『不機嫌なモノノケ庵』第2期の追加声優陣として、下野紘さんと遊佐浩二さんの出演が決定! おふたりと川崎逸朗監督からコメントが到着
TVアニメ『不機嫌なモノノケ庵』第2期の追加キャストとして、下野紘さんと遊佐浩二さんの出演が決定しました! 第2期で重要な役どころを担う隠世(妖怪達が住む世界)の三大権力者(三権神)にあたる「司法」と「行政」の2キャラクターで、司法役を下野さん、行政役を遊佐さんが担当。
主人公の芦屋(CV:梶 裕貴)や安倍(CV:前野智昭)を始め、1期から登場している三権神の立法(CV:諏訪部順一)とどのように絡んでいくのか注目が集まります。
また、今回解禁された下野さんと遊佐さん、第2期より監督を務めることが先日発表された川崎逸朗氏からコメントも到着しています!
コメントが到着!
下野紘さん(司法役)
第2期から『モノノケ庵』に参戦させていただきます、下野紘です。『モノノケ庵』は、独特な言葉が多い上に、司法の個性的な喋り方に色々苦労しております(笑)が、キャラクター的には演じ甲斐があり楽しいので、司法の魅力をより引き出せるよう頑張りたいと思います。
遊佐浩二さん(行政役)
この度「不機嫌なモノノケ庵」に出演させていただくことになりました。立法、司法と、いい人(?)が多い中、なかなかの立ち位置です(笑)。ただ、行政には行政なりの考えがあってのことですので、どうかひとつ。個人的にはモジャが好きなのですが、声がないので寂しいです。頑張ります。
川崎逸朗監督
ある日突然「こういう作品かあるんですけど、どうですか?」と話を聞かされて、もぞもぞと原作を読んでみると「あーこれ面白いやつだー」というアンテナが立ったので、今回監督として参加させていただくことになりました。
コンテを描いてみると妙に自分にしっくり来る感覚を得て、作業途中から「これなら誰にもコンテ渡さず全話数描きたかった・・・」という思いがふつふつと沸いたのですが冷静な現場プロデューサーから「そんなのスケジュール的に無理に決まってるでしょ」というしごく当然な判断がなされたのでございます。それでもコンテ作業中は自分の癒やしとなり楽しい時間を過ごすことが出来ました。ありがたや。
それとワザワさんから作品のロケーションイメージの場所が具体的に聞けたので、なぜか三度も一人こっそり取材に行ってきました。ありがたやありがたや。そんな楽しい思い出もすっかり遠くなった現在アニメ制作はまだまだ続いております。これからが本当の勝負どころです。モノノ怪たちから影で励まされつつ最後まで頑張るつもりです。
作品情報
TVアニメ『不機嫌なモノノケ庵』
あらすじ
「妖怪祓い」とは、本来すむべき「隠世(かくりよ)」から、何らかの事情で「現世(うつしよ)」に留まる妖怪たちを「隠世」へと送り届ける仕事である。
ある日、妖怪にとり憑かれた高校生・芦屋花繪(あしや はなえ)は、偶然、見かけた連絡先を頼りに、妖怪祓いを行う「物怪庵(もののけあん)」を訪れる。そこにいたのは不機嫌そうな主・安倍晴齋(あべの はるいつき)だった。わけあって、そのまま芦屋は物怪庵の奉公人(アルバイト)として働くことに……。芦屋と安倍の妖怪祓いコンビと妖怪たちの物語が幕を開ける。
ガンガンONLINE
→毎週月・木曜日更新 (「不機嫌なモノノケ庵」の更新は 毎月第2週目の木曜日更新となります。)
公式サイト
単行本情報
ガンガンコミックスONLINE『不機嫌なモノノケ庵』(著:ワザワキリ)
単行本第1~11巻&公式ファンブック『奉公人指南書』は好評発売中