大野柚布子さん、遠藤ゆりかさん、古賀葵さんがエンデイング主題歌「楔」をステージで初披露! 『天使の3P!』スペシャルステージオフィシャルレポート
2017年8月27日(日)に幕張メッセで開催された「C3AFA TOKYO 2017」にて、7月より放送中のTVアニメ『天使の3P!』スペシャルステージが実施されました!
ステージには五島潤役の大野柚布子さん、紅葉谷希美役の遠藤ゆりかさん、金城そら役の古賀葵さん、貫井響役の井上雄貴さん、貫井くるみ役の日高里菜さん、鳥海桜花役の伊藤かな恵さんが出演。
これまでに放送された本編を振り返ってのトークや、ニコ生でも実施された大人気コーナー「天使の懺悔室」の出張版などが行われました。
そんなスペシャルステージの公式レポートが到着しましたのでご紹介します。
8月27日(日)、幕張メッセで開催された、C3AFA TOKYO 2017にて、TVアニメ「天使の3P!」スペシャルステージが実施されました。
BGMと共に、貫井くるみ役の日高里菜さん、鳥海桜花役の伊藤かな恵さん、貫井響役の井上雄貴さん、五島潤役の大野柚布子さん、紅葉谷希美役の遠藤ゆりかさん、金城そら役の古賀葵さんが登場!
このイベントの日までに第7話までが放送済ということで、伊藤さんの「皆さんどのエピソードが好きですか?」との問いかけに、客席からは、「6話―!」との声が大多数。
遠藤さんは、「私たちは3人で楽器もやっているので、やっぱり、第4話の教会のライブシーンが凄く好きです!でも、あれだけやられてしまうと、大人としての立場がない!」とのこと。
古賀さんは「さくねぇの残念可愛いところが好きです!!」と力強く言うと、小さな声で「残念・・・」とつぶやく伊藤さん。
大野さんが挙げたのは第1話。「『深海プリズナー』で潤ちゃんが、私が弾けないソロパートを弾いていてびっくりした!」というお話から、昨年から続いているバンド練習の話題に。
最近は、第6話の最後に流れた『大切が聞こえる』を練習していたとのことで、なかなかうまく合わないと「大切が聞こえてこない~」と苦労しながらも、3人で楽しく練習をしているそうです。
ほっこりした話題が続く中、井上さんが挙げたのは、なんと第7話冒頭の響と桜花の釣りのシーン。「ちゃんとそう聞こえるように演技をしたのですが、何回もリテイクしてなんとか収録できました」と、初めて挑戦する演技に苦労したことを話す井上さんに対して、伊藤さんは「すごく緊張したけど、先輩としてしっかりやらなきゃと思ってやりました」ということで、一発OKだったそう。
そんな伊藤さんが挙げたのは第6話で、桜花と同じ気持ちになって、うるっときてしまったそうです。
仲良しの潤、希美、そらですが、演じられている大野さん、遠藤さん、古賀さんもとても仲良しで、なんと3人で温泉旅行にも行っていました。すかさず「裸見たの?」と聞く日高さんに客席から笑いの声が。
そんな日高さんは、「響くんにマッサージをしてもらっているシーンで、そういうシーンがきた!と思って思い切りやったら、立ち会っていた蒼山先生に『そういうのじゃないんで!』と言われてしまいました」と、更に会場を沸かせていました。
第7話までをたっぷり振り返ったところで、第8話の先行カットがスクリーンに映し出されました。潤、希美、そらのお風呂シーンのカットや、桜花が残念可愛くもありつつかっこいいシーンもあるといった話題や、遂に日笠陽子さんや花澤香菜さんが登場という話題で盛り上がりました。
場もあたたまったところで、次のコーナーは「天使の懺悔室出張版」。次回予告で、そらが色々なキャラクターたちの懺悔を聞き届けていますが、それをニコ生でも実施したところ大変好評だったコーナーが、なんとこのステージで出張版として登場! 今回は特別に、日高さん、伊藤さん、井上さんが懺悔することに。
「かわいい女の子が大好きで、自覚していないんですけど、女性じゃないと捕まってるぞ!と言われるような発言とかしちゃうんですよ。ちょっぴり反省はしてるんですけど・・・許してくれますか?」と懺悔する日高さんに、うーん・・・と悩みながら古賀さんが出した判決は「自重しましょう」。
「絶対許されると思ったのに!」と驚く日高さん。「眺めるだけで幸せ」と説く古賀さんに、妙に納得する一同。
