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アニメ
人気コミック『ULTRAMAN』フル3DCGアニメーション製作決定! 公開は2019年予定、監督は神山健治氏と荒牧伸志氏に
このたび、累計発行部数260万部を突破する人気コミックス『ULTRAMAN』(清水栄一×下口智裕 「月刊ヒーローズ」連載)の、フル3DCGアニメーション製作が決定! 監督は神山健治氏と荒牧伸志氏の2人体制。制作は、Production I.G×SOLA DIGITAL ARTS。公開時期は2019年を予定していると判明しました。
本作は、『ウルトラマン』の主人公ハヤタ・シンの息子、早田進次郎を主人公とした、強化スーツ(ウルトラマンスーツ)を身にまとった「等身大」のヒーロードラマ。アニメではいっらいどんな映像をみせてくれるのか?
今回の発表と共に、公式サイトがオープンし、ティザーPVも解禁。神山監督と荒牧監督のコメントも到着したので、そちらもご紹介しましょう。
ティザーPV解禁
★円谷プロ公式YouTubeチャンネル「ウルトラチャンネル」にて配信開始!
神山健治・荒牧伸志 両監督からコメントが到着!
●神山健治監督コメント
荒牧監督と共に3DCGで『ULTRAMAN』のアニメーション制作に挑戦しています。いままでにも3Dでのアニメ制作は経験がありましたが、モーションキャプチャーを使用するのは今回初めての経験です。
演出の仕方、絵作りの方法論は手付けや作画のアニメ制作とは異なりますが、新しいチャレンジは作品を作っていく上で刺激になり、面白いアイディアに繋がっていくという確信があります。
●荒牧伸志監督コメント
今回、『ULTRAMAN』という大きなタイトルを、さらに神山監督という強力すぎるクリエイターと一緒に作る、ということが、私には過激な緊張感と期待感をもたらしています。
日本で作る3DCGアニメの作品として、CGアニメの新形態を見せたいと思っています。原作コミックのおもしろさを増幅し、ウルトラマンシリーズのファン、原作コミックのファンだけでなく、全く新しいファンも楽しめるような作品にするべく全力を投入します。
『ULTRAMAN』制作スタッフ
タイトル:『ULTRAMAN』(仮)
監督:神山健治×荒牧伸志
制作:Production I.G×SOLA DIGITAL ARTS
<スタッフプロフィール>
■神山健治(かみやま けんじ/Kenji Kamiyama)
1966年3月20日、埼玉生まれ。85年にスタジオ風雅へ入社後、美術・背景スタッフとしてキャリアをスタート。『人狼 JIN-ROH』、『BLOOD THE LAST VAMPIRE』等を経て、『ミニパト』にて初監督。その後、TVアニメ『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズで監督およびシリーズ構成を務め、大ヒットを記録する。『009 RE:CYBORG』においては初のフル3DCG劇場作品を監督した。
代表作:『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズ、『精霊の守り人』、『東のエデン』、『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』
■荒牧伸志(あらまき しんじ/Shinji Aramaki)
1960年10月2日、福岡生まれ。多くのCG作品を手掛け、日本における3DCGアニメーションの第一人者。メカニックデザインを中心に活躍していたが、2004年に監督を務めた『APPLESEED』は世界中のクリエイターに大きな影響を与えた。
代表作:『スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット』『アップルシード アルファ』『キャプテンハーロック』『APPLESEED』
『ULTRAMAN』作品概要
『ULTRAMAN』(清水栄一×下口智裕)は、マンガ雑誌「月刊ヒーローズ」創刊号(2011年11月1日創刊)より連載がスタートし、単行本11巻までの累計発行部数は260万部を突破している人気作品。初代ウルトラマンであったハヤタ・シンの息子、早田進次郎がウルトラマンスーツを身にまとって戦う、「等身大ヒーロー」としてのウルトラマンを描いた物語です。最新情報は、公式サイト・公式Twitterアカウント、および「月刊ヒーローズ」(全国のセブン‐イレブンにて毎月1日発売)をご確認ください。
★アニメ『ULTRAMAN』公式サイトオープン!
→http://anime.heros-ultraman.com/
>>『ULTRAMAN』公式ツイッター(@heros_ultraman)
>>「月刊ヒーローズ」公式サイト
(C)TSUBURAYA PRODUCTIONS (C)Eiichi Shimizu, Tomohiro Shimoguchi (C)「ULTRAMAN」製作委員会