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宮野真守登壇『ファンタビ』応援上映イベント公式レポ到着

声優・宮野真守さん登壇!『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』舞台挨拶付き応援上映イベント公式レポート到着

今世紀最高のハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が、2018年11月23日(金・祝)より全国359館、1008スリーンにて公開中です。

公開3週目の週末12月8日(土)~9日(日)には、動員・興行収入ともに3週連続No.1を記録しました。これは2018年に封切りされた洋画実写唯一の快挙となっていて、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』や『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の同週末興行をも上回る成績。

さらに、12月11日(19日目)には累計興行収入が40億円を超え、12月14日(22日目)には観客動員数300万人を突破!! そんな日本のみならず世界中で旋風を巻き起こしている本作の舞台挨拶付きの応援上映イベントが、12月16日(日)に開催されました。

登壇したのは、吹替版で主人公ニュート・スキャマンダーの声を担当している宮野真守さん! このイベントよりオフィシャルレポートが到着しましたので、本稿にてご紹介します。

47都道府県の中から、ニュート=宮野さんを呼びたい地域を投票し、最も票が多かった=最も魔法にかかった上位3つの中から、抽選で1都道府県で応援上映を実施するという“日本中に魔法をかけよう!キャンペーン”は、大きな盛り上がりを見せ、開催が大阪に決まり、チケットが発売されると3分で即完!

大阪での本作の応援上映は今回が初! 10代~20代の女性から、中高生の男女共に友人グループ、そして、子どもたちの姿も見受けられ、幅広い世代の来場者たちが駆けつけた場内はイベント開始前から熱気が充満。

超満員の会場にニュートの“トランク”と“魔法の杖”を手に宮野さんが姿を現すと、MCの声がかき消されるほどの大歓声が! 黄色い声援が鳴り止まず、場内は最早パニック状態に。

観客たちの熱気を一身に浴び「皆さんが僕をたくさん“アクシオ(呼び寄せる呪文)”してくれたので、大阪にやってまいりました! 僕自身、今まで映画の舞台挨拶で、大阪に来たことがなかったので嬉しいです! 舞台挨拶は初めてじゃないかな? 有難うございます!」と熱烈な歓迎に感謝を述べ、特大ヒット驀進中との知らせを受け「すごいですよね! 本当に皆さんの応援のおかげです!」と宮野さんは喜びを語る。

そして「僕のトランク、ちょっと小ぶりなんですけれど」と笑いを誘いながら、いそいそとトランクを開けると中から“ニフラー”が登場!「あ! お前!」とニフラーのお腹をごそごそとする宮野さん・・・すると、お腹の中から“700円”が!

「・・・一体、いつ俺の財布から700円盗ったんだ!・・・と小芝居をしてみました(笑)今のトランクからニフラーが出てくるとか、ニフラーが小銭を盗んでいるとか、そういう一つ一つに反応してくれるのが嬉しいです」と続けて話し、ホグワーツ魔法魔術学校の制服に身を包んだコスプレ姿のポッタリアンやニュートやクイニーといった「ファンタビ」のキャラに扮したファンタビのファンの姿を見つけて、嬉しそうな様子をうかがわせ、「あ!ダンブルドアがいる!ってゆうか・・・それ“ハリポタ”の方のダンブルドアじゃん!(笑)」とファンに愛のあるツッコミを。登場から茶目っ気たっぷりに会場を沸かせた。

続けて、ニュートを演じたエディ・レッドメインとのジャパンプレミアでの再会を振り返り、「写真撮ったんですよ・・・握手したんですよ! すごくいい人! 僕を見つけてくれて、“また会えて嬉しいよ”って言ってくれたんです。本当に気遣いが嬉しかったです」との心温まるエピソードを披露。

更に「僕は声優としてこの作品に参加している立場なので、純粋にこの作品に感動したんです。“素晴らしい作品が出来ましたね!”って伝えたらエディが“そうだね”って。“みんなの反応が楽しみだね”って言っていたので、SNSとかで世界に、エディに届くように発信してください!」と熱いメッセージを贈る。

「ホグワーツも出てきたりして、今回は“ハリー・ポッター”シリーズとの関係も深まっていてファンの人たちにとっては、“ここがつながっていくんだ”っていう楽しみももちろんありますし、スケールは驚くほどにパワーアップしているし、構成力が素晴らしくて、ファンじゃない人にとっても、楽しめる物語になっているのもすごい点ですよね! そして、とにかくエディがかっこいい!」と映画の見どころを語る宮野さん。