次に懺悔したのは、伊藤さんでしたが、「井上さんと大野さんが、背が小さいことをいじってくるんですよ!だから、私もこっち側!2人に謝ってほしい!」と判決を下す古賀さんサイドに駆け寄ります。
しかし、古賀さんは大きくバツを作って「どんぐりの背くらべ」と判定。日高さんからも、「お姉さんみたいに振舞ってるけど、そう見えない!だって背小さいんだもん!」といじられてしまいました。
トリを飾った井上さんは「『天使の3P!』の収録が始まってから、一度、本物の小学生を見つめてしまったことがあります」と爆弾発言。
「でも、『天使の3P!』のキャラクターの誰かさんみたいに、声もかけたりかけられたりしてないし、ビデオも撮ってないし、一緒にお風呂も入っていません!役作りのための勉強です!!」と弁明するも、「響にいは好きだけど、井上くんがやっていると思うとドン引き~」とばっさり切る古賀さんでした。
次は、Baby’s breathによる歌唱コーナー。「今回このステージで初披露となる曲です!是非みなさんでヘドバンしてください!」と大野さんが客席に声をかけ始まったのは、エンディング主題歌の「楔」。
間奏では3人と客席全体が音楽に合わせてヘドバンをする場面も。そして、2曲目のオープニング主題歌の「羽ばたきのバースデイ」では、タオルを回して盛り上がりました。
最後に、日高さん、伊藤さん、井上さんが再登場し、全員で、「やっぱり小学生は最高だな!」の掛け声で、ステージを締めくくりました。
10月1日の「電撃文庫 秋の祭典 2017」には、この日と同じメンバーによるスペシャルステージが控えています。また、この日は会場の都合上、バンド演奏ができませんでしたが、2018年1月8日の「DENGEKI MUSIC LIVE!!2018」や 2018年2月4日の「TVアニメ『天使の3P!』SPECIAL LIVE~ファンとのくさび♪」ではバンド演奏もあるとのことで、今後アニメ本編だけではなく、Baby’s breath音楽活動にも注目です!
作品情報
原作は第15回電撃小説大賞《銀賞》を受賞し、TVアニメ化もされた『ロウきゅーぶ!』の蒼山サグによる人気ノベル。イラストも『ロウきゅーぶ!』から引き続き、てぃんくるが担当。
電撃文庫(KADOKAWA アスキー・メディアワークス)より2012年6月から刊行され、「電撃G’sコミック」ではコミカライズを連載中。また1本3ページごとのギャグ漫画『天使の3P!の3P!!(スリーピースのさんページ)』が発売中の話題作。
<STORY>
過去のトラウマからひきこもり気味の高校生、貫井響は、密かに歌唱ソフトで曲を制作し、動画サイトに投稿するのが趣味だった。そんな彼に会って話がしたいとメールしてきたのは、小学五年生の少女たち。
子供の頃から姉妹のように一緒に育った三人からお願いされたことは、お世話になった人への感謝のために、彼女たちが過ごした思い出の場所でライブを成功させる事だった・・・。
(小学生三人組が一生懸命奏でる、ロリ&ポップなシンフォニー、開演!!)
<STAFF>
原作:蒼山サグ(電撃文庫刊)
キャラクター原案:てぃんくる
監督:柳 伸亮
副監督:いわたかずや
キャラクターデザイン:野口孝行
プロップデザイン:北山景子、矢野 茜、奥田佳子
楽器デザイン:大藤怜一郎
シリーズ構成・脚本:雑破 業
美術監督:田辺浩子
美術設定:成田偉保 渡部 隆
色彩設計:鈴木ようこ
CGラインディレクター:遠藤 誠
撮影監督:川田哲矢
編集:三嶋章紀
音響監督:納谷僚介
音楽:松田彬人
音楽制作:ランティス
音楽プロデューサー:木皿陽平
プロデュース:里見哲朗
制作プロデューサー:糀谷智司
アニメーションプロデュース:バーナムスタジオ
アニメーション制作:project No.9
製作:リトルウイング
<CAST>
五島 潤:大野柚布子
紅葉谷希美:遠藤ゆりか
金城そら:古賀 葵
貫井響:井上雄貴
貫井くるみ:日高里菜
鳥海桜花:伊藤かな恵
佐渡正義:大川 透
尾城 小梅(おぎ こうめ):花澤香菜
相ヶ江 柚葉(あいがえ ゆずは):井口裕香
>>公式サイト
>>公式Twitter @tenshi3p_anime