種﨑敦美さん、竹内良太さん登壇! リアルエリアス&シルキーも登場した『魔法使いの嫁 星待つひと:中篇』初日舞台挨拶公式レポートが到着
大ヒット漫画『魔法使いの嫁』を原作とした完全オリジナルアニメーション『魔法使いの嫁 星待つひと:中篇』の初日舞台挨拶が、2017年2月4日に新宿ピカデリーで開催されました。
当日はチセ役の種﨑敦美さん、エリアス役の竹内良太さん、長沼範裕監督が登壇。さらにエリアス、シルキーも登場し、『魔法使いの嫁 星待つひと:後篇』の公開日が2017年8月19日(土)になることも発表されました。
そんな舞台挨拶の公式レポートが到着したので、ここではその内容をお届けします。
舞台挨拶公式レポート(キャストコメント)
◆種﨑敦美:羽鳥チセ役
(エリアス・シルキーに)ずっと見ていたいです。美しい~!!
前篇から半年、意外と長かったな~と。大きいスクリーンで見て欲しいとずっと思っていたので、今日を迎えられて嬉しいです。
アフレコを経て、「魔法使いの嫁」に関わる言葉のひとつひとつが染み込んで来る感覚があります。原作1ページ目がより濃くわかるようになってきました。後篇ではミウラさんの記憶もでてきたり、<君という星を、僕は待っていた。>というコピーが染みてきます……是非後編も楽しみにしていてください。動きも物もセリフも全て考えて散りばめられているので、毎回違う発見ができるかとおもいます。早く……観たい!
(ラジオに関して)作品の雰囲気にとらわれずに、皆さんと楽しくやっていこうと思います。一回聞いてみてください!
◆竹内良太:エリアス役
(エリアス・シルキーに)紳士!ご無沙汰しております。光栄です。シルキーは初来日ですもんね。
大きなスクリーンで見ると微妙な色使いですとか、音の綺麗さが、更にわかりますよね。エリアスに出会う前のチセのお話なので、お話をしっかり聞くように演じました。チセは胸が締め付けられるようなシーンもたくさんあるんですが、そういうことがあったから今のシルキーやルツとの生活があるんだなと思います。今回モブでも出演させていただきましたが、思ったより目立ってましたね(笑)。
中篇はストーリー展開が早くて、すごく気になるところで終わったので、後篇が楽しみです! 後篇はシルキーやルツ、エリアスも出てきますので、チセが物語を話し終えた後の比較を楽しんでいただきたいなと思います。前篇と後篇では雰囲気とか感じ方が違うんじゃないかと思います。
◆長沼監督
アフレコ前に竹内さんから「中篇は僕、出番あるんですかね」と聞かれましたね。今回エリアス以外にモブ役で出演いただいたんですが、あまりにもいい声すぎて目立っていましたね(笑)。竹内さんは、エリアスになってきていると感じました。種崎さんは安定していますね。安心して聞いていられます。
中篇は、狭い世界の中でもいろんな世界が広がっている図書館を表現しました。ミウラとチセとの濃密な芝居や、より重厚に作られた音楽とともに物語が進んでいくので、原作好きな方も楽しんでいただけると思います。物語の続きが気になるところで終わっているので、是非後篇もスクリーンで観ていただきたいです。後篇はエリアス、ルツ、シルキーも出ているので安心してください!
作品情報
『魔法使いの嫁 星待つひと:後篇』
2017年8月19日公開決定!
倫敦から届いた思わぬ贈り物によって、チセは奥底に沈めた記憶を思い出す――。
幼き頃、ひとに見えざるものとひとの無理解に怯えた日々を。
それらから逃げた先に存在していた不思議な図書館と、管理者たる森の魔法使いを。
『君が気にいる本が、何かあればいいんだけど』
何も訊かず、そう言って優しく受け容れてくれた彼や書物との交わりの中、
チセはある時、カウンターに於かれた1冊の本に目を留める。
それは、森の魔法使いにとって特別なものであり、そしてチセにとっても
特別なものとなる本であった……。
原作:ヤマザキコレ(マッグガーデン刊)
シリーズ構成/監督:長沼範裕
脚本:高羽彩
キャラクターデザイン:加藤寛崇
色彩設計:小針裕子
美術監督:竹田悠介
撮影監督:鈴木麻予
CGIディレクター:須貝真也
2Dワークス:西谷知恵
編集:今井大介
音楽:松本淳一
音楽制作:フライングドッグ
音楽制作協力:BASiLiCA
音響監督:はたしょう二
アニメーション制作:WIT STUDIO
配給:松竹メディア事業部
企画・製作:Production I.G
羽鳥チセ:種﨑敦美
エリアス:竹内良太
ルツ:内山昂輝
三浦理一:櫻井孝宏
>>「魔法使いの嫁」公式サイト
>>「魔法使いの嫁」公式Twitter @magus_bride