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『NEW GAME!』ファン感謝イベントで第2期決定に声優陣が涙

『NEW GAME!』アニメ第2期制作決定に声優陣も涙――新たなユメの先へ向けてレベルUPを果たした「ファン感謝イベント~Next Level~」レポート

 2017年2月12日(日)豊洲PITにて、「『NEW GAME!』ファン感謝イベント~Next Level~」が行われました。イベントには高田憂希さんらメインキャストが出演し、ゲームコーナーや朗読劇、主題歌ユニット・fourfoliumのライブが行われ、大盛況のうちに幕を下ろしました。さらに、イベント内で第2期制作決定も発表!

 本稿では、二部構成で行われたイベントのうち、夜の部のレポートをお届けします!

【出演者】
高田憂希さん(涼風青葉 役)
日笠陽子さん(八神コウ 役)
茅野愛衣さん(遠山りん 役)
山口愛さん(滝本ひふみ 役)
戸田めぐみさん(篠田はじめ 役)
竹尾歩美さん(飯島ゆん 役)
朝日奈丸佳さん(桜ねね 役)
森永千才さん(阿波根うみこ 役)
喜多村英梨さん(葉月しずく 役)

 

ついにキャストが全員集合! あの名シーンを振り返り!
 イベントは、コウに客席を温めるよう命じられた青葉の影ナレからスタート。緊張しながらも注意事項を読み上げ、イベントの開始を宣言すると、ダイジェスト風のPVが上映開始! 青葉の入社から『フェアリーズストーリー3』の完成・発売に至るまで、全12話の思い出が一気に駆け抜けます。

 映像が終わると、司会を務める日笠さんと茅野さんが登場! 作中におけるコウとりんの夫婦感もさることながら、ラジオ「コウとリンの進捗報告会」ではお互いにパーソナリティを務めているため、息ピッタリのお二方。出演キャストを次々と呼び込んでいきます。

 なお、昼の部では、日笠さんが「2人ともアナウンサーみたい」と喜多村さんに散々いじられた一幕も。果たして夜の部では……?

 
 最初のコーナーは、作中の名シーンについて語る「NEW GAME! 振り返りトーク」。昼の部では、藤原監督が選ぶ名シーンについてトークをしていきましたが、夜の部では原作者・得能正太郎先生セレクションでお届け!

「関係者席には原作者様や監督……作品の神が揃っているから、優等生にやるんだよ! 昼の部は忘れるんだ!(笑)」と、喜多村さんが昼の部での暴走をちらつかせながら、コーナーに臨みます。

 
 まず、“笑えたシーン”で挙げられたのは、第9話より、デバック中のねねがパンツチェックをするシーン。この回は得能先生が脚本を担当したことから、「脚本を書いたときの想像通りの表情で笑えました」との選考理由が到着しました。

 ちなみに、茅野さんが「ゲームでこういったことをしたことがある人、正直に手を挙げてください!」と客席に呼びかけると、ほぼ全てのファンが挙手。さらにキャスト陣からも手が挙がり、「やっぱりみんなやるんだね?」という結論に至ります。

 なお、そのときのねねを演じた心境が尋ねられると、朝日奈さんは「私もやったことがあるので、みんなと共感できるなと思いました」と、どこか嬉しそうに回答。しかし、「バイト先でやります?」という鋭いツッコミを受け、会場は爆笑の渦に包まれました。

 
 続いて、“感動するシーン”で得能先生が選んだのは、第1話より、青葉が出社する冒頭のシーン。初のアニメ化作品ということから何度も見返した思い出深い話とのこと。ここで激しく共感していたのは、本作がTVアニメ初主演の高田さん。「映像を隅から隅まで見直したので、ここまでのシーンなら今でも言えます!」と宣言すると、会場からは期待の声が!

