声優
『Mマス』1stライブを映画館の迫力で楽しむ!

『THE IDOLM@STER SideM』1stライブを映画館の迫力で楽しむ!声優・八代拓さん、野上翔さんら登壇の舞台挨拶レポート

 2016年6月5日(日)、新宿バルト9にて『THE IDOLM@STER SideM 1st STAGE ~ST@RTING!~ LIVE Blu-ray~理由あってチアリング上映会!~』が開催されました。7月13日のBD発売を前に、全国の映画館で1stライブのライブビューイングを実施! 上映会終了後の舞台挨拶には、八代拓さん(柏木翼役)、野上翔さん(伊瀬谷四季役)、千葉翔也さん(秋山隼人役)、菊池勇成さん(蒼井悠介役)、榎木淳弥さん(舞田類役)が登壇。1stライブの振り返りやTwitterを用いてファンとのコミュニケーションを行ったりと、大盛り上がりの内容となりました。

 

■ 舞台挨拶では各会場の名前を声優陣がコール!

 上映会はペンライトの持ち込み、声援&コールOK! 会場内では12月6日に舞浜アンフィシアターで開催された1stライブの熱を再び体感できるような、コールが飛び交う熱い空間が作られました。また、同公演はライブビューイングを実施。今回も各会場でライブビューイングを行っていたことから、ライブ映像でライブビューイングのファンへと呼びかけるシーンでは、リアルタイムでライブが行われているかのような臨場感を味わうことができました。

 そして、なんといっても映画館の大きなスクリーン&充実の音響設備で見れることで、ライブの迫力がより伝わってくるかのよう。実際にライブ会場に足を運んでいたという方も、映像収録ならではの多彩なアングルがゆえに「この距離から見たかった……!」「ここは実際こんな風に見えたのか」と改めて楽しむことができるのではないでしょうか。

 舞台挨拶が始まるとキャスト陣がステージに登場。上映会直後の熱気が残る会場にキャスト陣はテンションが上がったのか、客席に向けて「イエー!」と歓声を送ると楽しげな表情を浮かべます。今回、これまでにはない組み合わせのメンバーにて行われた舞台挨拶。八代さんが「このメンバーって仲がいいのかな?」と投げかけると、全員声を揃えて「楽屋では仲が良かったよね!?」と和気藹々と語り合う姿も見られました。

 また、今回の模様は全国の映画館にてライブビューイングが行われているということで、各会場の名前をキャスト陣が読み上げると全員で「イエー!」と声を合わせ、一体感を作り出す場面も。読み上げる順番・箇所は舞台に出る直前に決めたということで、「今どこ?」「次ここであっている?」とやり取りを交わしながら、離れた会場であっても同じ気持ちでいることを確かめあいました。

 野上さんの「チアリングされたい」という要望から、キャスト陣全員のコールが飛び交う場面がありながらも、ここからは1stライブを振り返るトークコーナーへ。

 印象深かったシーンを尋ねられると、榎木さんは「会場側から登場するシーンでお客さんの顔を見たときが一番記憶に残っている。こんなに喜んでもらえるなんてと感動しました」としみじみとコメント。菊池さんは「これは全員共通すると思うんですけど、やっぱり最初に出てきたとき。そして、Wのユニットソングでステージ下から上がってきたときに、一面が黄色に染まったときが綺麗で印象に残っている」と灌漑深い表情で語っていました。

 野上さんは「リリイベや公録から勝手に作った煽りを、みんなで一緒に”Are you ready!”と言えた瞬間はとても感動した」とコメントすると、会場でも生”アユレディ”をお見舞い!大きなレスポンスが返ってきたことに、「みんなの反射神経が好き」と感激の意を表しました。千葉さんは「ライブが始まる前に315プロダクションのメンバー全員でストレッチをしたときもそうだけど、ライブの途中で、セリフを言いながら真ん中に集まったときに、315プロダクションがここにいるんだなと思った。自分のときだけじゃなくて、他のユニットがセリフを言っているのを聴いて感動した」との思いを語ってくれました。

