劇場版『PEACE MAKER 鐵』【前篇】より立花慎之介さん演じる大和屋鈴の設定ラフが公開! 敬愛する吉田稔麿の頭蓋骨を持ち、不敵な笑みを浮かべる
2018年6月2日(土)より劇場アニメ前篇が公開となる『PEACE MAKER 鐵』。このたび、開発中のキャラクター設定ラフが公開となりました!
公開されたのは、鉄之助とは友達の時期があったものの、池田屋事変以降鉄之助を憎み、復讐を生きがいとしている大和屋鈴(CV.立花慎之介)です。彼の私服姿と全身、敬愛する師であった吉田稔麿の頭蓋骨を持ち、不敵な笑みを浮かべる表情を、今回の設定ラフで確認することができます。
大和屋鈴の開発中キャラクタ―設定ラフが公開
●大和屋鈴(CV.立花慎之介)
長州藩士・吉田稔麿の小姓。実兄を新撰組に殺害され、池田屋事変では師である吉田も同じく殺害された過去を持つ。鉄之助とはその身分を明かさずに友達であった時期があるが、池田屋事変以降、鉄之助を憎み、復讐のみを生きがいとしている。黒の漆塗りにした吉田の頭蓋骨を常に持っている。
作品概要
劇場アニメ『PEACE MAKER 鐵』
前篇:PEACE MAKER 鐵 ~想道(オモウミチ)~
2018年6月2日劇場公開
後篇:PEACE MAKER 鐵 ~友命(ユウメイ)~
2018年秋 劇場公開予定
【ストーリー】
慶応三年――――幕末動乱の時代。
将軍徳川慶喜による大政奉還がなされ江戸幕府が解体に追い込まれようとする中、幕府と討幕派の対立は日に日に激しくなっていた。近藤勇・土方歳三率いる新撰組は、油小路事件を経て大きな傷を負いながらも、慶喜に忠義を尽くす覚悟を決めようとしていた。
そんな中、帝による討幕の密勅が薩摩藩・長州藩に下され、次いで王政復古の大号令が発令された。朝廷により徳川幕府の終了が宣言されたのだった。これを承諾した慶喜は大阪へ下ることとなり、新撰組もまた“浪士の集団”ではなく“幕臣”として戦いに備え、伏見奉行所へ屯所を移すことになる。
新撰組隊士・市村鉄之助は、かつてより親しくしていた少女・沙夜を想いながらも、副長・土方歳三の小姓として、隊医で親友でもある山崎烝、兄の辰之助らと、新撰組として運命を共にしようとするが……。
武士になることを望み、京へと旅立った若者たちは、懐かしき故郷にその錦を飾るため、戦いへと突き進んでいく。その果てに悲しき別れが待ち受けていようとも……。
【スタッフ】
原作:黒乃奈々絵(掲載「月刊コミック ガーデン」/WEBコミックサイト「MAGCOMI」)
監督:竹内浩志
脚本:梅原英司
キャラクターデザイン:小磯沙矢香
アニメーション制作:WHITE FOX
【キャスト】
市村鉄之助:梶 裕貴(青年期)/小林由美子(少年期)
土方歳三:中田譲治
沖田総司:斎賀みつき
山崎 烝:櫻井孝宏
市村辰之助:うえだゆうじ
永倉新八:山口勝平
藤堂平助:鳥海浩輔
原田左之助:乃村健次
斉藤 一:松山鷹志
島田 魁:岩崎征実
近藤 勇:土師孝也
沙夜…高橋美佳子
大和屋 鈴…立花慎之介
>>劇場アニメ『PEACE MAKER 鐵』公式サイト
>>劇場アニメ『PEACE MAKER 鐵』公式ツイッター(@peacemakeranime)