『スノーホワイト/氷の王国』水樹奈々さんの「黙って!」に、田中敦子さんは「生意気ね」と!? 日本語吹替版の予告&コメント到着
世界中の誰もが知るグリム童話の名作「白雪姫」に大胆なアレンジを加え映画化し、全世界で大ヒットを記録したアクション超大作『スノーホワイト』が、続編『スノーホワイト/氷の王国』として、5月27日(金)公開決定! しかも最新作では、日本語吹替え版に超豪華声優陣が集結しています。クリス・ヘムズワースさん演じる“ハンター”エリック役を杉田智和さん、ジェシカ・チャステインさん演じる“戦士”サラ役を朴璐美さん、シャーリーズ・セロンさん演じる“邪悪な女王”ラヴェンナ役を田中敦子さん、エミリー・ブラントさん演じる“氷の女王”フレイヤ役を水樹奈々さんなどなど。そしてこのたび、そんな声優陣の演技が初披露となる“豪華日本語吹替え版”予告が完成&コメントが到着いたしました。早速ご紹介しましょう。
◆『スノーホワイト/氷の王国』豪華日本語吹替え版予告公開!
★今回到着した予告は、大塚明夫さん演じる鏡男が田中敦子さん演じるラヴェンナに語りかけるところからはじまり、ラヴェンナと水樹奈々さん演じるフレイヤがあわや一触即発状態になっている場面が映しだされています。「私のために命を捧げよ」と冷酷に命令を下す一方、姉ラヴェンナに対して、「お姉様、黙って!!」と感情をあらわにする姿も見せるフレイヤ。そんなフレイヤに対し、ラヴェンナは「あら、生意気ね」と余裕の返しを見せるなど、田中さん、水樹さんによる姉妹バトルに、思わずハラハラドキドキしてしまうハズ。
★さらに、邪悪な女王の企みを阻止するため、共に戦うことを決意したエリックとサラの美男美女コンビも登場。イケメン度増し増しの杉田智和さんと、凛々しく美しい朴璐美さんの演技が、キャラクター達の強さをさらに引き立て、最後には全員そろって激しい闘いを繰り広げるという、なんとも羨ましすぎる状況がお楽しみいただける予告編です。
◆『スノーホワイト/氷の王国』日本語吹替え版キャストよりコメント到着!
■エリック(クリス・ヘムズワース)役・杉田智和さん
<作品について一言>
自分しか好きじゃない奴が気まぐれで寂しがると大きな騒動が起こる。女性が強い作品です。
<演じるキャラクターについて一言>
見た目強そうなのにやられっぱなしの姿に夢中。
■サラ(ジェシカ・チャステイン)役・朴璐美さん
キレのあるアクション! 少し小首を傾げ愛している人を見つめるキュートさ! セクシーさ! 強くて、可愛くて、セクシーで、聡明!! 女性の武器全部持っている彼女に魅了されました。どんなカタチであっても、一人に男性への愛のために生きていることを意識し、演じています。『私は絶対に外さない』←このセリフに注目です!
■ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)役・田中敦子さん
幼い頃、父に買ってもらった『白雪姫』のオーディオドラマレコード。秀逸の出来栄えだったことを鮮明に覚えています。「鏡よ、鏡よ・・・」と女王のセリフを真似したのが私の声優としての原点であったことを思い出し、このたび眩いばかりに美しい女王・ラヴェンナへと導かれたことを運命のように感じています。きっと皆さんも私と同じく、シャーリーズ・セロンの美しさと邪悪さの虜となることでしょう。
■フレイヤ(エミリー・ブラント)役・水樹奈々さん
<作品について一言>
まさかあのラヴェンナに妹がいたなんて…! 意外なストーリー展開はもちろん、ファンタジックで美しい映像と世界観、魅力的なキャラクター達に一気に引き込まれました。
<演じるキャラクターについて一言>
フレイヤは、ラヴェンナの妹でとても哀しい過去を持ち、心を閉ざしてしまった女王。最強の軍隊を作り、人々から恐れられる存在になっていますが、表情や言葉の端々からどこか切なさと儚さを感じる…。様々なキャラクターと対峙することで見え隠れする彼女の本心をどう表現するかがポイントでした。全力で演じさせていただきましたので、ぜひ日本語吹き替え版でもご覧になってください!