 八代さんは「DRAMATIC STARSの薫が眼鏡を投げるシーン。裏にいたけれど、”あ、雄馬が眼鏡をとったんだな”と分かるくらい歓声が凄かった。雄馬は凄く格好いいんだけど、ちゃんとした雄馬を見れる機会はそんなになくて(笑)。眼鏡をとったときの雄馬とそれをカメラで抜いたカメラマンさんにいくらか包みたい!」と真剣な表情でコメント。そんな八代さんのトークに絡めて、野上さんが「眼鏡とったら誰か分からないんですよ」とぽつり。

 その後、眼鏡を外すと声優陣は一斉に「どこに行ったの?」「野上さんどこ~?」と弄りだす姿もありました。また、野上さんが眼鏡をかけなおすとお客さんから「お帰りー!」の声が。そんな声に、野上さんも「ただいま」と返答する温かみのある一コマも。声優陣の振りに全力で答える野上さんと、そのボケに全力で乗っかる声優陣の掛け合いに会場内は笑いに包まれました。

 
■ Twitter連動企画! 全国のプロデューサーとコミュニケーション!

 ここで、会場を始め全国のプロデューサーとコミュニケーションをとるべく、Twitterで感想を募集することに。ハッシュタグ「idolmaster_SideM idolmaster_sideM 」をつけて呟くと、会場のスクリーンにリアルタイムで表示されるシステムを用いて、今この瞬間の思いや感想を募ります。会場内のお客さんたちが一斉に携帯を取り出す姿を見た野上さん、「映画館で携帯を使えるのはかなりレアだね」と感想をぽつりと零します。そんなコメントに重ねて八代さんは「ツイートするふりしてアプリはだめだよ!  SideMsideM なら許す!」とコメントを送る場面も。

 続々とスクリーンへと反映されていくツイートたち。“みなさんが一番緊張したタイミング、感極まったタイミングは?”という質問に対して、菊池さんは「立っている間不思議と緊張がなくて、とにかく楽しくてしょうがなかった。でも、挨拶では何喋ろうかと思って一番緊張しました」とはにかみながら当時の思いを振り返ります。また、“他のユニットで踊ってみたいダンスは?”という質問では、全員一致でS.E.Mの通称たけのこダンスを上げると、全員でたけのこダンスを踊る場面もみられました。

 ライブでは野上さんが涙するシーンが多かったことから、“野上さんは泣き上戸?”なる質問が上げられると、「泣かないようにしなきゃと思ってたけど、翔也の挨拶が凄くよかった。そして、四季と暫く仕事ができないとふと思ったのと、会場が真っ赤なのに泣いた」と語った野上さん。榎木さんが「俺も泣いたわ」とコメントすると、「嘘つけ!」と鋭い突っ込みを送っていました。

 また、”楽屋での珍事件は?”という質問に対して、八代さんは「自分の分のお弁当を2つ用意していたら、ヨシキと梅原さんに全部食べられてしまった」ことを明かすと、会場からは驚きの声が飛び交っていました。

 プロデューサーとコミュニケーションをとりながら、一緒になって思い出を振り返るという貴重な時間はあっという間に終わりを迎えることに。声優陣から一言ずつメッセージが送られると、最後はアイドルマスターならではの掛け声、「これからもアイマスですよ!」「アイマスー!」のコール&レスポンスで笑顔のままに締めくくられました。

 7月で2周年を迎えるTHE IDOLM@STER SideM。それを記念して、6組のユニットが歌う「THE IDOLM@STER SideM 2nd ANNIVERSARY DISC」の発売や、TV特番「ST@RTING SIGNAL!!」の放送が決定しています。特番については初の地上波放送! 仲村宗悟さん、内田雄馬さん、八代拓さんらが出演し、SsideMの魅力をより広く伝えてくれるような番組になるそう。2周年のキックオフを目前に、ますます勢いを増すSsideM。アプリはもちろん、それぞれのイベントにも注目していきましょう!


[文・河内香奈子]

>> THE IDOLM@STER SideM公式サイト

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