 早速、前に出て一呼吸置くと「春です! 高校を卒業して今日から社会人。就職先はなんとゲーム会社。大人の仲間入りをする日が私にもやってきたのです! ブンッ(トラックが通り過ぎる音)」と冒頭のワンシーンをSEまで完全再現。

 
 ファンやキャスト陣から盛大な拍手が送られます。その他にも、第1話のアフレコ時の思い出や、喜多村さんが考案したfourfoliumの決めポーズ誕生秘話まで、余すことなく披露されました。

 また、ユニット名の公募から始まり、先行上映会やリリースイベント、合同ライブイベント「かどみゅ!」の出演と、幅広い場でライブを披露してきたfourfolium。これまでの活動について、山口さんは「毎回喉がカラカラになるくらい緊張して、今でも緊張しています」と告白しますが、竹尾さん曰く「最年少なのに一番堂々としているから、全然緊張しているようには見えない」とのこと。

 すると、高田さんは「まめちゃん(山口さん)を見ているだけで私が安心できるから、つい身体を触りに行ってしまうので、謝りたいなと思っています(笑)」と舞台裏の様子を暴露し、客席からは笑い声が。

 
 さらに日笠さんからは「昼の部が終わって4人の楽屋に行ったら、スマホで録画したライブパートを見返してて」とのエピソードが飛び出し、4人の真面目さに会場からは感嘆の声が上がりました。

 
 ここからは得能先生から、キャスト陣への質問コーナーを実施! 「声優さんはアフレコやイベントなどで忙しそうですが、そんなときに気分転換でやっていることはありますか?」との質問が。

 ここで森永さんが指名されると、「リラックス方法があるんですけど、クローゼットがあるじゃないですか!」と、どうやら雲行きの怪しい前置きが。「衣装ケースを入れていくと、最後は少しだけスペースが残ると思いますが、そこに体育座りすることです!」と、まさかのリラックス方法が明らかに!

 

 これには同じ事務所かつ、養成所時代からの同期である竹尾さんも「(既に知っていましたが)闇が深いなと思いました……」と目を逸らしながらコメント。

 
 一方、戸田さんは「ゲームを好きなだけ遊ぶことですね。睡眠時間を削って、好きなゲーム“だけ”をずっとプレイしています」とキャスト陣にとっても意外な回答が飛び出します。ちなみに、RPGが好きだと口にした瞬間、絶賛プレイ中の作品を喜多村さんからズバリ言い当てられ、思わずたじろいでしまう一幕も。

 
しずくさんが大暴走!? アドリブ満載のスペシャル朗読劇
 ここからは、オリジナル朗読劇のコーナーへ。スクリーンにはデフォルメされたイーグルジャンプの面々が映し出され、キャストが生アフレコをしていきました。

 
 舞台は、ある日のイーグルジャンプ。昼休みに買い物から帰ってきたモーション班の面々ですが、青葉は昼ごはんの他に、節分用の豆とお面を買っていました。無理は承知で豆まきができないかと提案すると、りんやしずくがあっさりと承諾。いつのもメンバーで豆まきをすることになりますが……。

 
 ということで、誰が鬼役を担当するかが問題になりますが……ここは言い出しっぺのしずくが務めることに。荒ぶった声で「悪い子はいねぇが!」と喜多村さんが鬼(なまはげ)として、残りのメンバーから勢い良く豆を投げられます。

 
 しかし、途中で音を上げると、「次は遠山くん! 日笠……じゃなくて八神が言ってた!」と、りんを鬼役に指名。「わ、悪い子はいねぇが??」と、鬼役のりんへ控えめに投げられると、思わず喜多村さんが「私との扱いに差がありすぎない!?」とツッコミを入れました。

 
 またもや鬼役が指名されると、最後はひふみが担当することに。理由を尋ねると、しずく(喜多村さん)が「おどおどしたひふみ鬼が……まめ(山口さん)が、豆に戸惑いながら、まめまめ逃げて戸惑う、まめ模様が……邪な感情です!」と台本なのかアドリブなのか判別しにくいセリフ&危ないテンションで弁明。

 すると、ひふみも「そんな豆……止まっているようにしか見えん!」と普段は見せない強気な姿勢で鬼役を全うしますが、床に散らばる豆で転んでしまいお開きに。喜多村さんが「最後はみなさんでご唱和ください! 日笠はー外ー!」と煽ると、ファンも一緒に大合唱。

