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『パンと僕のモモちゃん』タテアニメ化決定!主演声優は小林大紀と増田有華

『パンと僕のモモちゃん』がタテアニメ化決定!主演は小林大紀さんと声優初挑戦のAKB48の元メンバーで女優・タレントの増田有華さん

「WEBコミック ぜにょん」で連載されていた恋愛・グルメマンガ『パンと僕のモモちゃん』(原作:うさとさや)がアニメ化決定。タテ型アニメとして、2018年10月31日よりアプリ「アニメビーンズ」にて配信が開始します!

また主演には、シロ役を小林大紀さん、モモ役にはAKB48の元メンバーで、現在は女優・タレントとして活躍中の増田有華さんが声優に初挑戦します。

『パンと僕のモモちゃん』がタテアニメ化!

このたびタテアニメ化された『パンと僕のモモちゃん』は、「WEBコミック ぜにょん」(ノース・スターズ・ピクチャーズ)で連載されていた恋愛・グルメマンガです。

母親を亡くした少年・シロと、シロの身元を引き受けた叔母のモモが織りなす家族の絆や、シロが抱くピュアな恋心を描いた心温まるストーリー。健気で可愛いシロのキャラクターや、シロがモモのために毎朝作るおいしそうでバリエーション豊かな“朝ごパン”に癒されると、幅広い読者から人気を集めています。

出演について主演の2人へのインタビューが到着

アニメ版『パンと僕のモモちゃん』は、『アニメビーンズ』ならではのタテ型アニメで配信。12歳の少年・シロ役は小林大紀さんが、シロの叔母・モモ役には、AKB48の元メンバーで現在は女優・タレントとして活躍中の増田有華さんが、声優初挑戦にして主演に抜擢されました。

■ 小林大紀さんインタビュー

ーー出演のオファーがあった時の気持ちはいかがでしたか。

以前たまたま原作を読んでいたので驚きました。気合いを入れて収録現場に臨みましたね。

▲小林大紀さん

▲小林大紀さん

ーー「パンと僕のモモちゃん」という作品に触れた感想は。

とにかくお腹が空く! シリアスなところも多いのですが、朝ごパンが元気にほっこりさせてくれました。

ーー―演じられたシロは、どんなキャラクターですか。

12歳らしく感情は素直。でも自分の気持ちを上手く表現できないお年頃。モモちゃんに対する葛藤が可愛らしいキャラクターだと感じました。

ーーシロの性格や行動に、自分と共通するところはありますか。

例えるならシロくんは猫っぽい性格かなと思いますが、僕は犬のフリをしてる猫みたいな性格なので、実は結構違うかもしれません。シロくんはドッシリしてて凄い。

ーー演じるにあたり、苦労したこと、工夫した点など、視聴者に注目してほしい所はありますか。

発散するタイプのキャラクターではないので、デフォルメするよりも割とリアルな12歳を意識して演じました。大人っぽいところと、子供らしいところがうまく伝わると嬉しいです。

ーー収録現場はどのような雰囲気でしたか。

とても朗らかでいい雰囲気でした。増田さんが声優のお仕事をはじめてするとのことで、色々サポートできるように頑張ろうと思っていましたが、そんな心配必要ありませんでした! 一発目から尺ピッタリでさすがでした。あと、スタッフさんからいただいたパンの差し入れがすんごく美味しかったです!

ーー小林さんが演じられたシロは毎朝パンを焼きますが、小林さんも普段、パン作りや料理はされますか。

普段あまり料理もしないですね。この前思い立って、炊飯器チーズケーキを作ったんですが、なかなか美味しく出来ました。

ーーシロは10歳以上年上のモモへ好意を抱きますが、年上の女性に惹かれることはありますか。

5歳年上の姉がいるので、幼い頃から年上のお姉さん達と遊んでました。でもドキドキしたりとかはなかったですね。と言いつつ今プレイしてるゲームのキャラクターはいい感じのお姉さんです。

ーー視聴者の方々へメッセージをお願いします。

パンを食べれば元気になれます。そして、この作品を見ればきっともっと元気になれると思います! 笑ったり、ちょっと胸がキュッと締め付けられるような切なさを感じたり、観てくださる皆さんにも沢山感情を動かしてもらえれば幸いです。美味しいパンが食べたくなりますように!

■ 増田有華さんインタビュー

ーー収録が終わって今の感想を教えてください。

この仕事を始めて13年目に入るのですが、ずっと声のお仕事をしたいと言っていたんです。歌やナレーションはありましたが、本格的な声優のお仕事はしたことがなかったので。

念願が叶ってすごく嬉しかったのですが、とにかく緊張しました。緊張してないように見えるとよく言われますが、内心いたたまれないくらいドキドキしていました。

▲増田有華さん

▲増田有華さん

ーー初めて声優として演じてみた感想を聞かせてください。

実際にスタジオに入った時に、他の役の3名の方がすごく落ち着いた空気感を持たれていたので、その雰囲気をもらって、自分がモモとして声を発すると意外と落ち着いて話すことができました。

ーー今回のオファーがあった時の気持ちはいかがでしたか。

やりたい思いがありましたが、実際にお仕事がきてみると、本当に期待に応えられるのか、原作のファンの方々に、声が違うとか思われたらどうしようとか、色々考えました。でも、原作を読ませていただいて、すごく素敵な作品だったので、感情移入できました。

