2017-01-11 18:30

じょんさんと寺島惇太さんのインタビューを公開！　WEB動画ラジオ『犬小屋ちゃんねる』第12回収録レポート!!

　ツキノ芸能プロダクションに所属するアーティスト・じょんさんと、声優・寺島惇太さんがパーソナリティを担当し、現在YouTube・アニメイトチャンネル・dアニメストアで配信中のWEB動画ラジオ『犬小屋ちゃんねる』。その第12回より、収録レポートとインタビューが到着したのでお届けします！

　今回は、前回に引き続き登場する2匹のワンちゃんと共に、おふたりが「WAOOON」のアーティスト写真(アー写)の撮影に挑んでいます。1月12日(木)の配信を、ぜひお楽しみに！

「WAOOON」のアー写を撮ろう！　第12回もワンちゃんとの野外ロケからスタート
第12回は前回に引き続き、お散歩犬レンタルのお店「DOG HEART」様からお借りした2匹、ビーグルの“オークモントちゃん”、ゴールデン・レトリバーの“りかちゃん”を連れての公園ロケからスタート。まずは、WAOOONのアーティスト写真（アー写）を撮ろうということで、ワンちゃんと一緒にポーズを決めて、お互いのスマートフォンで撮影会をします。

ワンちゃんを抱っこしたり、顔を近づけたりして仲良く写真を撮ろうとする2人ですが、2匹ともなかなかカメラ目線になってくれず、今回も気まぐれなワンちゃんたちに振り回されることに。それでもなんとか2匹が空気を読んでくれて（？）、ナイスショットを収めることに成功。また、時々変顔をしたり変なポーズを決めたりしながら、じょんさんと寺島さんで楽しそうに写真を撮る姿は、プライベートでの仲の良さを思い起こさせる光景でした。

そして残念ながら、オークモントちゃん、りかちゃんとここでお別れ。名残惜しくもスタジオに戻って先ほど撮影した写真をチェックします。アーティストらしいものよりも、ついつい面白い画を優先してしまうのは、芸人気質な2人ならでは？

番組のラスト「EDテーマを作ろう」では、ついEDテーマ1番の仮歌を聴くこともできました。来月はフルコーラスで聞かせたいとのことで、いよいよ完成像が見え始めた ED テーマに期待充分です！

第12回収録に際して行ったインタビューを公開！
──今回はアー写（アーティスト写真）を撮るという回でしたが、おふたりは普段から写真はよく撮りますか？

寺島惇太さん（以下、寺島）：そうですね、ツイッターにアップするときとか、友達と会ってみんなで撮ったりすることはあるんですが、ひとりだとあまり撮らないですね。珍しいご飯の時とかぐらいで。自撮りも全然しないですし。

じょんさん（以下、じょん）：キャストさんはよく自撮りアップする人多いよね。

寺島：それ、恥ずかしいくでできないんです。人に撮ってもらうのはいいんですけどね。でも、今日は珍しく自撮りしてみて楽しかったです。

じょん：そういうのが出来るアーティストにならないとってところもあるよね。

寺島：そうだよね……。でも、いい。そこはできないままでいきます。

じょん：僕はかなり撮ってますね。飲み会に行ったらおかず一個一個をパシャパシャと。後で飯テロしてやろうと。なんか、思い出好きなんですよ。どこに行ってお土産はあまり買わないんですけど、写真はよく撮りますね。写真を見てその時のことを思い出したり、料理の写真なら味も思い出しますね。

――今回のアー写はワンこと一緒でしたが、他に撮ってみたいシチュエーションはありますか？

じょん：岸壁で撮りたい！　Mr.Children の「Tomorrow never knows」的な。

――アー写というかPVですね（笑）。

じょん：風を浴びながら空撮したいです（笑）。

寺島：僕はオシャレなヤツ。白い壁の前でヘッドホンを首にかけて、壁に寄りかかって。

一同：あー（頷く）。

寺島：あとは、顔がちゃんと写らない感じ。帽子を深くかぶって前髪を伸ばして、目から下しか写ってないの。あれはカッコイイ。

じょん：逆光とかね。

寺島：そうそう。陰影を印象的につけてみたりね。そういうの撮ってみたい。

じょん：そういうのは、やっぱり自分達だけじゃできないよね。

寺島：ちゃんとスタジオに行って、カメラマンさんにお願いして。

じょん：僕らだけだと何をやっても 3 枚目になっちゃうんですよ（笑）。

寺島：そうなんだよね。なんかダサかったり、面白くなっちゃう（笑）。

じょん：誰か良い人に、我々という素材をうまく演出してほしいですね。

――前回今回と続けてワンちゃんと触れ合いましたけど、他に触れ合ってみたい動物はいますか？

寺島：行ってみたいのはフクロウカフェですね。最近流行ってるんですけど、フクロウにエサあげたり、ハリーポッターみたいに腕に乗っけてみたりしたいです。目とか突かれないか、ちょっと怖くもあるんですけどね（笑）。

