映画『SING/シング』ロジータ役・坂本真綾さんの歌唱シーンとインタビュー映像が公開!
『ミニオンズ』、『ペット』など大ヒット作を連発しているユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントの最新作『SING/シング』が、2017年3月17日(金)より日本公開となりました。
第74回ゴールデングローブ賞2部門にノミネートされた本作は、世界中から注目を集めている超話題作で、そのなかでも特別に全編吹替え版の制作が許されたのは日本のみ! そんな本作にて、25匹の子を持つ母親・ロジータ(ブタ)を演じる坂本真綾さんの歌唱シーンと、インタビュー映像が公開されました。
解禁された映像では、審査員であるバスターとミス・クローリーを目の前で緊張した面持ちながらも、ケイティ・ペリーの「ファイヤーワーク」を熱唱! 果たしてロジータはオーディションに無事合格することができるのでしょうか…!? 英語の歌詞であるにも関わらず、見事な発音と高い歌唱力で歌い上げる坂本真綾さんの多彩なスキルに要注目なシーンに仕上がっております!
インタビュー内で坂本さんは、出演オファーを受けたときのことについて「(劇中で歌う曲が)テイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ」と聞いて、元々すごく好きで普段から聞いている曲だったので嬉しいなと思ったのが第一印象でした。あと、デュエットする役の方が(トレンディエンジェル)斎藤さんだと伺って、すごく楽しみだなぁと思って、是非!と(笑)」と語っています。
さらに本作の物語にちなみ、坂本さんの“人生が変わったステージ”について問われると、自身が菊田一夫演劇賞を受賞したミュージカル・ロマンス”ダディ・ロング・レッグズ -足ながおじさんより-“のオーディションを受けた時のことに触れ、「外国の演出家の前で日本語のお芝居をするところを観てもらうオーディションだったんですが、日本語で分かってもらえるのかなと思いつつ一生懸命演じたら、演出家の方がボロボロ泣いてくださって、それで合格の運びになって…言葉じゃなくて気持ちって繋がるんだなって嬉しくなったし、自分のお芝居を信じて頑張ろうと思えました」と貴重なエピソードを告白。
最後に「子どもから大人までみんな楽しめる素敵な映画だと思います。懐かしい曲も出てくるし、最新の楽曲も出てくるので、きっとどこかには必ずみんなお気に入りの曲が出てくると思います。楽しくなっちゃったら劇場でも歌っちゃっていいんじゃないかなと思います!是非観てください!」とメッセージを寄せました。
■あらすじ
人生を変える、最高のステージ!
動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界――取り壊し寸前の劇場支配人バスター(コアラ)は、かつての栄光を取り戻すため世界最高の歌のオーディションを開催することに。主要候補は6名。極度のアガリ症のシャイなティーンエイジャーのミーナ(ゾウ)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るジョニー(ゴリラ)、我が道を貫くパンクロックなティーンエイジャーのアッシュ(ヤマアラシ)、25匹の子ブタ達の育児に追われる主婦のロジータ(ブタ)、貪欲で高慢な自己チューのマイク(ハツカネズミ)、常にパーティー気分の陽気なグンター(ブタ)。人生を変えるチャンスを掴むため、彼らはオーディションに参加する!
■スタッフ
監督/脚本:ガース・ジェニングス
製作:クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー
配給:東宝東和
コピーライト:
出演:マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、ジョン・C・ライリー、タロン・エガートン、トリー・ケリー他
吹替え版/演出:三間雅文
日本語吹替え版音楽プロデューサー:蔦谷好位置
日本語歌詞監修:いしわたり淳治
■キャスト
内村光良
MISIA
長澤まさみ
大橋卓弥(スキマスイッチ)
斎藤司(トレンディエンジェル)
山寺宏一
坂本真綾
田中真弓
宮野真守
谷山紀章
水樹奈々
大地真央
>>公式サイト
>>公式Twitter(@SingMovieJP)