『プリキュア』が横浜の女子大生とダンス! 集まったファンの子供たちを笑顔に!
現在好評放送中の『HUGっと!プリキュア』。本作をはじめとした“プリキュアシリーズ”が、今年で15周年を迎えました。
それを記念して今年(2018年)は様々な施策が実施されており、9月16日(日)に3年に1度開催される「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2018」にて、“プリキュア15周年記念企画 ダンススペシャルステージ”が開催されました。
今回のイベントは、シリーズ第1作『ふたりはプリキュア』放送当時に子供だった横浜市内の大学生ダンスチームの女性たちが、「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2018」の次世代育成事業の一環として憧れのプリキュアと一緒に踊るというもの。
アニメイトタイムズでは、このイベントより“グランモール公園 美術の広場(横浜美術館前)”で行われたプリキュアたちと関東学院大学よさこいソーランサークル“誇咲(ほこさき)”とのコラボステージと、ランドマークプラザ1Fサカタのタネガーデンスクエアで行われた同大学のチアダンス部“Fits”とのコラボステージにお邪魔することができましたので、その模様をフォトレポートでお届けします。
口上や決めポーズなど、作品を思わせる演出で盛り上げる
“グランモール公園 美術の広場(横浜美術館前)”で行われた関東学院大学 よさこいソーランサークル”誇咲“とのコラボステージでは、『HUGっと!プリキュア』のキュアエールを筆頭に、『ふたりはプリキュア』からキュアブラック&キュアホワイト、『ふたりはプリキュアSplash☆Star』キュアブルーム、『ハートキャッチプリキュア!』キュアブロッサム、『ドキドキ!プリキュア』キュアハート、『魔法つかいプリキュア!』キュアミラクルらが登場。
キュアブラック&キュアホワイトによる「DANZEN!ふたりはプリキュア」からスタートし、続いて昨年公開された『映画 プリキュアドリームスターズ!』主題歌「桜MISSION」の挿入歌Ver.をキュアブルーム、キュアブロッサム、キュアハート、キュアミラクルらが披露しました。
曲中ではそれぞれお馴染みの口上で名乗りを上げ、会場に集まった子供たちを盛り上げます。
キュアエールが登場すると、「We can!! HUGっと!プリキュア」をまずは踊りました。次いで「HUGっと!YELL FOR YOU」では、途中振り付けの練習を挟みつつ子供たちも参加して一緒に踊ることに。
最後は全員集合で、10月27日(土)に公開される『映画 HUGっと!プリキュア▽ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』(※▽はハートマーク)主題歌「DANZEN!ふたりはプリキュア~唯一無二の光たち~」を踊ったところでイベント終了の時間に。
雰囲気が様変わりした「DANZEN!ふたりはプリキュア~唯一無二の光たち~」
2回目の公演はランドマークプラザ1Fサカタのタネガーデンスクエアで開催。基本的には1回目と同じ流れで進行しましたが、登場するプリキュアが入れ替わることに。
こちらではキュアブルーム、キュアブロッサム、キュアハート、キュアミラクルがバトンタッチ! 『Yes!プリキュア5』&『Yes!プリキュア5GoGo!』キュアドリーム、『スイートプリキュア♪』キュアメロディ、『ハピネスチャージプリキュア!』キュアラブリー、『キラキラ☆プリキュアアラモード』キュアホイップらが登場。
最後の楽曲である「DANZEN!ふたりはプリキュア~唯一無二の光たち~」については、“誇咲”の披露したよさこいの要素を取り入れたものから打って変わって、チアダンスを取り入れた振り付けに。両チームとも素晴らしいパフォーマンスで、集まった『プリキュア』ファンに楽しい時間を提供していました。
なお3回目の横浜国立大学モダンダンス部とのステージでは、キュアブラック、キュアホワイト、キュアエールに加えて『ふたりはプリキュアMaxHeart』シャイニールミナス、『フレッシュプリキュア!』キュアピーチ、『スマイルプリキュア!』キュアハッピー、『Go!プリンセスプリキュア』キュアフローラらが登場したとのこと。
“プリキュアシリーズ”15周年企画は、まだまだ続きます。今後も15周年サイトなどで情報をチェックしていきましょう。
[取材・文・撮影/胃の上心臓]
プリキュア15周年公式サイト