『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』に、野沢雅子さん演じる“鬼太郎”が登場! ジバニャンの「鬼太ニャン」姿も大公開
12月16日(土)公開の『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』に、国民的アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターが登場すると判明しました!
鬼太郎はもちろん、目玉おやじ、ねこ娘、子泣きじじい、砂かけばばあ、一反もめん、ねずみ男という、お馴染みの“鬼太郎ファミリー”も総出演! そして鬼太郎の声は、野沢雅子さんが担当することも決定です。
さらに鬼太郎のようなジバニャンの姿、通称「鬼太ニャン」の姿も公開。他にも、野沢さん、ジバニャン、製作総指揮/原案・脚本の日野晃博氏からコメントが到着しているので、あわせてご紹介しましょう。
『妖怪ウォッチ』の新作映画に鬼太郎が登場!
●今回の映画は、『妖怪ウォッチ』シリーズの主人公・ケータの時代から、30年後の世界。恐るべき妖怪ウイルス『鬼まろ』によって、穏やかな日常は終わりを告げます。そんな人類滅亡の危機を救えるのは、妖怪ウォッチに選ばれし者。新たな妖怪ウォッチを手にし、人間と妖怪の絆を取り戻せるのか!? という衝撃的な内容です。
●登場人物はみな一新され、お馴染みの妖怪たちは驚きの姿で登場! さらに、これまでとは一味違ったシリアスな要素も加わり、新しい世界観になっています。
●そして劇中、ある危機を迎えたジバニャンたち一行は、伝説の存在である「鬼太郎」に助けを求め、たどり着くのが、あの「ゲゲゲの森」! そこで、大人たちがかつて夢中になった妖怪たちと、今、子どもたちが夢中になっている妖怪たちが対面を果たします!
「鬼太ニャン」のビジュアル公開!
●鬼太郎のようなジバニャンの姿、通称「鬼太ニャン」の姿! どうやら鬼太郎の妖気の影響を受けて、変化した姿のようです。劇中のどこかで、この「鬼太ニャン」も登場します。
『ゲゲゲの鬼太郎』とは?
『ゲゲゲの鬼太郎』は、今日の妖怪漫画・妖怪アニメの生みの親ともいえる、水木しげる氏の代表作。1965年に漫画連載がスタート(※連載当初の「墓場の鬼太郎」が後に改題)、1968年にアニメが放送され、瞬く間に妖怪ブームを巻き起こし、世に「妖怪」のイメージを浸透させました。その後も5度のTVアニメシリーズが放送され、国民的アニメといえる作品です。
今回の鬼太郎の声優は、野沢雅子さんに決定!
●鬼太郎役を演じる声優は、数々の超人気キャラクターに命を吹き込み、国民的人気を誇る大御所・野沢雅子さん! 野沢さんは、1968年に放送された『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ1作目で鬼太郎を演じ、それがアニメ初主演デビューとなっています。
【鬼太郎役・野沢雅子さんコメント】
初めてのシリーズ主人公、鬼太郎は私の中でしっかり生きています。今回、妖怪ウォッチにおじゃまする事になり、どんな風に受け入れられるのか、どんな歓待を受けるのか、いろいろ私なりに楽しみながら想像しています。今から完成がとっても楽しみでワクワクしています。妖怪は不滅です。
ジバニャンから鬼太郎出演の情報を聞いての公式コメントが到着!
【コメント】
えええーーーっ! あの伝説の鬼太郎センパイが、妖怪ウォッチの映画に出るニャンか!? まじヤバいニャン! これはもう見るしかないニャン!
製作総指揮/原案・脚本:日野晃博氏のコメント公開!
【コメント】
今回、妖怪ウォッチの世界観はシリアスに変わっているのですが、ここで大人が見るに堪えるものにするというコンセプトが生まれました。現代の大人において『妖怪』と言えば、やはり鬼太郎ではないでしょうか。
というわけで、鬼太郎とコラボしたいという発想に至りました。とはいえ、根底にあるのは単純に、妖怪ウォッチの面々と鬼太郎がコラボするさまを見てみたい! そういう思いからです。
今回の妖怪ウォッチと鬼太郎とのコラボは、妖怪の歴史を重ね合わせる壮大なコラボだと思います。これが実現できたことは、スタッフ一同感無量です。ぜひ、スクリーンで、妖怪ウォッチと鬼太郎がコラボする姿を見てください!!
作品情報
■タイトル:『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』
■公開日:12月16日(土)公開
>>『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』公式サイト
(C)水木プロ・東映アニメーション