■ウィリアム(サム・クラフリン)役・浪川大輔さん
新キャラクターも登場しパワーアップした今作。前作に引き続き映像美や迫力は健在! より細部にまでのこだわりを感じました! ウィリアム王子はポイントでの登場ですが観てくれる皆様の心に残ればいいなと思います。どうぞよろしくお願い致します‼
■ニオン(ニック・フロスト)役・茶風林さん
<作品について一言>
夢の様なゴールデンキャストでお送りする「スノーホワイト」!だれがこんなキャストを思いついたのだ!?
<演じるキャラクターについて一言>
前作よりもコミカルになったニオン。ドワーフ、ニオンとグリフの珍道中、お楽しみに!
■グリフ(ロブ・ブライドン)役・落合弘治さん
<作品について一言>
「スノーホワイト」三部作の二弾目ということで、楽しみにしていました。女の子が大好きなおとぎ話というよりも、血沸き肉躍る冒険活劇という感じで、興奮しました。この後の展開が楽しみです。
<演じるキャラクターについて一言>
僕が吹き替えた「グリフ」はドワーフの一人です。前作から引き続いて登場する「二オン」とコンビの役です。物語の中ではコメディリリーフの様な存在です。向こうの役者さんの醸すとぼけた味わいを再現することに腐心しました。小狡くて小賢しいのに間抜けなかわいいおじさんでした。
■ミセス・ブロムウィン(シェリダン・スミス)役・松本梨香さん
<作品について一言>
シンプルで、わかりやすい物語なだけに、いろいろな人にメッセージが真っ直ぐ届くと思います。個人的に大好きな作品です。
<演じるキャラクターについて一言>
ブロムウィンは下町っぽい人間味溢れる女性。些細な失敗もなんのその。笑い飛ばして前向き♪ 「梨香さんにピッタリです」と音響監督に言われ「女は愛嬌♪」そんなイメージで誰からも愛して貰える役作り、頑張りましたぁ♪
■ドリーナ(アレクサンドラ・ローチ)役・武田華さん
<作品について一言>
本当に美しいラヴェンナの復活シーンの美麗さが印象的。氷の女王フレイヤとの鏡を挟んだやり取りも個人的にとても盛り上がりました!!
<演じるキャラクターについて一言>
ファンタジーが大好きなので旅の仲間としてドワーフとして冒険できるなんて最高でした。ドリーナはちょっと天然で素直ないい子なのでとても楽しかったです。
◆作品情報
『スノーホワイト/氷の王国』
5月27日(金)より TOHOシネマズ日劇 ほか全国ロードショー
原題:The Huntsman: Winter’s War(北米公開日:2016年4月22日)
監督:セドリック・ニコラス=トロイヤン
脚本:エヴァン・スピリオトポウロス、クレイグ・メイジン
製作:ジョー・ロス「マレフィセント」「アリス・イン・ワンダーランド」
製作総指揮:サラ・ブラッドショウ、パラク・パテル
配給:東宝東和
出演:
クリス・ヘムズワース(“ハンター”エリック)
シャーリーズ・セロン(“邪悪な女王”ラヴェンナ)
エミリー・ブラント(“氷の女王”フレイヤ)
ジェシカ・チャステイン(“戦士”サラ)
ニック・フロスト
日本語吹替え版キャスト:
エリック(クリス・ヘムズワース)…杉田智和
サラ(ジェシカ・チャステイン)…朴璐美
ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)…田中敦子
フレイヤ(エミリー・ブラント)…水樹奈々
ウィリアム(サム・クラフリン)…浪川大輔
ニオン(ニック・フロスト)…茶風林
グリフ(ロブ・ブライドン)…落合弘治
ミセス・ブロムウィン(シェリダン・スミス)…松本梨香
ドリーナ(アレクサンドラ・ローチ)…武田華
鏡男…大塚明夫
>>『スノーホワイト/氷の王国』公式サイト
■アニメイトTVの人気記事!
石田彰さん「誰に対してどんな反応をするのかわかればベスト」
池田秀一さん&古谷徹さん『映画・名探偵コナン』が通常の3倍観たくなる対談
梶裕貴さん「全身全霊で役と作品のことを考えられる役者でありたい」
2016春アニメ 声優別出演情報まとめ
『おそ松さん』最終回を前に声優陣がこれまでの放送を振り返り!