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「FUN’S PROJECT」×アニメイトタイムズのコラボインタビュー企画第3回を公開中!

「FUN’S PROJECT」×アニメイトタイムズのコラボインタビュー第3回は『重神機パンドーラ』前野智昭さん×河森正治総監督! おふたりからのミニコメントが到着!

「あこがれに近づく」をテーマに、アニメ、マンガ、ゲームのクリエイターやコンテンツホルダーとファンをつなぐサービス「FUN'S PROJECT」。そんな「FUN'S PROJECT」とアニメイトタイムズのコラボ企画「クリトーク!」が実施中です!

本企画では、一つの作品を共に作りあげている声優とクリエイターのスペシャル対談を通して、作品の魅力や作品づくりにまつわるアレコレに迫っていきます。

そして、待望の連載第三回目は、2018年4月から絶賛放送中の『重動機パンドーラ』よりレオン・ラウ:前野智昭さん×河森正治総監督のスペシャル対談を絶賛掲載中!

前編・後編どちらもFUN'S PROJECTで掲載。前野さんと河森監督からミニコメントが到着しました! おふたりが影響を受けた書籍、お仕事の必須アイテムとは……? ぜひご覧ください!

コラボインタビュー企画第3回目 TVアニメ『重神機パンドーラ』前野智昭さん×河森正治総監督(「FUN'S PROJECT」でのみ掲載)


 

前野智昭さん&河森正治監督からのミニコメントをお届け!

━━活動されてきた中で、特に大きな影響を受けた書籍があれば教えてください。

河森:たくさんあり過ぎて絞るのが難しいんですけど、例えば自分がやった作品に関わることであれば、『イーハトーブ幻想~KENjIの春~』という作品をやった時に改めて宮沢賢治さんの本を読み返して、いろいろな刺激を受けました。特に『春と修羅』はよくこんなに切れ味がある言葉を見つけてくるなと感心しました。実際の体験からでしか出てこない、体験したとしてもこの言葉を選べないだろうなと。

前野:いろいろなコミックに影響を受けてきましたが、活字に触れるきっかけになったのは宗田理先生の『ぼくらの七日間戦争』です。それまで小説のおもしろさがわからなくて、ずっとマンガばかり読んでいましたが、『ぼくらの七日間戦争』を読んでから「字だけの本もこんなにおもしろいのか!」と気付かせてくれました。

━━お仕事をする際の必需品(必須アイテム)を教えてください。

河森:レゴとメモ帳ですね。メモ帳にはこだわりがなくて、手元になければ紙ナプキンにだって書きますから。レゴはいろいろなブロックの中でも扱いやすいんです。ものすごい部品量になるので、さすがに持ち歩いたりできません。

前野:僕はマスクですね。ノドを保護できて、顔をある程度、隠せれば、何でもいいです。いろいろ試すこともありますが、決まったメーカーさんのものを購入してます。まあ、自分の顔があまり好きじゃないこともあるんですけど。(河森「それはないでしょう!?」)本当なんです! いつも梅原裕一郎君(ジェイ・ユン役)の顔になりたいとずっと言ってますから(笑)。そういうコンプレックスを隠す意味でも必需品です。

━━対談を終えた感想

河森:今回、一緒にお話をさせていただいて、いろいろなバックグランドがわかって楽しかったです。役作りひとつにしても声優さんによってアプローチの仕方も違って、世界の中に入る系なのか、役を下ろしてくる系なのか、じっくり考えて構築する系なのか、などすごく興味があったのでおもしろかったです。

また前野さんがアニメのお仕事をするようになったきっかけもおもしろかったです。前野さんのチャレンジ感覚は今減っているような気がして。アニメーターにしてもオーダーされたことしかやらないという風潮があって、僕らの頃は言われたことは守るけど、言われないということは何をしてもいいという解釈でやっていたし、言われたことさえ変えていたので(笑)。そういう前向き感も伝わって楽しかったです。

前野:僕が影響を受けた作品を生み出した方と『パンドーラ』を通してお仕事を一緒にさせていただいたり、このような対談する機会をいただけたことがうれしいです。

お話の1つひとつの着眼点が独特で、いつもフリートークの参考にしようと思っているんですが、僕ら声優に近い感覚でお話しされる印象なので、そこもおもしろいです。またいろいろな視野を持たれている方なのでいつも刺激になります。作品のオーディオコメンタリーでトークされていた中国の武術のお話とか。

