声優
『血界戦線 & BEYOND』×『チェンクロ』阪口大助さん&小山力也さんコラボ記念インタビュー

『血界戦線 & BEYOND』×『チェインクロニクル3』阪口大助さん&小山力也さんコラボ記念インタビュー!原作に登場したレオのあのセリフは必聴

大好評配信中のスマートフォン・PC向けマルチ・チェインシナリオRPG『チェインクロニクル3(以下、チェンクロ)』と、大人気TVアニメ『血界戦線 & BEYOND』のコラボレーションイベントがいよいよスタート!

今回のコラボでは、レオナルド・ウォッチをはじめとする秘密結社・ライブラのメンバー7名がコラボキャラクターとして登場し、作中さながらのド迫力な演出で『チェンクロ』に一騒動巻き起こします!

この度、コラボを記念してレオナルド・ウォッチ役・阪口大助さん、クラウス・V・ラインヘルツ役・小山力也さんにインタビューを実施! コラボをはじめ、昨年12月に放送を終えた本作についてお話を伺いました!

声優陣が考えるライブラ限定オリジナルパーティーとは?

――このたび、TVアニメ『血界戦線 & BEYOND』と『チェンクロ』のコラボが実現しましたが、おふたりは『チェンクロ』はご存でしたか?

レオナルド・ウォッチ役・阪口大助さん(以下、阪口):僕はタイトルとしては知っていました。

クラウス・V・ラインヘルツ役・小山力也さん(以下、小山):当然じゃないですか、ねぇ?

阪口:そりゃ力也さんは『チェンクロ』に出演してますからね!(笑)

――ということは今回のコラボをもって、阪口さんは『チェンクロ』初出演になるわけですね。

阪口:そうですね。とは言えガラケー勢なものですからプレイはしたことはありませんでした。ただ、今回は『血界戦線 & BEYOND』コラボということで出演させていただくことになり、ありがたく思っています。

――ゲーム用のボイスを収録されていかがでしたか? また、印象的なセリフがあればお聞かせください。

小山:しっかり力を入れて様々なセリフを収録させていただきましたが、その中でも「誇りに思う」というセリフは私の中で印象に残りました。文字としてはよく見かけるセリフですが、なかなか口に出す機会はありませんからね。そんな素敵なセリフを言えることは、改めて幸せなことだと思いました。

阪口:僕は原作にしか出てこなかったセリフを収録させていただきました。「平眼球ども 俺に従え」というセリフなんですけど、それをレオとして言えたことは嬉しかったですね。

――3Dのミニサイズになったキャラクターも用意されています。演出はまさに『血界戦線』ならではかなと。

阪口:純粋にクラウスさんの演出がカッコいいです! 

小山:どういうところが?

阪口:やっぱり『チェンクロ』という作品の中で、アニメの必殺技のシーンを再現されているところは印象的ですよね。それこそ技名が大きく表示される演出はカッコいいと思います。

小山:技名の文字はアニメを忠実に再現していただきましたね。

阪口:あとは他のキャラクターと比べて、レオの地味さが目立ちました(笑)。レオの場合は仕方ないので、まぁこんなところでしょうと。

小山:シャツが地味ということですね。

阪口:シャツではないです!(笑) 技そのものが地味ですね、必殺技感がゼロでした(笑)。

小山:ちなみにソニックは喋っているんですか?

――今回は残念ながら喋っていません……。

阪口:ぷぷぷ、ざまぁ見ろ!(笑)

――『チェンクロ』は4人でパーティーを組んで戦うゲームとなっていますが、もし今回のコラボキャラクターで編成するならどうしますか?

阪口:まずクラウスさんは強いから絶対に入れておきたいですね。

小山:そうなんですか?

