佐藤拓也さん出演「君恋シグナル」第3弾、前野智昭さん出演「おとどけカレシ —More Love—」第3弾が本日発売! 2人のインタビューも公開
本日3月28日(水)、オトメイトレコードの人気作品「君恋シグナル」「おとどけカレシ —More Love—」の最新巻がリリース!
発売されたのは、佐藤拓也さん出演のシリーズ第3弾「君恋シグナル BLUE×青山和恭」と、前野智昭さん出演のシリーズ第3弾「おとどけカレシ —More Love— Vol.3 東城 葵」。今回、佐藤さん、前野さんから、収録を終えた感想やキャラへの印象を語った公式インタビューも公開となっています。
「君恋シグナル BLUE×青山和恭」佐藤拓也さんインタビュー
──収録を終えてのご感想をお願いいたします。
青山和恭 役・佐藤拓也さん(以下、佐藤):第一弾のドラマCDでは「俺は恋なんて楽勝っす! イージーモードっす!」というカズくんでしたが、今回のBLUE編を聴くにあたってはその設定を忘れないでください(笑)。イージーモードだった彼を頭に思い浮かべながら是非聴いてみてくださいね!
──ドラマCDからの続きをキャラクターCDで描いた本作ですが、カズの印象の変化は御座いましたか?
佐藤:やっぱり何だかんだいって高校生だなっていう……(笑)。一番感じたことは、ものすごい繊細な子だなと思いました。周りに軽口を叩いたりチャラチャラしてるのっていうのは、もしかしたら10代である今の彼なりの処世術なのかなと。そういった部分は可愛らしく見えましたね。
──今回カズは風紀委員の先輩に恋をしますが、もし佐藤様がカズのように好きな子との距離を縮めるとしたら、まずどんなことをしますか?
佐藤:僕は本当にカズくんの行動力が羨ましくて……!好きだなと思う相手がいるとき、どうしたらいいかわからなくて自分から動けないんですよね。動くにも方法がわからないから「まぁ……俺なんて……」と何もせずに自分の中で完結してしまう感じでした。とはいっても自分から動かないと何も起こらないので……、って言いながら泣けてきました (笑)。
──学生時代に得意、不得意だった科目は御座いますか?また、勉強はお好きでしたか?
佐藤:勉強は嫌いです(笑)。そんな中でも古文は好きでしたね。解き明かしていったときに現代語訳すると、大して今と言ってることや思い悩んでることが変わってねえな、と(笑)。あの人のことが好き、もう好きすぎて夜も眠れない……みたいなことをちょっと格式高そうに書いてるじゃないですか。そんな想い人のことを書いた詩が後世に残ってるなんて、こんな辛いことはないでしょう……!(笑) 人間って何年経っても根本は一緒だなという部分に親近感を持ったり、解き明かしてその内容を知れるのが僕は好きでしたね。
嫌いだったのは数学! 無くなればいいと思ってました! サイン、コサインとか……何が!? っていう(笑)。もちろん、この世の中を構成するにあたって出来なければならない方もいると思う! だがしかし、僕は高校生の時に「声優になる」と思っていたので、何らこの方程式や関数が僕の人生には一切影響を及ばさないであろう、二度と会うことはない!という中で赤点を取る自分が解せなかったです(笑)。
──先ほどの質問に続きまして、作中でもテスト勉強に苦しんでいた3人ですが、学生時代のテストの勉強法(例:前日徹夜、一週間前からしっかり勉強…等)が御座いましたらお聞かせください。
佐藤:先生に範囲を聞いて一夜漬けですね!(笑) 自分の中でいい点を取ろうとか大学に行くという選択肢も無かったので、とりあえずこの高校という3年間を突破出来ればいい!と思ってました。
けれど、30歳を過ぎたあたりからこれって人生においての楽しみをちょっと潰しているなと気付きましたね。数学に限らず歴史にしても、自分から興味を持ったものって知りたくなるじゃないですか。当時は勉強をさせられていた感が強かったので、今になって見る角度が変わってきたときに、もっとこういうものを知っていれば違う人生があったかもしれないな、と思う瞬間はあります。
でも、やってたらよかったなと思いながらも、いざ戻ったところできっとやらないので……。切ないですね……(笑)。
──ファンの皆様へコメントをお願いいたします。
佐藤:RED編に続いてのBLUE編です!前作のドラマCDでは感じられなかったであろうカズくんの色々な一面が描かれておりますし、三者三様の恋の形があってとても楽しいお話でした。是非トリプルデートしたいですね!(笑) その時はみんなで遊園地に行きましょう。それまでは暫しお別れですが、カズくんを何卒宜しくお願いします!