 
 青葉のモノローグ「私がイーグルジャンプに入って初めての節分は、鬼よりも何よりも、アドリブってすごいんだなぁと感じた朗読劇でした」と締めたところで、大盛り上がりの朗読劇は幕を下ろします。

 なお、朗読劇を終えた日笠さんですが、「このままイベントが終わったら反省会です! みんなの中から日笠が居なくなったら、本当に寂しい思いをするからな!!」とツッコミを入れ、ファンもキャストも大爆笑となりました。

 
『NEW GAME!』マニアは誰だ! 3チームの珍回答が炸裂!
 ここからは「NEW GAME! マニアッククイズ」と題して、チーム対抗のゲームコーナーがスタート! 細かいところまで見ていないと分からない、非常にマニアックな小ネタが出題されます。なお、チーム分けは以下の通り。

【青葉・ひふみチーム】
高田さん&山口さん

【はじめ・ゆんチーム】
戸田さん&竹尾さん

【ねねっち・うみこ・しずくチーム】
朝日奈さん&森永さん&喜多村さん

 第1問は、第9話より、青葉のデスクに置いてある時計を、チームごとにスケッチブックに起こします。なお、昼の部では暴走に暴走を重ねたお笑いチームもとい、ねねっち・うみこ・しずくチーム。司会の2人も、ハラハラしながら描き込む姿を見守ります。

 
 全チーム描き終えると、一斉にオープン! はじめ・ゆんチームと、青葉・ひふみチームはスイカ、ねねっち・うみこ・しずくチームは、某朝の情報番組の時計型キャラクターや、日笠さんと思しき似顔絵、もずくとフリーダムな内容に。

 ツッコミどころの多さに頭を抱える日笠さんが悲鳴を上げますが、正解はスイカ。ということで、ねねっち・うみこ・しずくチーム以外の2チームがポイントを獲得しました。

 
 次も第9話より、青葉とねねのLINE風のメッセージで青葉が使ったスタンプを当てる問題。早くもイラスト大喜利のようになっていますが、ここで勝ち抜いたのは、ねねっち・うみこ・しずくチームの「スライディングするクマ」の回答。隣に再び日笠さんが添えられていますが、「巨乳に描いているから」という後押しもあり、少しの差異はスルーして正解となりました!

 
 その後も、熱い大喜利……ではなく、クイズバトルが展開すると、最終問題は1兆ポイントという特別ルールが適用!

 問題は第6話より、コウの家を訪れたりんのエプロンのイラストが出題されました。最後だけあって気合を入れるキャスト陣ですが、なんと全チームがひよこと回答! ただ、チームごとに+αで描き込みが行われていて……?

 
 はじめ&ゆんチームは、なんと可愛らしいコウのイラストに「ひよさん好き」というセリフを付け加えて日笠さんにアピール。続く、青葉&ひふみチームは、日笠さんっぽい(?)ひよこのイラストを。そして、ねねっち・うみこ・しずくチームは、茅野さん&日笠さんのイラストでアピールします。

 
 色々な意味で甲乙つけがたい結果となりましたが、最後はファンに判定を委ねることに。すると、前衛的なイラストで圧倒した青葉&ひふみチームが勝利! 1兆ポイントを獲得すると、見事、優勝を飾りました!

 

頼れる先輩が可愛い後輩のお悩みをズバリ(?)解決!
 ここで、次のライブコーナーの準備のため、高田さん、山口さん、戸田さん、竹尾さんは一度ステージを後にします。残ったメンバーで行われたのは、「RADIO NEW GAME! ~コウとりんの進捗報告会!」のワンコーナー「先輩に話してみなさい! 出張版」。

 後輩の相談に、ときに厳しく、ときに優しく相談を受けるコウとりんにちなみ、パーソナリティがランダムで「優しい」「厳しい」「雑」「破天荒」のボールを引いて、その感情で悩みに答えていく内容です。