阪口:クラウスさんが弱かったら誰が強いんだって話ですよ!(笑) あとは足止めくらいしかできませんからね。

小山:漫画の設定だとそのように描かれていますけど、そこに美学がありますからね。

阪口:そうですね、だからクラウスさんが軸ですよ。

小山:あとはフェムトとミシェーラと……。

阪口:今回登場しないキャラクターばかりじゃないですか! コラボキャラクターの7人から選んでくださいよ!(笑)

小山:やっぱりフェムトみたいに非情な人間がいた方がいいですよね、手段を選ばないような。

阪口:じゃあ石田彰さんボイスのキャラクターを入れましょう。

小山:そうですね、七色の声の石田さんをパーティーに入れていただきましょう。

阪口:石田さんの声を聞きながら目をつむって「これはフェムトだ、これはフェムトだ……」と思いながらプレイするしかないですよ(笑)。あと斗流血法が使えるザップとツェッドは入れておきましょうかね。

小山:ザップはあまり役に立たないかもしれません(笑)。

阪口:クズですからね(笑)。でも戦うことに関してはザップさんはそこそこ強いですし、クズでもキメるときはしっかりやるので。あとはチェインにスティーブンさんに……K・Kさん! スティーブンさんとK・Kさんのツーマンセルも好きなんですよね。じゃあK・Kさんを入れたいので、クズは外して補欠にしておきます! 斗流血法はシナトベの方が好きなので(笑)。

最終回を経て再確認するレオとクラウスの強さ

――昨年12月にBEYONDが終了しましたが、ここまで振り返ってみていかがでしょう?

小山:順調に進み過ぎてつまらなかったですね(笑)。

阪口:波乱を求めないでください! でもその通りで収録はスムーズに終えることができました。

小山:順調に進めば1クールなんてあっと言う間ですからね。

阪口:本当にあっという間でしたよね。

――きっと順調が何よりだと思います……!

阪口:そう! 何よりなんですよ、小山さん?

小山:そうなんですけど、やっぱり終わってしまうと寂しいものですからね。

阪口:前作もそうでしたけど、1クールの収録は瞬発的にテンションを上げて一瞬で駆け抜けていった印象ですね。

小山:また、今回は特に原作に忠実でした。オリジナル要素が入ってくると、その位置づけや自分の立ち位置、それから先にどうやってキャラクター同士が関わり合いを持っていくのかが分からなかったりするので、悩んだり時間がかかってしまうこともあります。今回はあまりそういったこともなく、基礎情報を把握していればスムーズに進められる内容でした。

阪口:既に1クール通して演じてきたので、キャラクターもそれぞれ出来上がっているところがありますから。

小山:収録も早く終わったよね。ペースも早かったし。

――また、BEYONDではゲストキャラクターも多数登場しました。

阪口:相変わらず色々なキャラクターがわさわさといらっしゃいましたね。それに加えて、レギュラーキャラクターにも光が当たるようなエピソードが描かれて魅力的だったと思います。……ザップ以外ですけど(笑)。また、ギルベルトさんのお話も描かれていて、それぞれのキャラクターのファンにとっても嬉しい1クールだった思います。

――BEYONDで印象的なエピソードはありましたか?

阪口:レオのエピソードで挙げるのなら、11話と12話でしょうね。レオの立ち位置や強さを改めて確認することができた内容だったと思います。

小山:レオがグチャグチャになりましたからね(笑)。

阪口:もうザックザクになりました(笑)。でもレオのライブラとしての一面や、ミシェーラに見せるお兄さんとしての側面など、色々な彼の魅力を見られたという意味でも、11話と12話がかなり印象に残りました。

また、個人的に好きなエピソードを挙げるなら第3話ですね! スティーブンは本当にカッコいいんです。あんな大人になれたら良かったなぁ……。でもスティーブンさんやクラウスさんは僕より年下なんですよね。僕らは徐々にギルベルトさんに近づいていますから(笑)。

