『ラピスリライツ ～この世界のアイドルは魔法が使える～』LiGHTsのキャスト5人に独占インタビュー｜今度のアイドルは魔女！ フレッシュなメンバーがキラキラなファンタジーの世界を駆け抜ける！

モバイルオンラインゲームを提供するKLabGamesとコンテンツメーカーKADOKAWAの注目プロジェクト『ラピスリライツ ～この世界のアイドルは魔法が使える～』。

昨年9月の『東京ゲームショウ2017』での発表に続き、3月24日の『AnimeJapan 2018』のKLabGamesブース特設ステージで、詳細と出演声優20人、6ユニットによるライブパフォーマンスが行われました。

記念すべき初ステージ直後に、作品内のユニット、「LiGHTs」のティアラ役・安齋由香里さん、ラヴィ役・向井莉生さん、ロゼッタ役・久保田梨沙さん、リネット役・山本瑞稀さん、アシュレイ役・佐伯伊織さんに独占インタビュー！

作品とキャラへの熱い想いと今後への意気込みを語っていただきました。

王道アイドルユニット「LiGHTs」のメンバーは5者5様の個性と魅力

――初めてのライブ、お疲れさまでした。ステージを終えた感想は？

ロゼッタ役・久保田梨沙さん（以下 久保田）：みなさんの前で歌うのは初めてだったんですけど、「どのくらいの方が来てくれるのかな？」とすごく不安でした。

でもステージに上がったら会場の奥のほうまでたくさんの方が見てくれているのがわかってホッとして。安心してパフォーマンスできたし、楽しかったです。

▲ロゼッタ役・久保田梨沙さん

リネット役・山本瑞稀さん（以下 山本）：私も、初ステージだったので不安を感じていました。でも、観ていたみなさんがすごく盛り上がってくださって、嬉しかったです。本当にあっという間に終わってしまった感じです。観ていたみなさんにとって、楽しいステージになっていたのなら、嬉しいです。

▲リネット役・山本瑞稀さん

ラヴィ役・向井莉生さん（以下 向井）：最初は緊張しましたが、前の方達がペンライトを振ってくれたり、すごく盛り上がってくれて。また円になるフォーメーションがあって、そこでメンバーみんなの顔を見た時に緊張が解けて、最後は笑顔で終われました。

▲ラヴィ役・向井莉生さん

アシュレイ役・佐伯伊織さん（以下 佐伯）：終わった後の率直な感想はやり切れた満足感と、ステージで楽しみながら歌って踊れてよかったなということです。お客さんもすごく温かくて。何よりもこの5人のパフォーマンスをやっと見ていただけたことにうれしさでいっぱいです。

▲アシュレイ役・佐伯伊織さん

ティアラ役・安齋由香里さん（以下 安齋）：長い期間、5人でレッスンをしたり、自主練をしてきて、その成果を見ていただく機会として設けていただいた場所がすごくいいステージになって感慨深いです。

ステージに上がる前は緊張のあまり泣きそうになり、気合を入れるために背中を叩いてもらったら「あっ、痛い」とまた泣きそうになってしまいました（笑）。

でもステージに出たら温かい声援で迎えてくださったおかげで緊張が解けたし、みなさんは曲を聴くのは初めてのはずなのにのってくれて、「わあ、すごい！」という驚きと喜びを胸にパフォーマンスしてました。とても楽しい時間でした。

▲ティアラ役・安齋由香里さん

――みなさんが出演・参加されている『ラピスリライツ』についての印象は？

久保田：キラキラ！　それに尽きます。

山本：私もまずキラキラ！　ですね。個性的なキャラがいっぱいで、それぞれのユニットも魅力的で、素敵な世界観だなと思いました。

向井：絵や背景もすごくきれいですね。そしてなにより、魔法とアイドルというテーマが最強の組み合わせだなと思いました。

佐伯：普段、私達がいる日常と違って、ファンタジックな世界観で。街並みもきれいだし、光の描写など透明感がある作品だなという印象が強いです。

安齋：あさのハジメ先生が書いてくださった素敵なストーリーと、それぞれのキャラクター、各ユニットの個性が全面に出ている歌などスタッフのみなさんのこだわりを感じました。

そして魔法を使うアイドルという設定はワクワクするし、胸躍りますよね。特に私達女子は。いろいろな形で世界や展開も広がっていく予感もするので、私もいちファンとしても今後が楽しみです。