洋画では珍しく、吹き替え版の高評価を得ており、「字幕も吹き替えも迫力凄くて見応えたっぷりだったなぁぁあ」「ファンタビは吹き替え字幕吹き替え字幕で交互に見続けたい」「今回は字幕で見たんだけど今度、吹き替えのを見る予定!」と、吹き替えと字幕で最低2回鑑賞が当たり前という世界にまで発展していることを受けて、「ダンブルドア先生がまさかのジュード・ロウだし、声があの森川智之!帝王がやって参りました。すごいです。素晴らしいです。あんなに渋くてかっこいいお芝居、キャラクター性を出せるのは、さすがだなと思うんです。ダンブルドアは謎が多いのですが、そのミステリアスな感じも森川さんの声からうかがえるんですよ! ダンブルドアが話すとドキドキ・ワクワクするというか・・・ニュートとの関係性っていうのもポイントになってくるので、注目してほしいです!」と宮野さんも吹替版ならではの魅力を一つ語る。

キャンペーン応募の投票の際には、<応援ポイント>も一緒に記載することとなっており、“グリンデルバルドと戦うニュートを「頑張れ」って応援したい!”・“ニュートに危険が迫った時に「危ない!」と関西弁で教えてあげたい”等、様々な意見が集まったことを聞いた宮野さんは「“危ないで!”とか関西弁で言ったら確かに面白いですね(笑)」とコメント。

宮野さんのおすすめ“盛り上がりポイント”は「地面に杖を突き刺して“フィニート!(呪文を終わらせる呪文)”ってする場面」とのこと。「予告編にも入っていて、その時点ですごくかっこよさそうなシーンだなって思ってた人、沢山いるんじゃないのかな?絶対盛り上がるシーンだと思うので!是非、一緒に戦ってください!みんなで、一緒にグリンデルバルドに立ち向かってください!」と力説。

そして、劇中の名シーンを振り返る中、応援上映の練習に宮野さんが吹替を生披露することに! 披露することとなったのはSNSを始め、今日本中で飛び交っている本作へ向けた数々の絶賛コメントの中で、特に声が目立つ“ニュートが想い人・ティナへ告白するシーン”。

このシーンは口下手なニュートが一生懸命に想いを伝えるという、それだけで悶絶必至の場面なのだが、ティナのセリフは観客たちが担当することとなり、観客達は思わぬサプライズに、再び大パニック! ティナを怒らせてしまうのではと、彼女の美しさを例えた魔法動物“サラマンダー”を言い出せずにいるニュートの想いを汲んで、ティナが「サラマンダー?」と代わりに答える場面となっており・・・ニュートらしさ溢れる告白シーンを熱演する宮野さんに悶絶しながらも、想いを強く込め、元気よく観客たちは「サラマンダー!」と発し会場は一体化。

場内は黄色い悲鳴で埋め尽くされ、盛り上がりは最骨頂に!「なんか、ラブロマンス!!!」と思わず宮野さんも大興奮! 最後は「皆さんが応援してくれているのが、本当に伝わってきます。快進撃を続けていて、記録的にも、ものすごいことになっています! 僕自身がこの作品の大ファンです。この場に入れる幸せを本当に噛み締めています。まだまだ沢山の皆さんに観て頂きたいと思っておりますので、今日観て、沢山応援して、楽しかったらその楽しさを周りの人達に伝えてください! この『ファンタビ』を一緒に盛り上げてくれたら嬉しいです!」とさらなる大ヒットを願う言葉を贈り、舞台挨拶は幕を閉じた。

舞台挨拶を終えても万雷の拍手が途絶えず、興奮冷めやらぬ中、始まった応援上映は、本編頭の“ワーナー・ブラザースのムービングロゴ”の時点から大盛り上がり! 拍手OK、手拍子OK、発声OKということで、今まで上映中に秘めていた興奮が爆発! サイリウム&ボンボンを手に大歓声&拍手喝采の盛り上がりを見せ、来場者たちにとってかけがえのない、特別な思い出となるイベントとなった。
 

作品情報

監督:デイビッド・イェーツ(『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』 『ハリー・ポッター』シリーズ後半4作品)
脚本:J.K.ローリング(「ハリー・ポッター」シリーズ著者)
プロデューサー:デイビッド・ヘイマン(『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、「ハリー・ポッター」全8作品)

出演:
エディ・レッドメイン
ジョニー・デップ
ジュード・ロウ
エズラ・ミラー
キャサリン・ウォーターストン
ダン・フォグラー
アリソン・スドル ほか

配給:
ワーナー・ブラザース映画
 
公式サイト
公式Twitter(@fantabi_jp)

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