 なお、昼の部では、高田さんと山口さんの相談に乗りましたが、夜の部では戸田さんと竹尾さんのお悩みを解決していきました。竹尾さんのお悩みは以下の通り。

「『NEW GAME!』見ました。好きです」と言っていただけるのは嬉しいのですが、「好きなキャラは?」と聞くと100%“滝本ひふみ”と返ってきます。どうしたら、滝本ひふみに勝てるでしょうか? ちなみに、私もひふみ先輩が大好きです。(抜粋)

 
 まずは、普段からラジオで慣れている茅野さんがお手本として、「ひふみちゃんが可愛いのは、みんなが思うことだけど、たけちゃんもすっごく可愛いし、一生懸命演じているたけちゃんが、私は大好きです。頑張ってね♪」と回答。まさに模範解答と言っても過言ではない内容に、ファンからも歓声が飛び交います。

 
 そんなお手本を経て、朝日奈さん、森永さん、喜多村さんが引いたボール&回答は以下の通り。

●朝日奈さん(破天荒)
ひふみ先輩がいい。みんなそう。ゆんちゃんがいい。みんなそう。みんな可愛い。……ねねっちは!? ねねっちも可愛いよね!? ねねっちも応援してください!

●森永さん(厳しい)
しょうがないんだよ。男の子はおっぱいにほくろがついている女の子が好きなの! でも世の中には、貧乳が好きな子もいるんです!(客席から大歓声) なので、貧乳が好きな人は、ひよさんのことをいっぱい応援してあげてください!

●喜多村さん(雑)
ひふみが好き! あたしは一番ひふみが好き! でも、ひふみは白米みたいなもので、ずっとご飯ばっかり食べていると、たまにジャンクなものが食べたくなるじゃん。茅野茅野茅野茅野、たまに日笠……それがいい! もちろん、ゆんも可愛いし、みんなに対して一生懸命な感じが好き。健康診断の回をはじめ、ゆんなりの可愛さはあるはずだから! ……それを考えると日笠とは違うな(笑)。

 
 どれも爆笑必至の回答に、客席から笑い声が絶えることはありません。また、戸田さんからは、この後に控えるライブコーナーについて、タイムリーなお悩みが到着。

皆様とも一緒に、今日は歌って踊って盛り上がりたいのですが、コーナーMCの皆様から、サビの部分の「めぐりめぐってEveryone」の振り付けを、ご来場いただく皆様に優しく??指南していただくことは可能でしょうか?(抜粋)

 
 この質問に対し、喜多村さんが、サビの「めぐりめぐってEveryone 何かが待っているのかな?」の合いの手「フゥ! フゥ! フゥ! フゥ!」を「ぞい! ぞい! ぞい! ぞい!」に変えてみてはと提案を持ちかけます。物は試しということで、曲に合わせてファンと練習すると、思いのほかピッタリの様子。

 
 残るはfourfoliumの反応次第となりましたが、衣装替えを経て登場した4人の表情には、笑顔が見られず……。発案者の喜多村さんも「私のまめから笑顔が消えてるよ!(笑)」と驚いた様子で、あとは本人たち次第だからと言い残し、fourfolium以外のキャスト陣はステージを後にします。

 
fourfoliumがオンステージ! 桜色に照らされながらファンを魅了する!
 そんな合いの手のやり取りも踏まえつつ、笑顔を取り戻したfourfoliumが最初に披露した楽曲は、ゲーム『NEW GAME! -THE CHALLENGE STAGE!-』のオープニングテーマ「ググッとワーク☆彡」。

「かどみゅ!」以来、イベントでは二度目の披露となるナンバーですが、4人の息ピッタリなダンスと、キュートな歌声にファンも大熱狂!