「おとどけカレシVol.3 東城 葵」前野智昭さんインタビュー
──収録を終えてのご感想をお願いします。
東城 葵 役・前野智昭さん(以下、前野):ボリュームのある作品ですし、キャラクターが特徴的なので、自宅で台本をチェックしているときから方言の言い方をどうしようかと考えてくる作業に時間をかけました。
その準備のおかげが、収録自体はスムーズに録っていただけたので、すごく楽しかったです。準備している期間も含めて楽しい収録になったなと感じています。テンションが高いキャラクターでもありつつ、シーンごとに言葉の使い分けがあるので、労力的な意味では心地よい疲労感もありますね(笑)。
──本日演じられたキャラクターの魅力or新しく発見した一面はありますか?
前野:すごく明るい子で誰からも好かれる性格ですが、好きな人には甘えるだけではなく甘えられたいという男らしい考えも持っていて。彼女の隣に居るにふさわしい男にならなきゃと、奮起する姿は男としてもかっこいいなと思いました。
また、おとどけカレシを辞めて寿司屋の板前という新しい道に進みましたが、そういった険しい職業を選んだという面でも、かっこよさを感じました。あと、相変わらず馬鹿だなと思いました!(笑)。ゲーセンに行きたいと自分から言ったにも関わらず、そこで本性がバレてしまうシーンはだいぶ詰めが甘かったですが、そこが葵くんの可愛さでもありますね(笑)。
──今回の物語の聞き所はどこでしょうか。
前野:桜川さんと話すときは葵のテンションも非常にあがりますし、コミカルになっていると思うので、桜川さん絡みのシーンはぜひ聴いていただきたいですね! また、今回おとどけカレシを改めてやるにあたって、改めて感じる彼女への想いだったりも今回の聴きどころのひとつかなと思います。デートシーンは新たなバーチャル感覚を楽しんでいただけると思います。
前作の二人は始まりから完全にバーチャルでしたが、今回は結ばれた二人がお芝居としてデートをすることになるので、そこは演じていても楽しかったですね。
──本日演じられたキャラクターが実際に居たら、一緒にやってみたいことはありますか?
前野:もちろん一緒にゲームをしてみたいなと思いますし、茨城弁同士で会話もしてみたい
ですね!
──ファンの方へメッセージをお願いします。
前野:今回も方言バリバリでやらせていただきました! 色んな方に聴いて頂いて、少しでも茨城県という県に興味を持ってくださったら嬉しいです(笑)。今回もたくさん聴きどころがある作品になっているので、日々の癒やしとしても聴いていただければと思います。どうぞよろしくお願い致します。
CD発売情報
●君恋シグナル BLUE×青山和恭
キャスト:青山和俊(CV.佐藤拓也)
品番:XFCD-0046
POS:4560372447798
価格:¥2,200+税
発売日:2018年3月28日(水)
発売元:ティームエンタテインメント
【収録トラック】
Road 1:第一印象は最悪
Road 2:義理チョコレート
Road 3:遅れてきた痛み
Road 4:下手くそなおめでとう
Road 5:さよならは言いたくない
Road 6:甘いお返し
Road 7:夢じゃない
Road 8:初恋シグナル(short ver.)/歌:SHOJI
【作品情報】
<STAFF>
キャラクターデザイン:秋鹿ユギリ
シナリオ:狐塚冬里
PV:山下RIRI
主題歌:「初恋シグナル」/歌:SHOJI)
<あらすじ>
「ねえ……どうしたら好きって伝わる?」
高校2年生の冬、カズは風紀委員の先輩に呼び出された。
てっきり告白されるものと思ったら、彼女の目的はまったく違っていて……。
幼馴染みのジュンタとハルに「気になる人がいる」と打ち明けるものの、
今回ばかりは告白成功率100%のカズも悪戦苦闘。
ちょっかいをかけるだけのつもりが、
つれない彼女との日々にカズの中で何かが変わっていき……?
恋なんて、立ち止まらなくていいと思っていた。
でも今は……アナタに見つめてもらいたくて、震える足で立ち止まる──。
<キャラクター紹介>
青山和恭(CV.佐藤拓也)
BLUE×恋愛自信家イージーモード男子
恋の相手:3年の厳しめ美人風紀委員長
『俺に興味ないとか、本気で言ってんの? いいね、面白い。そうこなくっちゃ。全力で落としてやるよ。言っとくけど、俺の告白成功率100%だから』
ルックス抜群、人生イージーモードのモテ男。苦労したことがないため非常に自信家で、何事にも物怖じしない。末っ子らしく甘え上手で構ってほしがりな面もある。
物事の好き嫌いがはっきりしており、勉強も科目によって差が激しいが、頑張るときは全力投球。
幼馴染みのジュンタとハルは唯一、自分の弱みを見せられる相手であり、大切に思っている。今は3人でいる時が1番楽しい。
好きだと思ったら迷わず一直線な押せ押せタイプで、告白成功率100%!