「Your Lights」は盛り上がれるダンスミュージック、歌詞は「LiGHTs」そのもの

――本日のステージで、「LiGHTs」の曲「Your Lights」をパフォーマンスされましたが、この曲の印象や聴きどころを教えてください。

久保田：テンポもよくて、お客さんが一緒に盛り上がれそうな曲だと思います。サビの“一つの光じゃ”から“手を取り 歌うよ”までのところがメンバーと手を合わせて顔を見合わせる振付になっていて。このグループは5人で1つのものを作り上げていくところが歌詞にも振付にも表れていて素敵だなと思いました。

山本：“Lights”という言葉自体に、星や光のイメージが強いけど、「LiGHTs」を表した曲だなって。キラキラした歌詞に加えて、ノリもいいので、私達とみなさんが一体となれる楽しい曲のように思います。

向井：まず私達のユニット名が入っているのが嬉しかったですね。歌詞も“虹色の声で紡いだメロディ”は、生まれも育ちも違う個性豊かな「LiGHTs」そのものだし、“笑顔の魔法掛けるから”など私達の想いも込められているような。聴きどころは、後半サビメロで一人ひとりにスポットが当たって…からの大サビで一気にアガるところが好きなので、ぜひみなさんにも盛り上がってもらえたら嬉しいです。

佐伯：作品の中で「LiGHTs」は様々な国の出身の子達が集まってできたグループで、それぞれの国のいいところを1つに凝縮した、まばゆい魅力がぎゅっと詰まった曲になっていると思います。サウンドは今風のダンスミュージックだけど、メロディや曲の展開は“君まで届け”の歌詞どおり、まっすぐ聴いてくださる方に伝わると思います。

1曲目がこんなに素晴らしい曲ですが、今後発表される曲も素晴らしい曲ばかりなので期待して待っていてほしいです。

安齋：初めて仮歌を聴いた時、キラキラ感いっぱいで。私は今までこういう曲を歌ったことがなかったので「大丈夫かな」と不安だったけど、みんなでダンスを合わせて歌うと、他の子達がキラキラしているのを感じて、私もそれにのっかって楽しく歌えました。

今日、聴いてくださった方もみなさん笑顔で、“笑顔の魔法が掛かった”のかな？（笑）サビの前の“まだみんな生まれたて 星座の欠片なんだね この空へと飛び出すのは 今”というフレーズは今の私達だなと思えて歌っていました。そこは想いを強くしながら歌やダンスしているので、注目して聴いていただけたら嬉しいです。

――最後にみなさんへメッセージをお願いします。

久保田：『ラピスリライツ』は絵もかわいいし、曲もすごくよくて、20人の魔女（アイドル）のキャラと同様に、演じる新人声優の私達も一緒に成長していけたらいいなと思っているので、ずっと見守ってください。

そして、もし今後、ライブやイベントがあったら会いに来てくださいね！

山本：本当に素敵な世界観の作品なので、たくさんの方に知ってほしいし、その素晴らしさを表現し、伝えられるように、私達も演技やパフォーマンスを磨いていきます。「LiGHTs」の名前のように、歌やパフォーマンスでみなさんを照らし、キラキラをお届けしていきたいです。

向井：魔法とアイドルというキラキラした世界観で夢が詰まった『ラピスリライツ』は、誰でも好きになれて楽しめる作品になると思います。今日いろいろな展開が発表されましたが、私達自身もみなさんと一緒に楽しみながら、素晴らしい作品になるよう精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします！　

佐伯：初めて『Project PARALLEL』が発表されたのは昨年9月の東京ゲームショウで、やっと今日、正式タイトルや詳しい内容をお届けできたことがまずうれしくて。そのうえ、みなさんの前でパフォーマンスできるなんて喜びと感謝でいっぱいです。

でもこれからがスタートであり、可能性がたくさん詰まったコンテンツなので、ぜひ応援していただきたいです。私達「LiGHTs」を含め、20人全員で頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします。

安齋：私にとって『ラピスリライツ』は初めてオーディションで受かった作品で、レコーディングやユニットでの活動など新しいことにチャレンジさせていただいています。ティアラと一緒に私も成長していきながら、作品も大きくなっていっていろいろな人に知ってもらえるきっかけになるようにイベントなどではキラキラしたパフォーマンスをして、キャラクターに負けないようにしたいと思います。

これからいろいろなところでお目にかかることがあると思いますが、その時は応援したり、一緒に歌ってもらえたら私達もうれしいです。『ラピスリライツ』の素敵な魔法でみなさんを笑顔にできるように頑張ります！

[取材・文/永井和幸]

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