小山:もうちょっと抗っていきたいね。

阪口:たしかに。もう少し抗っていきますよ! まぁ包帯グルグルにはしませんけど(笑)。あんな大人になれなかった人として、レオらしく生きていきます(笑)。

小山:私も11話と12話、レオと妹さんの関係性が描かれたエピソードはかなり印象的でした。Dr.ガミモヅもなかなか迫力があって良かったですよね。

阪口:異界の方々は毎回インパクト強い人が登場してきますからね。そういったところも含めて面白いと思いますし、本作の魅力でもあると思います。

――レオの技名もアニメでは初めて登場しました。もしかしたら彼の成長した結果なのかなと。

阪口:どうなんでしょう。レオの元々持っていた能力を引き出せたのかもしれませんし、成長なのかは分かりませんね。でもミシェーラに関しては、ちゃんとお兄ちゃんとして立ち回ることができて良かったなと思いました。

――そんな最終話も迎えたわけですが、改めてレオとクラウスはどういったところが魅力だと思いますか?

阪口:レオは僕の中で偉大なる凡人で、そこが素敵だったりもするんですよね。良くも悪くも常識の範囲内で生きている気がします。ただ、とてつもない柔軟性を持っているんですよ。

小山:色々と不運でしたけどね。

阪口:不運ですね……本当に色々な事件に巻き込まれましたから(笑)。だから、レオが持っているのは“川に流されない強さ”というより、“川に流されても平気な強さ”ですよね。必死に岩にしがみついて「俺は流されない!」ということではなくて、流されるんですけどちゃんと上流に戻って来られるみたいな。

そういった人は、見かけこそ強くは見えないんですよね。もちろん、しがみついて自分を守る人は強く見えたりもするんでしょうけど。でも僕の中のレオはそんなイメージだったので、そこが彼の魅力なのかなと思っています。

――クラウスはいかがでしょう?

小山:クラウス以上に出来た人間はいませんよね。ミスターパーフェクトです。

阪口:既に完成されていますからね。

小山:演じながら彼のそういった魅力には憧れていました。クレバーで、ストロングで、ノーブルで、エレガント。さらにキュート。まさに非の打ち所がないキャラクターですよ。

阪口:ちょっとキュートが行き過ぎると不安になりますけどね(笑)。

小山:そうだね(笑)。でもクラウスは道を外すことだけは絶対にしませんから。

阪口:僕は力也さんが口にする「安心してくれたまえ」というセリフが大好きなんです。クラウスのセリフを力也さんの声で聞くと、「絶対に大丈夫だ」という安心感を感じることができて。

小山:クラウスは自分のことより、人や社会を素直に大事にできる人です。正義の味方はみんなそうですよね。人の喜びを自分のことのように喜べるし、人の悲しみや苦しみを自分のことのように捉えます。正義の味方だから、そこに嘘はありません。そんな筋の通ったことは常人には難しいですから、私は彼のそんな一面に憧れます。

また、スッと「大丈夫だ、私は鍛えている」というセリフとともに一瞬で終わらせますから。それまでに肉体的にダメージを負っていても、いざ一瞬で大逆転するところは彼の魅力でもあると思いますね。

――確固たる正義が通っているわけですからセリフにも説得力が生まれますし、声を聞くだけで安心できますよね。

阪口:もちろん力や頭脳などの能力を持ち合わせていることもあるかと思いますが、レオを演じている中でその安心感は本当に心強く感じていました。

『血界戦線』キャストは侍ジャパン並のオールスターが勢揃い!?

――ちなみに演じているキャラクターとキャラクター性が近いキャストの方を挙げるとすれば、どなたでしょうか……?

阪口:多分いないと思いますよ(笑)。中井(和哉)君はザップみたいにクズじゃないからなぁ……。ツェッドは一般生活だけなら向いていますし、K・Kさんも普通に生活していますけど、ライブラの人たちと近いようなキャストはいないのかなと。

――勝手なイメージなんですけど、宮本さんはお声からエレガントな立ち振舞いを想像していたり……。

小山:宮本さんは全然エレガントなイメージじゃないですよ! もう、いつもパニクってるので!

阪口:急に声が大きくなりましたね!(笑) 

小山:現場でも一生懸命に自分のセリフを練習して! 練習して! そしてNGを出すという!

