『弱虫ペダル』キャラが「ツール・ド・東北 2018」に参戦!? スペシャルグラフィックがJR新宿駅・JR仙台駅ほかで掲出決定
このたび、大人気アニメ『弱虫ペダル』と自転車イベント「ツール・ド・東北 2018」がコラボ決定! スペシャルグラフィックが、JR新宿駅構内や東京メトロの駅構内、およびJR仙台駅構内にて2018年9月10日(月)から掲出すると判明しました。
スペシャルグラフィックは、「ツール・ド・東北 2018」の実際のコースを舞台にしたリアルで美しい自然などを背景に、主人公の小野田坂道をはじめとした「弱虫ペダル」の登場人物14名が、「ツール・ド・東北 2018」のオフィシャル・ジャージを着用して、自転車で走行する姿や休憩する姿などを描いたものです。
今回、原作者・渡辺航 氏からのコメントも到着したので、あわせてご紹介しましょう。
★スペシャルグラフィックは計9種類あり、そのうちの6種類は「ツール・ド・東北 2018」の実際のコースを背景とし、舞台となった地名が記載されています。
★各グラフィックには、実際に過去の「ツール・ド・東北」に参加したライダーが感じた東北への想いを元に、メッセージを作成し掲載しており、コースを再現した背景や「弱虫ペダル」の登場人物の姿と合わせて、東北の現状や魅力を感じられるデザインとなっています。
★登場するキャラクターは、小野田坂道、今泉俊輔、鳴子章吉、真波山岳、御堂筋翔、手嶋純太、青八木一、鏑木一差、巻島裕介、東堂尽八、葦木場拓斗、泉田塔一郎、銅橋正清、新開悠人の14人です。
スペシャルグラフィックをJR新宿駅や東京メトロの駅などで掲出
■掲出期間:2018年9月10日(月)から9月16日(日)まで掲出
※仙台駅は9月11日(火)から9月17日(月)まで掲出。
■掲出場所、掲出内容:
・ JR新宿駅構内(9種掲出)
・ 東京メトロ 銀座駅、表参道駅、上野駅、日本橋駅、新橋駅、赤坂見附駅、渋谷駅、池袋駅、大手町駅、東京駅、新宿駅、茅場町駅、六本木駅構内(各駅に1~2枚掲出。東京メトロの駅全体で計9種掲出)
・ JR仙台駅構内(8種掲出)
■特設サイト
※本企画のSNS用ハッシュタグ:「#東北ペダル」
「弱虫ペダル」原作者・渡辺航 氏からのコメント
【コメント】
震災のあった年から毎年チャリティーサコッシュを製作し販売して売り上げをすべて東日本震災復興に寄付してきました。今回の「ツール・ド・東北 2018」と「弱虫ペダル」のコラボ企画を通して東北の復興が少しでも進むことを願っています。
自然とふれあい現地の空気を肌で感じることができるのが自転車。自転車を通して今の東北を感じて下さい。都内13駅に交通広告が掲出されています。見に行って探してみてね! 今の東北を知るために現地に訪れてみるのもいいですね!!
スペシャルグラフィックの舞台となった場所を公開
★9種類のグラフィックのうち6種類は、「ツール・ド・東北 2018」の実際のコースを背景としています。背景となった場所は「仙台市」「石巻市」「気仙沼市」「東松島市」「女川町」「南三陸町」で、その場所を記載したマップを特設サイトで9月7日より公開します。マップを参考に、弱虫ペダルの登場人物たちが描かれた場所の見学や撮影にご活用いただけます。
ツール・ド・東北について
株式会社河北新報社とヤフー株式会社は、東日本大震災の被災地の実状を肌で感じてもらうため、自転車で被災地をめぐる「ツール・ド・東北」を、2013年より規模を発展させながら毎年開催してきました。
第6回の本大会は、仙台市を出発地とするグループライド「仙台発グループライド&クルージング」、南三陸町を出発地とする「南三陸ワンウェイフォンド」を新設、過去最多の計9コースを計4,000名が出走予定です。
自転車だけでなくハイキングやクルージング、震災復興伝承館の見学など観光要素を取り入れた多彩なコースを通して、ライダーに東北の新たな魅力を知ってもらう機会を提供いたします。東北のサイクルツーリズム推進の一端を担い、震災復興と地方創生に貢献しながら、「ツール・ド・東北」は日本有数の自転車イベントとして進化を続けてまいります。
公式サイト
「弱虫ペダル」について
2008年に秋田書店「週刊少年チャンピオン」に初掲載されて以来、現在も大人気連載中。ロードレースという自転車競技を題材にし、男女問わず多くの人から支持され、コミックス累計2000万部を突破した今最も熱いスポーツ少年漫画です。2013年にTVアニメ化され、計7クールを放送、2015年には劇場版アニメが公開されました。現在はTVアニメ第4期が2018年1月から6月迄放送され、更なる盛り上がりを見せています。
TVアニメ「弱虫ペダル GLORY LINE」公式サイト
TVアニメ「弱虫ペダル」公式ツイッター(@yowapeda_anime)