じょん：動物って人に慣れかどうかが性質的に決まっているらしくて、フクロウは結構慣れる方らしいですね。自分から寄ってきたりもするみたいです。

寺島：そうなんですね。魔法使いの使い魔でも定番なのは、そういう理由もあるかもですね。

じょん：僕はやっぱり犬が一番なんですけど、あえて言うなら最近ネットでよく見るハリネズミに触ってみたいです。あの針も実はそんなに固くないらしくて、枕の中身のパイプぐらいみたいです。痛くないしポロポロ抜けちゃうし。

寺島：へー！　そうなんだ。すごく痛そうなのに。

じょん：それで顔が意外とキュートだし、足めちゃめちゃ長いし。エサを持っていくとにょーんてなるのが可愛い。そういう動物の映像も好きでよく見ちゃいますね。よくツイッターのお気に入りに入れてます（笑）。

――今回はED曲1番の仮歌も完成しましたね！

寺島：番組収録の時点では僕はまだ歌っていませんけどね（笑）。配信の時には皆さんにお聞かせできているはずです。ただ、いつもと違って今回は作詞を自分でしてるので、比較的歌いやすいんじゃないでしょうか。作詞をしている段階で口ずさみながら、しっくりくる言葉を選んでいたので。

じょん：分かるわー。俺、今回は歌いづらかったもん。

寺島：でしょ？

じょん：自分の書いた歌詞じゃないからスラスラ出てこなくて読みながら歌うし、毎回間違えるし。

寺島：こっちはそういうのを毎回味わってるんだよ？（笑）。

一同：（笑）。

じょん：ほんと、こういう立場もたまには味わっておかなきゃなと思った。人の歌詞は覚えにくいし言いにくい。いい経験になったと思います。

――ちなみに完成はいつ頃に……？

寺島：1月！

――言い切っちゃって大丈夫ですか？

寺島：さすがに1月までに作らないと引っ張り過ぎですよね。OPテーマの「ONE CALL」なんて、何日だっけ？

じょん：3日ぐらい。

寺島：そう、3日で作ってるんだから（笑）。

じょん：集中すれば一気にいけます。

――1月完成ということで期待しています！　では次に、12回が今年最後の配信になりますので、今年を振り返ってみて、番組でやりかたったことなどありますか？

じょん：あー、そうですね……。思ったより普通にしゃべっている時間が短かったかなと思います。

寺島：確かに、コーナーが豊富だったからね。

じょん：意外と、もっとしゃべるだけの時間があってもいいのかなって。今回の反省会（dアニメストア・アニメイトチャンネル特典映像「おまけの遠吠え」）をやっていて思いました（笑）。

寺島：1回ぐらい、僕とじょんさんがひたすらメール読みつつフリートークをし続ける回があってもいいかもね。5時間ぐらい回して、面白いとこだけつまんでもらいましょう（笑）。

じょん：ただ、これまでは色々やってみて、面白かったものをまたやってみようという形でしたけど、だんだん固まって来たかなと思います。

寺島：第10回のにおい当てコーナーは面白かったよね。

じょん：フリップの奴も面白かったよね。分析表とか。あとやってないことは何かな……ゲーム実況？（笑）。

寺島：「ツキパラ。※」を実際にやってみよう！　とかいいかもね。

じょん：あとはツキプロのユニットからゲストをもっと呼んで、ツキプロの話もいろいろできたらいいですよね。

寺島：キッチンを使って即興料理対決とか、オリジナルカクテルを作るみたいなコーナーもやりたいですね。“犬の気持ち”とか“ドッグハーツ”とか名前を付けて、飲んだら「不味っ！」みたいな（笑）。うまくできるかどうかわからないけど、何かぶっ飛んだことをやってみる、攻めの企画がいいですね。

――新しい企画も上がってきて来年が楽しみです！　では、最後に飼い主の皆さんにメッセージをお願いします。

寺島：年内最後の配信ということで、1年ありがとうございました。来年は、今年以上に攻めの犬ちゃをお見せしたいです。そして、音楽も。今年は1曲だけだったので、来年はイベントVol.2などもやりたいと思っていますので、お約束はできませんが、引き続きWAOOONの成長を見守って頂ければと思います。ありがとうございました。

じょん：改めて聞くと曲少ないな（苦笑）。来年はEDを完成させつつ、色々曲になりそうなエピソードももらっているので、もっとたくさん曲を作りたいです。

寺島：うーん……ミニアルバムならいけるかな……（笑）。他にも色々な曲を作りながら、犬ちゃの曲も頑張りますので、ミニアルバムを期待してもらって、来年もよろしくお願いします。

※株式会社バンダイナムコエンターテインメント制作・配信の、ツキプロタレントたちが登場するスマートフォン向けアプリゲーム「ツキノパラダイス」。2017年配信予定。