阪口:やめてください! ……でも実際はそうです(笑)。スティーブンさんっぽくはありませんが、とてもキュートな方です! 

――そうなんですね(笑)。別の現場で宮本さんはエレガントで素敵な方だと伺っていたもので……!

小山:それはお世辞ですね! 世渡りの術だと思います(笑)。

阪口:本作の現場では、本当の宮本さんが見られると思います(笑)。

スタッフ:でもスティーブンのような腹黒さはありませんよね。

阪口:とてもピュアで素敵な方です。

小山:そうですね。ただ自分の欲望には忠実というだけで!

阪口:差し入れの食べ物にも目がないですよね(笑)。

――(笑)。アフレコ現場の雰囲気はいかがでしたか?

小山:もう物静かに淡々と短時間でアフレコは終えましたね。

阪口:淡々だったかなぁ……(笑)。ただ前作と比べると早かったので、あっという間に1クールが過ぎて行きました。

小山:前作は夕方前から収録が始まって、0時を超えるくらいまで収録をしていたので「とんでもないことになったな! 断れば良かった!」と思いました(笑)。

阪口:コラコラコラ! たしかに前作の1話はそうでしたけど!(笑)

小山:でもこだわって収録していただけると、役者としてもやり甲斐があります。やっつけ仕事はつまらないですから。

阪口:出来た作品も素晴らしい内容になっていましたね。

小山:逆にディレクションがないと「私じゃなくてもいいんじゃない?」と悲しい思いをしてしまいますからね。だから、あえて言うと順調に進み過ぎてあっという間に終わってしまったという印象です。

でも新作アニメーションの制作が決定したり、新たにイベントをさせていただいたりと、まだまだ展開があるようなので今から非常に楽しみです。

阪口:収録自体はあっという間だったので、休み時間に差し入れのおやつをいただいたくらいですね。色々なところで話していますけど、宮本さんや(内田)雄馬君がもしゃもしゃと食べ続けるという(笑)。宮本さんは優しいのでゲストに来たキャストの方にも薦めたりしていました。

――ゲストキャラクターも多かったので新鮮味があったのではないでしょうか?

阪口:ベテランの方をはじめ色々なキャストの方が代わる代わるいらっしゃって、個人的にも刺激になりましたね。だから本当に順調過ぎて、裏話と言えることは何もなかったと思います。

小山:雄馬君は当時と比べてシェイプアップしたくらいですね。

阪口:そうですね、つまらないです(笑)。

小山:あと雄馬君のスケジュールがなかなか合わなくて……あっ、こういうこと喋っちゃうと怒られますね(笑)。

阪口:前作の頃は合わせられたのに、BEYONDが始まる頃には時間がとれなくなってしまいましたね。

小山:前作の頃は新人だったのに、今となっては引く手数多になってしまって大人気ですから。

阪口:もう……あの猿!(笑)

一同:(笑)。

――ラジオ「TVアニメ『血界戦線 & BEYOND』技名を叫んでから殴るラジオ」の最終回でも別撮りでしたよね。

阪口:そのときも捕まらなかったですね、まぁ雄馬君ですから。

小山:今は糖質制限をしているそうです。収録時と比べるとスラッとしていて、正統派アイドルへと成長していました。

阪口:つまらないなぁ(笑)。

――なかなか当たりが強いですね(笑)。

阪口:(笑)。でも収録しているときは本当にモサモサと食べていたんですよ?

小山:あの頃はおにぎり3つくらい休憩時間に食べていましたからね。

阪口:本当に食いまくってました! ヤツから差し入れでいただいた鰻のおにぎりを味見していて! 悪い男ですよ!(笑)

小山:ただ収録ではソニックを喜々として演じていて、その姿が非常に印象に残っています。

阪口:本当に積極的に演じていました。前作より出番がかなり増えましたし。

小山:セリフが入っていないシーンでも、自分で「ここにソニックが出ているので演じさせてください」と提案することもあって、かなり採用されていました。

阪口:えぇ、やる気満々の猿でした。

――なるほど。2クール通して演じられてきたおふたりですが、お互いの演技で好きなところを教えてください。

小山:宮本さんがあんなにパニクっているのに、この人はパニクらずに淡々と演じているので、さすが青二プロダクションの中堅どころだなと感じましたね。

阪口:いやいや、パニクってはいます!(笑) それに青二プロダクションの中堅は50歳を超えてやっと、70歳を過ぎてからベテランですからね!

