映画『ReLIFE リライフ』大神和臣役に高杉真宙さんが決定! 劇中の衣装写真も同時公開!
国内有数のコミック・ノベルサービス「comico」の人気作品『ReLIFE』。その実写映画化作品で、2017年4月15日(土)に公開となる『ReLIFE リライフ』に、大神和臣役として高杉真宙さんの出演が決定しました!
高杉さん演じる大神和臣は、ピアスと金髪のイケメンという“チャラ男”な外見とは裏腹に、実はクラスの男子のなかでは一番の成績で、かつ委員長も務めるという優等生! しかし運動は苦手で恋愛に疎い部分もあり、そのギャップが魅力なキャラクターです。
そんな本作に出演することになった、高杉真宙さんよりコメントが届いていますので、併せてご紹介します!
大神和臣役・高杉真宙さんよりのコメント
――原作を読んでのご感想は?
大神和臣役・高杉真宙さん(以下、高杉):「人生やり直してみませんか?」って夜明に言われてみたいなぁって思いました(笑)。やり直すっていうと違うんですが、僕ももう一度学生に戻って、ちょっと違う人生というのも経験してみたいです。なんだったら幼稚園生に戻りたいですね(笑)。
――世界累計2000万ダウンロードの人気Webコミック「comico」の作品の中でも、人気NO1コミック原作の映画への出演が決まった時のご感想を教えて下さい。
高杉:緊張します。ファンの方も多い作品ですし、漫画なのでやはりキャラクターのイメージってありますよね。それをなんとか再現出来たらいいなぁと思います。
――チャラいイメージだが実は成績はクラス男子1位。ピュアな一面もあり、 恋愛に疎く運動音痴という大神(おおが)という役を演じるにあたっての意気込みは?
高杉:原作とビジュアルを近づけるため、髪を明るく染め、ピアスもつけています。微妙な色合いの茶髪を作るために、染めるのに4時間くらいかかりました。
僕は、こういうチャラい感じの役、盛り上げ役はあまり経験がないので、けっこう緊張しています。でも大神のキャラクターは、映画ではもう少しわかりやすく、チャラく表現してみたいなと思っています。
恋愛にうとくて…ってところは、しっかりみせられたらいいなぁと思っています!
僕、大神のそういうところがとても好きなんです(笑)
――撮影前に役作りをしていることはありますか?
高杉:台本を読み込み、漫画とアニメを観ています。当たり前のことではありますが……。
――古澤監督との初タッグについていかがでしょうか?
高杉:古澤監督は、近くで僕らのことを見てくださって、一緒に挑戦もしてくださるんです。なので監督にお話をお聞きしやすいといいますか…それによって現場でもいろいろ変わっていく気がします。それが楽しみです。
――これから撮影に臨まれる意気込みをお願いします。
高杉:大神君を自分らしく作って、愛嬌のある少し残念な、皆さんに好かれるキャラクターに出来たらと思っています。頑張りますので皆さんぜひよろしくお願いいたします!
ストーリー
人生、やり直しませんか?
主人公、海崎新太27歳。現在、ニート。大学院を卒業後、入社した会社はたったの三ヶ月で自主退職。その後、再就職できないまま、コンビニバイトを続ける日々。
大学時代の友人に誘われた飲み会では、スーツを着てサラリーマンのフリ。そんな彼の前に突然現れた謎の男。
「人生、やり直しませんか?」
“リライフ研究所”の所員と名乗る謎の男・夜明了から提案されたのは、薬で見た目だけ若返り、1年間、高校生活を送るという実験の被験者。なかば自棄っぱちで、つい薬を飲んでしまう海崎。まさかの 27 歳男子の青春学園生活が幕を開ける―
そして始まる二度目の学園生活。そこで出会うのは、成績はトップだが極度のコミュニケーション音痴の女子高生・日代千鶴、頭と顔はいいが他はいろいろと残念な大神和臣、負けん気の強い毒舌女子・狩生玲奈など個性豊かな面々。やがて打ち解けてゆく海崎。気づけば彼らはかけがえのない仲間となってゆく。
一方、一生懸命な日代に恋心を抱くようになるが……相手は10歳も年下の女子高生。実験が終われば記憶も消える…切ないラブストーリーの結末は? そして、リライフを終えた海崎が新たに選択する未来とは? 物語は、驚きと感動のラストへ―。
高校生に戻って<今>を精一杯生きる、青春ラブストーリーが誕生します。
作品概要
タイトル:「ReLIFE リライフ」
原作:夜宵草著「ReLIFE」(comicoにて連載中)
監督:古澤健
脚本:阿相クミコ
出演:中川大志平祐奈、高杉真宙
企画:カルチュア・エンタテインメント
配給:松竹
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
制作スケジュール:2016年11月上旬クランクイン、12月中旬クランクアップ(予定)
公開:2017年4月15日(土)公開