 
 歌い終え、改めて自己紹介をすると「私たち、fourfoliumです! 今日も1日がんばるぞい!」と、キメ台詞&ポーズで会場を沸かせました。また、先ほどの「SAKURAスキップ」の合いの手の件は、あえて4人で示し合わせていたそうで、「ぜひ“ぞい!”と言ってください!」とノリノリの様子。

 
 fourfoliumの許可も下りたところで、2曲目はTVアニメのOP「SAKURAスキップ」を披露しました。『NEW GAME!』を印象付けた楽曲ということもあり、会場のテンションはさらに底上げされます。もちろん、全てのサビに「ぞい! ぞい! ぞい! ぞい!」と合いの手が入り、桜色に輝く会場はさらに勢いを増していきました。

 
 そして、次が最後の曲であることを告げると、客席から惜しまれる声が上がります。こちらも、fourfoliumから「手でLを作って一緒に盛り上がってください!」とファンに向けてリクエストし、TVアニメED「Now Loading!!!!」を熱唱! どこか切なさを感じさせるAメロ・Bメロから、希望に溢れる歌詞と共に盛り上がるサビは、まさにNEXT LEVELへの可能性を垣間見ることができました。

 
 fourfoliumもこれまでの活動の集大成と言わんばかりのパフォーマンスで魅せ、作品への熱い想いを、歌とダンスに昇華させているかのようです。ペンライトで応援するファンには自然と笑顔がこぼれ、fourfolium、そして『NEW GAME!』が、どれだけ愛されているか、その表情一つで分かることでしょう。

 
たどり着いたユメの先 『NEW GAME!』は次のレベルへ……
 最後の最後まで全力で駆け抜けたライブコーナーを終えると、残りのキャスト陣が再び登壇。実はみなさん舞台袖でライブを見ていたそうで、ノリノリで合いの手を入れたり声援を送っていたりしたことを明かし、4人に労いの言葉を投げかけます。また、森永さん、朝日奈さん、喜多村さんは、fourfoliumのライブを近くで見るのは初めてということもあり、非常に感動している様子。

 なお、喜多村さんは「入りサビだけかと思ったけど、みんなぞいぞいしてたね!(笑)」と喜々として語ります。自己紹介のポーズも手がけたことから、もはや、fourfoliumにとって喜多村さんは必要不可欠な存在と言えるでしょう。

 
 そして、残念ながら楽しいイベントも終了の時刻へ。最後に登壇者からファンへ向けてメッセージが寄せられますが、トリを務める高田さんにはゲームのコントローラーが手渡されます。キャスト・ファンに見守られながらボタンを押すと、ドットで作られたRPG風の映像がスタート。

 フィールドを探検しながら、城を目指す青葉・ひふみ・はじめ・ゆん一行。行き着いた城にはしずくとイーグルジャンプの面々が!ジョークを交えた軽快なトークの末、なんとかしずくから受け取ることが出来た宝箱のなかからは、「『NEW GAME!』第2期制作決定!」の文字が!

 
 客席には当日一番の歓声が響き渡り、祝福の言葉が無数に投げかけられました。そんな歓声を受け、高田さんは「第2期があることは、決して当たり前ではないと思います。たくさんの方の応援と支えがあってこそ、実現できた第2期だと思います。応援してくださる会場のみなさん、ファンのみなさん、支えてくださるスタッフのみなさん、先輩たち、みんな本当に大好きです!」と嬉し涙を浮かべながら、想い想いの言葉を紡ぐと、最後は会場の全員で「『NEW GAME!』第2期も……がんばるぞい!」と締めくくりイベントは終了。キャストが次々と降壇していく中、fourfoliumの4人だけがステージに残ります。

 
 少し湿っぽくなってしまった挨拶から一転、再び笑顔を見せた4人は「私たち、fourfoliumでした!」と元気いっぱいにカーテンコール。BGMの「SAKURAスキップ」に合わせて、最後の最後で入りサビだけを4人で歌うと「一人じゃないよ Stand up★」を会場と一緒にシンガロング! ファンの熱いキモチと、たくさんの笑顔をぎゅっと詰め込んだfourfoliumは、次なるステージへと向かって行きました。

 
 この日、ファンのイマジネーションを越えた『NEW GAME!』、そしてfourfoliumは、これからもユメのユメのユメの先へと突き進んで行くことでしょう。

[取材・文・撮影/鳥谷部宏平]

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(C)得能正太郎・芳文社/NEW GAME!製作委員会
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