小山:もうそろそろ三役力士くらいでしょ?

阪口:まだ幕下も幕下ですよ(笑)。

小山:そんなことないですよ! もうすぐカチアゲでふっ飛ばしますからね!

阪口:ダメですダメです! 色々と問題があります!

小山:もう凶器のサポーターでね……!

阪口:だからダメですって! そんな汚い手は使いませんから!(笑) 話を戻しますと、クラウスさんは力也さんだからこそ、クラウスなんだなと思っていて。

小山:そんな心にもないことを言わないでくださいよ(笑)。

阪口:本当ですよ(笑)。さっき力也さんがおっしゃっていた「安心してくれたまえ」もセリフに迷いがないので。

小山:やっぱりスタッフの方々には示していただいたので、こちらも応えないといけません。前作の松本理恵監督が「こんなキャスティングでどうですか?」と内藤先生に提案して、先生も「いいと思いますが、スケジュールが合わないのでは?」と話していたそうです。それは(石塚)運昇さんや(大塚)明夫さん、藤原(啓治)くんに至るまで。

阪口:我々も選んでいただいたので、期待以上の成果は出したいと思っています。

小山:もう侍ジャパンみたいなものですよ。自分で入っていて言うのも違いますけど(笑)。

――まさにオールスターのような?

阪口:いやいや、そこで「はい、そうです!」って自分で言うのは恥ずかしいですよ!(笑) でも僕なんかから見てもそうそうたるメンツを揃えていただきましたし、そういった意味では刺激的な現場でもありました。

小山:そういえばアニメのキャリアとしては私が一番少ないんじゃないかな、まだ20年くらいだから。あなたはもう30年くらいでしょ?

阪口:そんなことないですよ。今年で26年ですけど、(小林)ゆうちゃんや僕の後輩の中井君もいますからね。あと運昇ちゃんも芸歴は長いですけど、事務所に入った順で言えば僕より後輩ですし。とは言え力也さんも長いわけじゃないですか。

小山:そうでもないですよ。私は30歳になって始めましたから。

阪口:でもスタジオに入ると、年齢的にもキャリア的にも僕は下の部類に入りますから。そういう意味でもいい現場に入れたと思います。なんせレオと同じポジションに自然とつくことができるので。この業界を生き抜いてきたすごい人達の中に放り込まれるのは、とても楽しかったですよ。

小山:王・長嶋から大谷まで揃ったような現場ですが……。

阪口:大谷はもしかすると猿かな?(笑)

小山:ちょっと良すぎるねぇ(笑)。

――(笑)。それではコラボを楽しみにしているファンの方へメッセージをお願いします。

阪口:こういった形でコラボをするとは思ってもいなかったので、実装を非常に楽しみにしております。これを機にソシャゲデビュー……するのかな?(笑)

冒頭でも話したようにガラケー勢なのでタブレットこそ持っていますが、Jリーグを見る専用のマシンとなっていて持ち歩いていないんです。ただ、さっき話したパーティーも試してみたいと思います。

『チェンクロ』ファンの方にも『血界戦線 & BEYOND』のキャラクターたちを可愛がっていただければ嬉しいです。

小山:色々なところで本作に興味を持っているという声を伺っていて、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。そのように我々が周りの方から言っていただけることは、スタッフのみなさんのおかげだと思っています。