ーー演じられたモモちゃんは、どんなキャラクターですか。

モモちゃんは、普段はクールで落ち着いていて、多くを語らない大人の女性なんですが、少し抜けていてチャーミングな部分もあって。シロがだしてくれるパンの瞬間だけ、自分のうれしさを爆発させるような人です。

ーーキャラクターの性格や行動など、自分と共通するところはありますか。

私は結構クールだと言われることが多いのですが、10代から知っているAKB48のメンバーや学生時代の友達は、活発な部分も見てるかもしれないです。モモちゃんほどではないですが、いろんなことを淡々と受け止めて進んでいくところは、少し似てると思います。

ーー役を演じるにあたり、苦労したことはありますか。

マイクの前には何度も立っているのに「マイクの距離ってどれくらいとったらいいんですか」と聞いたり、色んなことを声優のお三方に教えていただきました。

一番苦労したのは、家でDVDを観ながら練習していた時に、台本を見ると映像の顔と一致しない声になり、声を作ろうとして映像を観るとセリフが追い付かなくなってしまったりしたことです。また、紙のめくれる音やノイズがすごくシビアで、台本の持ち方やめくるコツも教えていただきました。

ーー家族の温もりを感じさせる作品ですが、増田さんも普段、ご家族と一緒に過ごしたりされますか。

私は一人っ子で、両親2人と3人家族なのですが、実は「もも」というミニチュアダックスフンドの犬がいます。しかも今日が「もも」の誕生日で、そんな日にモモちゃんの役を演じるのは、とてもご縁を感じました。

家族はみんな仲がよくて、私は東京、両親は大阪にいて離れ離れなのですが、年末年始とかはみんなで集まって、日常に幸せを感じています。

ーー原作漫画「パンと僕のモモちゃん」を読んでみた感想は。

歳の離れた二人の生活を描いていて、パンを通してコミュニケーションをしていくというのが、他にはない作品だと思います。モモちゃんのしゃべり口調がシロに対して子どもにしゃべりかけるのに敬語だったり、関係性がいびつで、シロが大人になったらどうなるのか、続編を期待しちゃいますね。

ーーアイドルやタレントと声優のお仕事は、どんな違いや、それぞれの魅力を感じますか。

お芝居は生身の人間ありきで、それを通して観客の方が感情移入するものだと思います。声優の場合は、10代の方がおばさんを演じられたり、いろんな人を演じ分けられるところが役者さんとは違っていて、声だけで何人も、性別も越えて演じられて、すごいと思いました。

ーー今後、また声優をやってみたいと思いますか。また、どんな役柄をやってみたいですか。

自分にどういう声色があっているのか、色んな可能性を見てみたいので、チャレンジできるならやってみたいです。役柄は、私はセクシー系の役がお芝居では多いので、気弱な役とか、苦手だなって思うような役がやりたいです。苦手なことに挑戦した時に、見た事がない自分の一面が見えるのかなと思います。

ーー視聴者の方々へメッセージをお願いします。

移動中や空いた時間にちょっとずつ観ることができて、タテ型で手軽というのがアニメビーンズの魅力だと思います。すごく心があたたまる作品で、本当の親子ではないですが、本当の家族のような関係で、家族愛っていいなと感じていただけると思います。それから、ぜひこの作品を観た後には、パンを食べてほしいです!

作品情報

■『パンと僕のモモちゃん』あらすじ
「食べる事は生きる事」―。母を事故で亡くした甥っ子・シロと妹を亡くした叔母・モモ。互いの欠落を補い合うようにふたりは5年間、共に暮らしてきた。共存のたしなみとしてモモに「朝ごパン」を作るシロにはある秘めた想いがあって...…。

■キャスト
シロ:小林大紀
モモ:増田有華
クー:田中美海
パン屋の店員ほか:小針彩希

■スタッフ
原作:うさとさや『パンと僕のモモちゃん』
(WEBコミック ぜにょん掲載/ノース・スターズ・ピクチャーズ)
原作協力:月刊コミックゼノン編集部
版権協力:株式会社ノース・スターズ・ピクチャーズ
アニメーション制作:グロム
製作:アニメビーンズ

■アニメ『パンと僕のモモちゃん』PR動画

■『アニメビーンズ』概要
スマートフォンでの視聴に最適化した、アニメ配信サービス史上初となるタテ型アニメ(以下、タテアニメ)を配信するアプリとして、2017年6月に前身となるアニメ配信アプリ『タテアニメ』の提供を開始。

2018年6月には大幅リニューアルを実施し、「ホリデイラブ」「めしぬま。」などタテアニメのコンテンツ強化に加え、ヨコアニメも配信できる機能を拡充。「進撃の巨人」をはじめとするIG ポートグループが制作した豪華なラインナップを実現しました。タテでもヨコでの楽しめる新感覚アニメ配信アプリ『アニメビーンズ』としてサービスを提供しており、今後も順次タイトル追加を予定しています。

サービス開始日:2018年6月8日
料金:無料(一部課金制)

・App Store ダウンロードページ
https://itunes.apple.com/us/app/id1368870948

・Google Play ダウンロードページ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.animebeans.app

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