ただし、その後続くかは別の話。彼女よりも他のことに夢中になってしまうことが多く、フラれることもしばしば。軽い恋愛しか経験がない。付き合った数だけは誇れるのでジュンタとカズにドヤ顔でアドバイスするものの、長続きするコツだけは教えられない。
今回好きになった子は今までの当たり前がまったく通用しない相手で、初っぱなから非常に苦戦してしまい……?
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【アニメイトオンライン】【ドラマCD】君恋シグナル BLUE×青山和恭 (CV.佐藤拓也)
●おとどけカレシ —More Love— Vol.3 東城 葵
キャスト:東城 葵(CV:前野智昭)
品番:XFCD-0038
POS:4560372447712
価格:¥2,200+税
発売日:2018年3月28日(水)
発売元:ティームエンタテインメント
【収録トラック】
01 - Real lover
02 - Again a lie lover
03 - First day
04 - Second day
05 - Third day
06 - Fourth day
07 - Fifth day
08 - Sixth day
09 - Seventh day
10 - More lover
11 - Can’t Stop Love(short ver.)/歌:織田かおり
【作品情報】
<STAFF>
イラスト:小島ちな
シナリオ:晴日 青
音楽:岩野道拓
主題歌:『Can't Stop Love』 歌:織田かおり
<あらすじ>
恋人派遣サービスを行う『BLOSSOM(ブロッサム)社』の稼ぎ頭であった、キャストの瀬戸仁(CV.木村良平)、東城葵(CV.前野智昭)、芦屋奈義(CV.田丸篤志)、御国海斗(CV.八代拓)、陽向遥(CV.蒼井翔太)、真中壱(CV.興津和幸)が退職してしまったことにより、会社は経営危機に陥っていた。
今は人気キャストの矢吹千紘(CV.KENN)と桐谷大和(CV.梅原裕一郎)の2名によってなんとか維持できているが、このままでは存続が危ない。
そこで、BLOSSOM社・オーナーの桜川要(CV.中島ヨシキ)は、「BLOSSOM PREMIUM SPECIAL WEEK(ブロッサム プレミアム スペシャル ウィーク)」を実地することに決定。
顧客を取り戻そうという狙いで、伝説のおとどけカレシである元キャスト6名を期間限定で復活させようという企画の広告を、彼らに無断で打ち出してしまう。案の定、女性顧客からの予約は殺到!
アナタという恋人がいる為、元キャスト6名はオーナーに断りを入れるが……。桜川の策謀により、ふたたび「おとどけカレシ」として働くことになってしまう……。
が、とある理由によって、相手には恋人であるアナタが選ばれて……!?
本物の恋人同士でありながらも、ふたたび『おとどけカレシ』のカレと擬似恋愛をしなければいけない状況になってしまったアナタ……! 一体、アナタとカレの運命は如何に……!?
<キャラクター紹介>
東城 葵(CV:前野智昭)
「すごく魅力的だと……思います。そういうところ、好き」
おとどけカレシ:無口クール×甘えんぼう
本性:お喋り大好きハイテンションボーイ
クールで端正な顔立ちにも関わらず、性格は甘えんぼうというギャップを売りに年上の女性から人気を博している。無口で甘えんぼうという設定で売り出しているが、
本性は、常に喋っていないと落ち着かないという独特のクセを持っている。人を笑わせる事が大好きな芸人体質。普段は自分を出さないよう必死に抑えているが趣味であるゲームの話になると、人が変わる。
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【アニメイトオンライン】【ドラマCD】おとどけカレシ -More Love- Vol.3 東城葵 (CV.前野智昭)
★本CDをお買い上げの方を対象に、抽選で出演キャストの直筆サイン色紙を1名様にプレゼント致します! 奮ってご応募ください! CDにアンケートはがきが封入されておりますので、アンケートにご回答の上、帯にある応募券を貼ってご応募ください。尚、プレゼント応募の締め切りは2018年7月末日までとさせていただきます。(当日消印有効)
(商品の発送は、2018年8月下旬を予定しています。当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。)
『君恋シグナル』公式サイト
『君恋シグナル』公式ツイッター(@kimikoi_signal)
『おとどけカレシ —More Love—』公式サイト
『おとどけカレシ』公式ツイッター(@otodoke_kareshi)
オトメイトレコード公式サイト
オトメイトレコード公式ツイッター(@otomate_records)