実写映画『東京喰種 トーキョーグール』白石隼也さん・古畑星夏さんら、第6弾キャスト解禁! 役者陣のコメントも公開
7月29日公開となる実写映画『東京喰種 トーキョーグール』より、第6弾キャストが解禁! 白石隼也さん、古畑星夏さん、前野朋哉さん、ダンカンさん、岩松了さんが、出演決定となりました!
白石さんは、主演・窪田正孝さん演じる主人公・カネキと同じ大学に通い、人間と同じように生活をする喰種・西尾錦役。古畑さんは、清水富美加さん演じるトーカが通う学校のクラスメイトであり、親友の小坂依子役。前野さんは、20区支部の捜査官・草場一平役。ダンカンさんは、喰種研究家・小倉久志役。岩松さんは、重症を負ったカネキを処置した医者・嘉納明博役。役者陣のコメントも到着したので、あわせてご紹介しましょう。
本作は、累計2200万冊の発行部数を誇る話題沸騰の超人気コミック『東京喰種 トーキョーグール』(原作:石田スイ)の実写映画化作品。人の姿をした人を喰らう怪人【喰種(グール)】がいる世界で、半喰種になってしまった青年・金木研の物語です。
第6弾キャスト、遂に発表!
●西尾錦(にしお・にしき)役・白石隼也さん
カネキとヒデの大学の先輩。普段は人間と同じように生活をしている喰種。ヒデを襲い、カネキと戦うことに…。
【コメント】
まず現場で常に感じていたのは、萩原監督を始めスタッフ、キャストの方々の“東京喰種”愛が物凄いです。この熱量で作っていったら必ず面白いものが出来るだろうなぁと。そんな中で、西尾錦という魅力的なキャラクターを演じられたこと非常に光栄でした。
【プロフィール】
1990年、神奈川県出身。第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリ受賞。「仮面ライダーウィザード」シリーズ(12~13)主演で注目を集める。昨年はNETFLIX、FODドラマ「グッドモーニング・コール」に主演し、NHK大河ドラマ「真田丸」に出演する。主な映画出演作に『GANTZシリーズ』(11)、『カイジ2~人生奪回ゲーム~』(11)、『ストレイヤーズ・クロ二カル』(15)、『彼岸島 デラックス』(16)など。主演映画「ホペイロの憂鬱」(17)の公開も控えている。
●小坂依子(こさか・よりこ)役・古畑星夏さん
トーカの親友。トーカが通う学校のクラスメイトであり、親友。トーカが喰種とは知らず、得意な手料理で喜ばせようとする。
【コメント】
原作を知っていたので、出演が決まったときは素直にとても嬉しかったです。
依子ちゃんの、ほわんとしてる感じや、トーカちゃんを気にかける優しい部分が出せればと思いながら取り組みました。
始まりの瞬間からものすごい恐怖感とスリルで鳥肌が止まらなくなり、人間と喰種の半分半分の体で生まれ変わった、カネキのなんとも言えない感情と生きる必死さに感動します。
恐ろしくて切なくて、感情移入できる映画なので、是非いろんな方に観て頂きたいです。
【プロフィール】
1996年、東京都出身。09年ニコラモデルオーディションでグランプリを獲得後、モデルデビュー。その後、「Seventeen」専属モデルとして活躍。12年TVドラマ「パパドル!」(NTV)に初出演、その後「きょうは会社休みます」(15/NTV)、「ふれなばおちん」(16/NHK-BS)、「時をかける少女」(16/NTV)等に出演。2017年は、初主演映画『人狼ゲーム ラヴァーズ』を皮切りに、『咲-Saki-』、『一週間フレンズ。』、『銀魂』(7月)と出演映画が続々公開。
●草場一平(くさば・いっぺい)役・前野朋哉さん
20区支部の捜査官。CCG本局から20区に派遣されてきた喰種捜査官・真戸呉緒と亜門鋼太朗と捜査にあたるうちに、二人に憧れをいただくようになる。
【コメント】
萩原監督の長編映画ずっと楽しみにしてました。草場役で関わることができて本当に光栄です。出演してますがどうなってるのか想像つかないので、みなさんと早く劇場で観たいです!
海老天、大好きです。
【プロフィール】
1986年、岡山県出身。09年、主演・監督・脚本を務めた『脚の生えたおたまじゃくし』でゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて審査員特別賞を受賞。映画監督と俳優を並行し、映像作品を中心に活動。出演作は『桐島、部活やめるってよ』(12)、『日々ロック』(14)、『イニシエーション・ラブ』(15)、『エミアビのはじまりとはじまり』(16)など多数。本年は他に『エキストランド』などへ出演。
●小倉久志(おぐら・ひさし)役・ダンカンさん
喰種研究家。喰種関連の特集・ニュースではコメンテーターとして登場。
【コメント】
喰種(グール)のことを誰よりもこの世界で知っている喰種評論家の小倉久志のダンカンですハハハハハ・・・。喰種は人を喰い生きていますが、小倉ちゃんは人を喰ったような評論で生きていきま~す!!
【プロフィール】
1959年、埼玉県出身。お笑いにとどまらず、俳優や脚本家、放送作家など活躍は多岐にわたり、映画監督としても『七人の弔』(05)を手掛けた。主な映画出演作は『純喫茶磯辺』(08)、『容疑者Xの献身』(08)、『白ゆき姫殺人事件』(14)、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(16)、『森山中教習所』(16)など。
●嘉納明博(かのう・あきひろ)役・岩松了さん
リゼに襲われ重症を負ったカネキを処置した医者。重症を負ったカネキに、事故のときに一緒にいた喰種の女性・リゼの臓器を移植手術を行う。その素性は謎に包まれている。
【プロフィール】
1952年、長崎県出身。俳優・劇作家・演出家として活躍。映画監督として『たみおのしあわせ(08)などを手掛ける。『東京日和』(97)で第21回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。主な映画出演作に『ペコロスの母に会いに行く』(13)、『トイレのピエタ』(15)など。本年は『3月のライオン』(前篇/後篇)、『22年目の告白-私が殺人犯です-』にも出演。
映画『東京喰種 トーキョーグール』作品情報
全世界が注目! 累計発行部数2200万部を超える超人気コミックが、アニメ、舞台、ゲーム化を経て、衝撃の実写映画化! 食物連鎖の頂点とされるヒトを狩るものたち、人はそれを喰種(グール)と呼ぶ。両者の衝突が激化する中、いま一人の青年が立ち上がる。
●ストーリー
人の姿をしながらも人を喰らう怪人【喰種(グール)】。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種の女性・リゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧嶋董香(トーカ)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。喰種たちのことを深く知ることで、カネキは大切な仲間や友人とどう向き合うか葛藤する。そんな中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった…。
●公開情報
タイトル:『東京喰種 トーキョーグール』
原作:石田スイ「東京喰種 トーキョーグール」集英社「週刊ヤングジャンプ」連載
出演:
窪田正孝
清水富美加 鈴木伸之 蒼井優 大泉洋
監督:萩原健太郎
脚本:楠野一郎
配給:松竹
公開:7月29日全国公開
>>映画『東京喰種 トーキョーグール』公式サイト
>>映画『東京喰種 トーキョーグール』公式ツイッター(@tkg_movie)
(C)石田スイ/集英社