そしてすごい偉人なのに鼻にかけずに、僕らといつも対等な目線でお話ししてくださって、僕らの仕事をちゃんとリスペクトしたうえで、いろいろ考えてくださって、真摯で大人だと思いました。僕も河森さんのような大人の男性になりたいです。

掲載情報

「FUN'S PROJECT」×「アニメイトタイムズ」特設ページ

コラボインタビュー企画第1回目 TVアニメ『かくりよの宿飯』小西克幸さん×金春智子さん(前編のみ掲載)

コラボインタビュー企画第2回目 TVアニメ『東京喰種トーキョーグール:re』花江夏樹さん×渡部穏寛さん(前編のみ掲載)

コラボインタビュー企画第3回目 TVアニメ『重神機パンドーラ』前野智昭さん×河森正治総監督(「FUN'S PROJECT」でのみ掲載)
 

FUN'S PROJECTとは?

FUN'S PROJECT(ファンズプロジェクト)はアニメやマンガ、ゲームなど
日本が誇るコンテンツの魅力を発信し、クリエイターやコンテンツホルダーとファンをつなぐサービスです。

「FUN'S PROJECT」WEBサイト
 

作品情報

■TVアニメ『重神機パンドーラ』

放送・配信情報

TOKYO MX 毎週水曜23:30~
WOWOW 毎週金曜21:30~
BS11 毎週金曜23:30~
MBS 毎週土曜27:38~
Netflix 日本先行独占配信/全世界展開決定

INTRODUCTION パンドーラ編

2031年、次世代エネルギーとして開発されていた量子リアクターの暴走事故「翔龍クライシス」により世界は激変した。突如、地下から広がったその閃光は都市ビル群を呑み込みながら大地を覆い尽くし、やがて生物、機械、植物を超越・融合した未知なる特異進化生物「B.R.A.I」が出現した。

7年後、翔龍は絶対防衛都市「ネオ翔龍」へと生まれ変わっていた。驚異的スピードで進化を遂げ人類を滅亡の危機に陥れたB.R.A.Iに対抗する、人類最後の希望の砦である。運命に導かれネオ翔龍に集う、レオン、クロエ、クイニー、ダグ。彼らを防衛軍へと迎え入れる、セシル、ケイン、ジェイ、グレン。そして、人類の存亡をかけて戦う特殊部隊「パンドーラ」が誕生する。契約の時、希望は彼らに託された――

スタッフ

原作:河森正治・サテライト
総監督:河森正治
監督:佐藤英一
シリーズ構成:根元歳三
キャラクター原案:江端里沙
キャラクターデザイン:安彦英二
重神機デザイン:河森正治
色彩設計:林可奈子
美術監督:伊藤聖
美術設定:青木智由紀、森岡賢一
撮影監督:久保田淳
編集:兼重涼子
CGディレクター:後藤浩幸
CGスーパーバイザー:原田丈
重神機モデリング:小川朗広、渡邉健人、忽帥
モニターグラフィックス:影山慈郎
特殊効果:飯田彩佳
音響監督:濱野高年
音響効果:中島勝大
音響制作:マジックカプセル
音楽:得田真裕、眞鍋昭大
音楽制作:フライングドッグ、ワンミュージック
オープニング主題歌:BUMP OF CHICKEN「シリウス」(TOY'S FACTORY)
エンディング主題歌:BUMP OF CHICKEN「Spica」(TOY'S FACTORY)
挿入歌:西沢幸奏「Meteor」(フライングドッグ)
制作:サテライト

キャスト

レオン・ラウ:前野智昭
クイニー・ヨウ:花澤香菜
ダグ・ホーバット:津田健次郎
クロエ・ラウ:東山奈央
グレン・ディン:内田雄馬
ケイン・I・ハサン:石塚運昇
ジェイ・ユン:梅原裕一郎
セシル・スー:茅野愛衣
Mr.ゴールド:檜山修之
ジーク:中村悠一
ワン:近藤孝行
フォー:石川界人
ロン・ウー:石田彰
フィオナ:能登麻美子
エミリア・ヴァリ:瀬戸麻沙美

TVアニメ「重神機パンドーラ」公式サイト
TVアニメ「重神機パンドーラ」公式Twitter(@unit_pandora)

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