全般なんですが、お定が一体何の商売をしているのか気になりました（笑）。

小西さん：台本では違ったんですが、タイトルコールが小野坂さんになりました。小野坂さんやりたいやりたいっていうから（笑）。

安元：やらせてやったんですね（笑）。

小西：最初は僕がやる予定だったんですけど、横で練習されていたので、じゃあ小野坂さんやったらいいんじゃないですかってことになったので、変わったんですよ。

小野坂さん：じゃあ、自分でやればよかったのに～！

小西さん：どういう感じになっているのか、楽しみにしてください（笑）。

竹本さん：自分がやりたいって立候補したクオリティがどの程度なのかね、聞いてもらいたいね（笑）。

小西さん：本編とは関係ないですけど、一つの聞きどころだと思いますよ。また、新しく小十郎というキャラクターも出てきましたので、津田君がかっこよくやっているので、そういうところも楽しんで頂ければ。

――ファンの方へメッセージをお願いします。

小野坂さん：今回もみんな揃って録ったので、掛け合いのところが一般的なＣＤドラマよりも臨場感があって面白くなっていると思いますので、ご期待ください。

竹本さん：第1巻は、ただただ小野坂さんがやりやすいメンツを集めて、
わちゃわちゃ楽しいＣＤを作りました（笑）。第2巻も、さらに仲の良い津田健次郎君というキャストが増えただけなので、楽しい雰囲気は全く変わりません。小野坂さんがやりやすい人が増えたので、すごく聞きやすくなっていると思います。誰も角が立っていない、みんな和気あいあいとやりました。なので楽しんでください。

安元さん：今回もよろしくお願いします。ニューロマンポルノサーカス的なエッセンスが入っていると思いますので、ぜひ楽しんでください。

小西さん：ニューロマンポルノサーカスも、シリーズ第2巻ということで、第1巻がそれなりに売れたのか、皆さんがこうやって買ってくれるから第2巻もできまして、ニューロマンポルノサーカスシリーズも続いていけばいいなと思います。ぜひともまたお手に取っていただいて、楽しんで頂けたら嬉しいなと思います。


●弥助役・置鮎龍太郎さん、銀次役・遊佐浩二さん、小十郎役・津田健次郎さん

――収録を終えての感想をお願いします。

弥助役・置鮎龍太郎さん（以下、置鮎さん）：いつも通りですが、妙に賑やかでした（笑）。

銀次役・遊佐浩二さん（以下、遊佐さん）：前回からあっという間の収録で、いつ録ったかも忘れたということもなく、生々しい記憶だけが残っている中収録させていただきました。大変でした。

小十郎役・津田健次郎さん（以下、津田さん）：初参加なんですが、キャスト見たら賑やかなんだろうなと思ってきたら、案の定賑やかでした（笑）。

――印象に残ったシーンをお願いします。

置鮎さん：ちょっとした失敗を繰り返す黄門様とか、賑やかな黄門様とか、まあ楽しそうでした（笑）。

遊佐さん：ニューロマンポルノサーカスシリーズにふさわしく、お定が手篭めにされているところが非常に印象に残っています。

置鮎さん：あったっけ？（笑）

遊佐さん：手篭めにされているところが生々しかったです（笑）。

置鮎さん・津田さん：ないよ～（笑）。

津田さん：初参加なので最初だけテストがあったんですが、そのテストが一番印象的でした。おっとこれぐらいアドリブかましていく作品なのかな？と。まあまあそうでもなかったんですが（笑）。

――ファンの方へメッセージをお願いします。

置鮎さん：続きものっていう感じでもないので、第2弾とは言え、まあどっから聞いても楽しんでもらえるように作ってあるんだろうなと思います。
そういう作品なので、ここからでもお聞き頂ければ幸いです。

遊佐さん：というふうに、置鮎さんはね、遠慮しておっしゃってますけど、やはり2作目なので、1作目から聞いて頂く方がストーリーの流れも良くわかるんじゃないかと思います。

置鮎さん：変わらないよ！（笑）

遊佐さん：詳細な人物設定があるので……。

置鮎さん：ないわ！　何にもないわ！（笑）

遊佐さん：なので、ぜひとも1作目から聞いて頂きたいですね！

津田さん：1作目からすごく頑張ったので、ぜひ１作目からですね、聞いて頂ければと思います（笑）。
小十郎のトラウマを赤裸々に、第1巻からの伏線がすべて回収されていきますので、ぜひ1巻から楽しんで頂ければと（笑）。

置鮎：ないよ！（笑）

津田さん：よろしくお願いします（笑）。

●商品情報
■NRPCシリーズ　ドラマCD「水戸黄門」第2巻
2016年2月24日発売予定

【出演】
水戸黄門：小野坂昌也
助さん：小西克幸
格さん：安元洋貴
弥助：置鮎龍太郎
銀次：遊佐浩二
ハチ：竹本英史
小十郎：津田健次郎

【あらすじ】
時は元禄。
第５代将軍・徳川綱吉の治世のもと、天下は太平であった……はずだった――

隠居の身で日本各地を旅する黄門様には、お供として助さん、格さん、それとハチが同行していた。
そんな一行を陰ながら見守る、忍びの弥助と銀次。
風の向くまま、気の向くままに諸国を漫遊し、旅の中で出会う人々の手助けをする黄門様ご一行。

そんな彼らの姿を描いた、心温まる物語である。

とはいえ、やっぱりただでは終わらない！？
暗殺者・小十郎に命の狙われる黄門様たち珍道中、一体どうなる！？

【限定盤】
仕様：CD＋DVD　2枚組（※CDディスクの内容は、通常盤と共通です）
定価：4,300円＋税
品番：FFCO-0136
キャストトークDVD出演：小野坂昌也、小西克幸、安元洋貴、置鮎龍太郎、遊佐浩二、竹本英史、津田健次郎

【通常盤】
仕様：CD1枚
定価：2,800円＋税
品番：FFCO-0137

アニメイトオリジナル特典：うるまなつ子描き下ろしイラストブロマイド（L判）

>>ドラマCD『水戸黄門』公式サイト