作品が好評だと今回のようにお声がけいただいて、どんどん広がっていくんだと実感しましたし、個人的にも嬉しいですね。

きっとゲームをプレイしていて本作を知らない方もいらっしゃると思いますし、そうでない方もいらっしゃると思いますが、これを機に両作品が花を開いてくれればありがたく思います。

また、少しでも次に繋がれば今後ゲームの音声が増えるかもしれませんし、新たな展開を迎えられるかもしれません。今回のコラボがきっかけになって、作品の輪が大きくなれば嬉しく思います。

ちなみに劇場で本編をファンの皆さんに見ていただく機会がありましたが、劇場用に作られたようなクオリティだったので、さらに『血界戦線 & BEYOND』が広がっていけるよう、『チェンクロ』ファンの方にも応援していただければありがたく思います。

――ありがとうございました。

[インタビュー・写真/鳥谷部宏平]

TVアニメ『血界戦線 & BEYOND』コラボ登場キャラクター

●秘密結社ライブラリーダー クラウス・V・ラインヘルツ
(CV:小山力也)※セガ描き下ろし

戦士 SSR★★★★★
“さあ征こう、手始めに世界を救うのだ!”
ライブラリーダー。その巨躯から威圧感ある存在だが、物腰は穏やかで紳士的。ブレングリード流血闘術の使い手。
 
●斗流血法カグツチ後継者 ザップ・レンフロ
(CV:中井和哉)※セガ描き下ろし

戦士 SSR★★★★★
“ごきげんよう、クソ野郎。俺がザップ・レンフロだ!”
銀髪に褐色の肌をした陽気な男。後輩に対しては面倒見が良い。発火する血液を刃状にした剣術・斗流血法カグツチを使いこなす。
 
●秘密結社ライブラ番頭役 スティーブン・A・スターフェイズ
(CV:宮本充)※セガ描き下ろし

戦士 SSR★★★★★
“まったく……やはり世界はなんでも起きるな”
目元に傷のあるスーツ姿の男。クラウスの副官的存在。全てを凍らせる蹴り技、エスメラルダ式血凍道を用いる。
 
●隻眼の狙撃手 K・K
(CV:折笠愛)※セガ描き下ろし

弓使い SSR★★★★★
“あーもー最悪~! 今日は授業参観だったのよー?”
長身のレディ。その格闘能力は卓越している。電撃を纏う重火器を用いた血弾格闘技を操り、怪物たちを殲滅する。
 
●人狼局特殊諜報部 チェイン・皇
(CV:小林ゆう)

弓使い SR★★★★
“因果地平の彼方まで追いかけてみなさい”
不可視の人狼。存在希釈という能力を持つ。主に諜報・索敵・追跡を担当している。
 
●斗流血法シナトベ後継者 ツェッド・オブライエン
(CV:緑川光)

戦士 SR★★★★
“はじめまして、人類(ヒューマー)。”
ザップの弟弟子にして、斗流血法シナトベの使い手。半人半魚のような姿をしている。礼儀正しい性格で、丁寧な口調で話す。
 
【緊急参戦!!】
●ブラッドベリ総合病院医師 ルシアナ・エステヴェス
(CV:坂本真綾)※セガ描き下ろし

僧侶 SR★★★★
“この病院の敷地内に入ったからには安心して。必ず治すわ。”
ブラッドベリ総合病院で勤務する女性医師。大崩落で重傷を負うが、その際に病院を訪れた異界の存在、マグラ・ド・グラナの手により復活。複数の個体に分裂可能な能力を得る。人智を越えた医療技術と知識の持ち主。

<全キャラクターの必殺技を忠実に再現!>
今回のコラボレーションでは、TVアニメ『血界戦線 & BEYOND』キャラクターたちのおなじみの必殺技を完全再現! ぜひコラボレーションの開始を楽しみにお待ちください。

※画面は開発中のものとなります。

コラボの事前登録数が9,990件を突破!SSR「レオナルド・ウォッチ」の全員プレゼントと事前登録キャンペーンの追加開催が決定

コラボティザーサイトで開催中の、コラボの事前登録キャンペーン「秘密結社ライブラユグド支部のスポンサーになろう!」において、事前登録数が9,990件を突破!コラボ限定SSRキャラクター「レオナルド・ウォッチ」が、コラボ開始時に全員にプレゼントされることが決定しました。

コラボティザーサイト

追加開催となる事前登録キャンペーンでは、事前登録が一定数突破ごとに、コラボSSRキャラクターを抽選でプレゼント。事前登録19,999件突破で、「SDキャラクターオリジナル壁紙」をプレゼントします。まだコラボの事前登録がお済みでない方は、ぜひ奮ってご参加ください!

チェンクロ公式Twitter(@PirikaChro)をフォローして対象ツイートをリツイートいただくか、メルマガ登録、LINEの友達登録のいずれかで事前登録完了となります。

※コラボSSRキャラクターの抽選プレゼントは、チェンクロ公式Twitter(@PirikaChro)から事前登録された方のみ対象とさせていただきます。予めご了承ください。

<事前登録9,990件達成で獲得できるキャラクター>
●"神々の義眼"保持者レオナルド・ウォッチ
(CV:阪口大助)※セガ描き下ろし

戦士SSR★★★★★
“平眼球ども、俺に従え!”
「秘密結社・ライブラ」に所属するごく普通の青年。妹・ミシェーラの視力と引き換えに「神々の義眼」を得る。

<事前登録キャンペーン追加報酬>
・11,999件突破SSR「秘密結社ライブラリーダークラウス・V・ラインヘルツ」(抽選で1名様)
・13,999件突破SSR「斗流血法カグツチ後継者ザップ・レンフロ」(抽選で1名様)
・15,999件突破SSR「隻眼の狙撃手K・K」(抽選で1名様)
・17,999件突破SSR「秘密結社ライブラ番頭役スティーブン・A・スターフェイズ」(抽選で1名様)
・19,999件突破SDキャラクターオリジナル壁紙

作品情報

<『血界戦線 & BEYOND』とは>
かつて紐育と呼ばれた街は、わずか一晩で消失した。
そこに出現した街「ヘルサレムズ・ロット」。
濃い霧の向こうに広がる「異世界」と現世を繋ぐこの地は、さまざまな思惑を持った者たちが跋扈する、「地球上で最も剣呑な街」へと生まれ変わった。そんな混沌とした街の均衡を守るべく、人知れず活動を続ける者たち。ブレングリード流血闘術を使う強面の紳士、クラウス・V・ラインヘルツをリーダーに、顔に傷を持つクラウスの右腕・スティーブン、銀髪のチンピラ、ザップ・レンフロと半人半魚のツェッド、不可視の人狼、チェイン・皇と隻眼の淑女、K・K。そして「神々の義眼」を持つ青年レオ……。騒動が巻き起こるとき、そこには必ず秘密結社・ライブラが姿を見せる。路地に響き渡る狂騒と、不埒な怪物たち。愛すべき深淵と、繰り返すカタストロフィ。終わることのない日常茶飯事(パーティ)が今、再び幕を開ける。そして、さらにそのBeyond(向こう)へ……。

TVアニメ『血界戦線 & BEYOND』オフィシャルサイト

<『チェインクロニクル3』とは>
スマートフォンとPCで楽しめる本格王道RPG。
ワンタッチで必殺技を放つ爽快なタワーディフェンスバトル。
アニメ化もされた圧倒的なボリュームのシナリオ。
800体を超えるキャラクターたちとの出会いがプレイヤーごとに違った「冒険」を生み出します。
<チェインクロニクル3概要>
名称:チェインクロニクル3
ジャンル:マルチ・チェインシナリオRPG

App Store URL
Google Play URL
PC 版 URL
価格:基本無料(アイテム課金)
メーカー:セガゲームス
公式サイト
メンバーズサイト
公式 Twitter(@PirikaChro)
開発者 Twitter(@pirikafina)

(C)2017 内藤泰弘/集英社・血界戦線 & BEYOND製作委員会
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